【速報】2022 VCT Stage2 Challengers JAPAN Playoffs DAY2結果まとめ!
6月11日に「2022 VCT Stage2 Challengers JAPAN Playoffs」の2日目が開催されました!
1日目の結果をまだご覧になってな方はこちらの記事も合わせてご覧ください!
出場チームについてはこちらの記事でまとめて紹介を行っています!
Day2では、Lowerに落ちてしまったJadeite対REJECT、BULE BEES対Sengoku Gamingの試合に合わせ、UPPERに勝ち進んだNORTHEPTION対Crazy Raccoon、ZETA DIVISION対FAV Gamingの試合をお届けします!
現在のトーナメント表はこちら!
UPPER側で勝利したチームは一足先にさいたまスーパーアリーナで行われるオフラインでの試合を行えることが決定します!
Contents
1試合目: Jadeite(JDT) vs REJECT(RC)
それぞれのMAPピック・BANはこちら!
1st MAP バインド(JDTピック・RC DEFピック)
対戦結果 JDT 13 – 11 RC
ピストル・2ndラウンドをRCが取りますが、RCはサイト内に入ることは許容するような守りをしますが、JDTがセージの壁から設置を通し、RCのリテイクをさばききることでラウンドを取得していきます。
リテイクを通すことができず、JDTが攻めでラウンドを大幅にリードし、9-3で折り返します。
後半のピストルラウンドをRCが取得し、続く武器不利な3ラウンド目も勝利し、ラウンドを4連取して7-9までラウンド差を縮めます。
しかしここからJDTがRCの攻めへの対応を見せていき、JDTが先にマッチポイントとなります。
ショーストッパーを撃たれていたら絶望的な状況となるような詩0んをMedusaの完璧なAIMで救います!
もうすこしでOTというところでしたが、JDTが最後に一人一人がスパイク設置を止める動きでJDTが逃げ切りました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP ヘイヴン (RCピック・JDT DEFピック)
対戦結果 JDT 3 – 13 RC
ピストルラウンドをRCが取り2ndを1v4のかなりピンチな状況までもっていかれてしまいますが、Reitaがクラッチでチームを救います!
RCのフィジカルでの1ピックとtakaj、Reitaのラークが刺さりラウンドを連取します!
10ラウンド目、相手にラークを意識させた次のラウンドでCラッシュをし、相手の寄りを遅らせます。
ラッシュでロングプラントをした後、ブリーチのULTを使い相手のリテイクを遅らせ、相手の返しのブリーチULTはロングまで引き切り強いプラント位置を活かすという高IQプレイを見せました!
守りサイドになったRCもきれいなAリテイクやNoriseNの脅威の3キルなどもみせREJECTが勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
3rd MAP アイスボックス(RC DEFピック)
対戦結果 JDT 12 – 14 RC
JDTの打ち合いのカバー意識の高さから確実にサイトを制圧し、サイトのエリアを広くとることで、相手にリテイクを満足に行わせずにラウンドを連取します。
ドローンで攻めれるかどうか判断し、時間を使ったシンプルな攻めを通しラウンドを8連取します!
Medusaがなんとか1v2クラッチで流れを変え、前半戦を9-3で折り返します。
ピストルラウンドをJDTが取りますが、RCが2ndバイを成功させラウンドを取り返します。
takejの活躍などもありRCがラウンド差を追いかけますが、先にJDTがマッチポイントを握ります!
しかし後半戦調子を盛り返してきたtakej、この試合常に勝負勘を発揮し続けてきたReitaの活躍でOTへもつれ込みます!
OTにもつれ込んだ25ラウンド目、Reita選手のACEでラウンドをもぎ取り、そのままREJECTが大逆転勝利を収めました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦積 JDT 1 – 2 RC
2試合目: BLUE BEES(BB) vs Sengoku Gaming(SG)
それぞれのMAPピック・BANはこちら!
1st MAP バインド(BBピック・SG DEFピック)
対戦結果 BB 13 – 10 SG
BBが開幕4連取し流れをつかんだかと思われましたが、SGがタイムアウトを取り、Bショートの攻防を制し流れを取り戻します。
BB優勢かと思われた開幕でしたが、SG側も追いつき6-6の互角の展開で前半戦を折り返します。
守り側になったBBですが、DAY1のZETA戦でも見せたBサイトのリテイクを成功させラウンドを取得していきます。
リテイク封じのためにBサイトのエルボおーに攻めていくSGですが、それも対応されて逆にサイトを制圧されてしまいます。
しかし残ったViciのチームを救うクラッチがでました!
しかし得意なリテイクの形を崩さず通していき、BBが13-10で勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP ヘイヴン (SGピック・BB DEFピック)
対戦結果 BB 13 – 8 SG
BBはSGが設置後に前に前にエリアを広げてくる動きに対して、キープするエリアを決めてそこで待つことで動きを抑えてリテイクを行います。
Kr1stal選手のオペレーターでのワンピックが光り、有利な状況へと持っていきます!
後半戦最初はBBの流れだったものの、徐々にSomethingの動きがかみ合い始め、SGの追い上げが始まります。
しかし、その追い上げを許さず、善悪菌が決め切りBBが勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終結果 BB 2 – 1 SG
2MAP通してリテイクのうまさを見せたBLUE BEESが勝利!
Lowerで先に待ち受けます!
3試合目: NORTHEPTION (NTH) vs Crazy Raccoon (CR)
それぞれのMAPピック・BANはこちら!
1st MAP バインド (CRピック・NTH DEFピック)
対戦結果 NTH 13 – 7 CR
ピストル、2ndラウンドをNTHが取得するものの、バイラウンドをCRが取得し、その後も3ラウンド連取します。
しかしNTHのMeteorのネオンとJoxJoのフォールトラインでの合わせからの1ピックが刺さりラウンドを連取します!
カバーをするAstellのフィジカルが光りラウンドを拾うシーンも多くありました。
互角の試合を見せ6-6で折り返したが、試合内容としてはMeteorに対して対応がうまくいっていない印象となる展開になりました。
攻めに変わるとMeteorの強さは顕著に表れ、エントリーを止めることができずサイトを制圧されてしまい、NTHは攻めで6連取します。
1本取り返すものの、Meteorのエントリーでヴァイパーズピットを解除されてしまい、ラウンドを取得し、NTHが勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP スプリット (NTHピック・CR DEFピック)
対戦結果 NTH 10 – 13 CR
MAPをスプリットに変えてもMeteorはのびのびとMAPを駆け回り、CRをかき乱していきます。
4ラウンドまで取られた後、CR側もNTHへの対応として、ネオンのエントリーにアビリティを返してエントリー1度止めることで対応していきます!
徐々にCR側も対応していき、前半戦を6-6で折り返します!
後半戦、Meteorに自由に1ピックを取らせないことでCRが少しずつ優勢に進めていきます。
時間かけた攻めでサイト内の打ち合いを制しラウンドを連取していき、CRがなんとか13-10で勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
3rd MAP ヘイヴン (CR DEFピック)
対戦結果 NTH 13 – 11 CR
ヘイヴンでも開幕互角の試合が続き3-3までシーソーゲームが続きます。
しかし、NTHはA・Cサイトの揺さぶりを行いCRが思うようにリテイクすることがさせずにラウンドを3連取します!
CRはタイムアウトをとり、A4人でロビーに詰めて撃ち合う過去にPaper Rexがやっていたような撃ち合いを重視した戦法を行い、2v1の状況を作りラウンドを取得します。
互角なシーソーゲームが続きますが、9-10からNTHが3連取し、マッチポイントとなります!
そのままの流れでNTHが激戦を制し勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦積 NTH 2 – 1 CR
NTHが勝利して最初にオフラインイベント行きを決定しました!
4試合目: ZETA DIVISION (ZETA) vs FAV gaming (FAV)
それぞれのMAPピック・BANはこちら!
1st MAP ヘイヴン (FAV ピック・ZETA DEFピック)
対戦結果 ZETA 13 – 10 FAV
FAVはピストル・2ndラウンドを落とすものの、Aメインの取り合いをうまくFAVはいなすことで1ピックを取得していきバイラウンドを制していきます!
のりのりのFiskerの勢いでFAV全体でラウンドを取っていきます!
前半をFAVが8-4で折り返します!
後半戦はZETAはピストルラウンドをCラッシュ、2ndラウンドはAラッシュというZETAらしからぬ早い攻めを見せます。
ZETAの最速での攻めで最強のセットを押し付ける攻めでFAVにまったく対応させずにラウンドを連取し、流れを変えたZETAが勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP スプリット (ZETAピック・FAV DEFピック)
対戦結果 ZETA 13 – 8 FAV
先ほどのヘイヴンでの攻めとは打って変わり、時間をかけ全員が展開して、相手の寄りに時間をかけさせることに成功します。
また、基本的に展開しているため、設置後も相手の裏を取り囲い込むことでリテイクを封じます。
ラウンドを取られエコラウンドとなったZETAですが、AR以外でも武器の強い使い方を発揮してラウンドをスリフティとなりました!
ZETAの得意な攻めの形を続け、5ラウンド連取し、9-3で折り返します。
ピストル・2ndをZETAに取られますが、FAVは取られたら苦しくなるラウンドを取り続けてなんとかつなげていきます。
しかしFAVのラッシュに対して完璧ZETAが対応し、ラウンドを取得してZETAが勝利しました!
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
まとめ
「2022 VCT Stage2 Challengers JAPAN Playoffs」のDAY2の結果をお届けしてきました!
どの試合も激戦で見ごたえのある試合がみられました!
DAY3の対戦カードはこちらです。
MATCH1 REJECT – FAV gaming
MATCH2 BLUE BEES – Crazy Raccoon
MATCH3 MATCH1 WINNER – MATCH2 WINNER
DAY3でオフラインイベントに出場することのできる3チームが決定します!
出場する4チームのうち1チームしか勝ち進むことのできない激しい試合となるでしょう!
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部