【速報】2022 VCT Stage2 Challengers JAPAN WEEK2 MAIN EVENT DAY1 結果まとめ！
6月4日よりWEEK2のMAIN EVENTが開催されました！
Playoffに駒を進めるのはどのチームか、出場するチームや注目チームはこちらの記事で紹介しています！
DAY1の出場チームはこちら！
Reignite、Sengoku Gaming、Detonation Gaming White、Jadeiteの4チームが出場します！
それぞれアーカイブはこちら
Contents
1試合目: Reignite(RIG) vs Sengoku Gaming(SG)
1試合目はReignite対Sengoku Gamingとなります！
それぞれのMAPピック・BANはこちら！
1st MAP アイスボックス (SGピック・RIG DEFピック)
対戦結果 RIG 13-11 SG
Sengoku Gamingはセンチネルを採用しない2デュエリスト。2イニシエーターの珍しい構成の採用となりました。
Reigniteはセージ、キルジョイの2センチネル構成の旧テンプレートのような構成の対照的な構成での対決となります！
SGの攻めからのスタートとなる前半戦は5-5までお互いがラウンドを取得しあう互角な試合が展開されます。
11ラウンド目、SGのArt選手がファントムを使いラウンドを取得し、7-5で前半戦を折り返します。
守り不利な構成のようにみられるSGの構成ですが、Ｂメインを前目で守り、敵が見えないことを早めに確認することで、早めにAサイトに寄り、人数をかけた早めのリテイクを行うことでオペを活かしつつラウンドを取る場面が目立ちます。
21ラウンド目、時間をほぼ使い切りスパイクを設置をできずラウンドを落としたかと思われましたが、kuro選手の遅めのラークが刺さり残り2秒でラウンドをRIGが取得しました！
kuro選手のラークが刺さるようになり、ラウンドを連取し13-11でRIGが勝利しました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP ヘイヴン (RIGピック・SG DEFピック )
対戦結果 RIG 10-13 SG
SGは特徴的な守りの配置を見せました。開幕からA0でB、Cに寄せた守りや、1個のアクションのみでCによることで、人数をかけて相手に設置をさせないをする戦法がささっていました。
3ラウンド目、SGの武器差が不利なラウンドですが、Art選手の1v3のスタン食らいながらのスーパークラッチでラウンドを連取します！
特に前半はViciの強さが光り5ラウンド目終了時にはKDAが11-1-0というとんでもない数字となっていました。
RIGはSGの守りに苦戦を強いられ、前半戦を3-9で折り返します。
サイド交代後、RIGは前半戦でやられたことをやり返すような猛追を見せますが、前半戦のラウンド有利を保持し、SGが勝利しました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
3rd MAP スプリット(SG DEFピック)
対戦結果 RIG 7-13 SG
開幕2ラウンド目までを取られてしまうSGですが、その後のラウンドをSGが7連取し、7-5で前半を折り返します。
特にSomething選手の前目での強気な守りで情報を取っているSGが有利に試合を展開していました。
後半戦のピストルラウンドをSGが制し、続く2ndラウンドではSomething選手のACEでラウンドを取得しました！
RIGもラウンドを取り返していきますが、有利を活かし切りSGが13-7で勝ち切りました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦績 RIG 1 – 2 SG
1試合目はSengoku Gamingが勝利！
WEEK2のMAIN EVENTでPlay offに最初に駒を進めたのはSengoku Gamingとなりました！
2試合目: Detonation Gaming White(DGW) vs Jadeite(JDT)
それぞれのMAPピック・BANはこちら！
1st MAP アイスボックス(JDTピック・DGW DEFピック)
対戦結果 DGW 7-13 JDT
5ラウンド目、キッチンに入ってくる敵をSuggestがきれいなAimで4キルまで行き、ACEかと思われたシーンですが最後はHSKがキルを取得し、4キルとなりました。
世界大会のZETA DIVISIONを彷彿とさせようなヴァイパーのスネークバイト・ソーヴァのショックボルトの合わせ技でのノーリスクでの1キルなども見られ、DGWの研究の完成度の高さが見られる前半戦を7-5で折り返しました。
一転不利に見えたJDTですが、デュエリストの入れていないDGWはサイトへのエントリーがうまくいかず、ラウンドを連続でJDTが取得します。
Jadeiteの名に恥じないあまりにも固い守りを見せ、守りで8連取し、13-7でJDTに勝利しました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP ブリーズ(DGWピック・JDT DEFピック)
対戦結果 DGW 13-6 JDT
DGWは今までイニシエーターのフラッシュキャラを主にプレイしていたSuggestがチェンバーをピック！
前半戦、お互い拮抗した戦いが続きますが、6.7ラウンド目にSuggestの3キルでサイト内を壊滅させラウンドを連取し、その有利が続き7-5で前半戦を折り返します。
ディフェンダーサイドとなったDGWですが、AIMの強さや、全体のレベルの高さをみせ、ラウンドを連取し、13-6でDGWの勝利となりました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
3rd MAP スプリット (JDT DEFピック)
対戦結果 DGW 4-13 IDT
アイスボックスでも見せていた強力な守りの強さを見せ、相手に時間を使わせる立ち回りや、相手の動きを見透かしたかのような守りの配置でカバーを取り合う打ち合いで有利な状況を作ってラウンドを確実に取っていきます。
特にallow選手がオペレーターが持ち始めてからは特にサイトに入ることすらできず、JDTがラウンドを取ります。
前半を10本取得したJadeiteがそのままの流れでラウンドを獲得し、13-5でJDTの勝利となりました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦績 JDT 2 – 1 DGW
2試合目はJadeiteが勝利！
堅実なスキル使いとカバーの意識の高さを感じられました！
3試合目はJadeite vs Sengoku Gamingのマッチアップとなりました！
3試合目: Sengoku Gaming(SG) vs Jadeite(JDT)
1st MAP アイスボックス
対戦結果 SG 13 – 3 JDT
DGWとの試合ではアイスボックスでの堅牢な守りを見せたJDTでしたが、SGのVici、Somethingの二名のアグレッシブかつ本能的な攻めに翻弄され、うまく守りの形を順応させることができずに、ラウンドを連取されてしまいます。
前半戦、SG側は全員キルでのラウンド取得のみで9-3までもっていきました。
守りに入ってからもSG側のSomething、Vici以外のArt、Zerost、Misayaの3名もアグレッシブに守り、ラウンド取得しJDTを圧倒してアイスボックスを13-3で取得しました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
2nd MAP バインド
対戦結果 SG 13-3 JDT
1MAP目を圧倒的な強さを見せMAP取得をしたSGでしたが、その勢いはバインド戦でも衰えません。
バインドではMisayaがレイズを使い、Something、Viciがデュエリストを使わない構成でしたが、今度はMisayaが爆発力をみせJDTにラウンド取得をさせません。
1MAP目の勢いそのまま前半で11-1でSG圧倒的有利で折り返します。
後半戦JDTがピストルラウンドを取るものの、続く2ndラウンドを1v5まで逆に追い込まれてしまうJDTですが、Brofeldがチームを救う1v5のACEクラッチを見せました！
JDTの抵抗もありましたが、バイラウンドを取得されてしまい、SGが13-3でMAPを取得し、勝利しました！
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。
最終戦績 SG 2 – 0 JDT
圧倒的強さをみせSengoku Gamingが勝利！
WEEK2 MAIN EVENTを1位で通過しました！
まとめ
WEEK2 MAIN EVENTはSengoku Gamingが1位、Jadeiteが2位で通過しました！
両チームの個性が強くみられ魅力的な試合・戦法がみられました！
明日の6月5日はCrazy Raccoon、IGZIST、Crest Gaming Zst、BLUE BEESが出場します！
そちらもeスポでは速報記事を作成しますので合わせてご覧ください。
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編集：eスポーツニュースジャパン
