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【速報】2022 VCT Stage2 Challengers Japan Week2 Open Qualifier Day3 結果まとめ!Stage2を生き残るのはどこだ!?


5月28日に「2022 VALORANT Champions Tour Stage2 Challengers Japan Week2 Open Qualifier」の決勝試合が行われました!

Week2 Open Qualifierについての記事はこちら!

負ければ今年のVCTが終わってしまうような崖っぷちの戦いが始まります!

試合の結果・詳細

一試合目:BLUEBEES(BB) vs SCARZ(SZ)

それぞれのMAP選択、BANはこちら!

1st MAP スプリット(SZピック/BBディフェンダー選択)

対戦結果 BB 13-8 SZ

SZはBBの守りに対して、marin選手のラークで敵を引き付ける攻めやセットアップを組んで素早い攻めを行うなど、緩急ある攻めを展開していきました。

序盤はSZの攻めに対応がしきれていなかったBBがラウンドを落とす場面が見られましたが、徐々に対応して拮抗した状態で前半を終えます。

後半開始早々、ピストルでのヘッドショット合戦が繰り広げられました!

BBはSZがピークしてくるのを待って人数有利を作ってから攻めを展開する形が功を奏したか、アタッカー側で多くのラウンドを取得して1st MAPを勝ち取ります。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

2nd MAP バインド(BBピック/SZディフェンダー選択)

対戦結果 BB 13-4 SZ

BBはネオンの快足を活かした攻めや綺麗なアビリティ合わせでラウンドを取得しましたが、SZはその動きを今のままでは対応しきれないとみたか、強気に撃ち合うスタイルに変更しました。

しかし、BBはそれに対応してホウントを駆使してサイト内の敵を倒して、ラウンドを取得していきました。

後半ではBBのフィジカルの強さが光った場面が見られ、それと持ち前のアビリティ合わせを活かした華麗なリテイクがラウンドを取得に繋がり、来週のMain Eventに駒を進めました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

最終戦績 BB 2-0 SZ

二試合目:IGZIST(IGZ) vs CLAUDIO.EXE(CLX)

それぞれのMAP選択、BANはこちら!

1st MAP バインド(CLXピック/IGZディフェンダー選択)

対戦結果 IGZ 13-3 CLX

試合開始早々CLXはじっくりと時間をかけてIGZを揺さぶるような攻めを展開しましたが、IGZはリテイク時にIGZらしいといえるような素晴らしいスキル合わせを魅せてリテイクを成功させました。

CLXも執念でラウンドを取得するような場面が見られましたが、IGZの守りを崩すことができず10-2で前半を終えます。

IGZは前半の流れを絶やさず、試合をしっかりとコントロールして1st MAPを取得します。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

2nd MAP アセント(IGZピック/CLXアタッカー選択)

対戦結果 IGZ 13-2 CLX

ピストルラウンドではIGZが持ち前の洗練されたリテイク魅せてラウンドを取得しましたが、CLXも人数をかけて撃ち合うことでセカンドバイを成功させて流れを渡しません。

Rem選手を筆頭にラウンド取得のチャンスがありましたが、IGZの守りがやはり堅く思うようにラウンドを取得することができません。

後半もフィジカルの強さが光ったIGZISTがラウンドを取得しMain Eventに駒を進めました!

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

最終戦績 IGZ 2-0 CLX

第三試合:DetonatioN Gaming White(DGW) vs FENNEL(FL)

それぞれのMAP選択、BANはこちら!

1st MAP アセント(FLピック/DGWディフェンダー選択)

対戦結果 DGW 14-12 FL

FLは時間をかけてDGWの様子をみて攻めるときは素早くサイトに入る動きをしていたのに対して、DGWは無理にピークすることはせず索敵アビリティを組み合わせてFLの進行を止めていました。

フィジカル勝負が目立ち、Kaminari選手の粘り強い耐えも見られた前半でしたが、カバーを強く意識していたDGWが優勢で折り返します。

DGWは攻めでも丁寧なセットアップを行い、身体ではなくスキルを合わせてクリアリングして確実に有利な状況を作ってラウンドを取得していきます。

しかしFLが驚異的な追い上げをみせてついにはオーバータイムに突入!

最後はタイムアウトを挟んでセットアップを組んだラッシュを行ったDGWが勝ち切って1st MAPを取得しました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

2nd MAP ヘイブン(DGWピック/FLアタッカー選択)

対戦結果 DGW 13-8 FL

ヘイブンはピストルラウンドではPepper選手が、セカンドラウンドではSuggest選手がクアドラキルをして幕を開けました。

DGWはFLの攻めに対してスキルやクロスを組んでカバーして対応していましたが、FLは揺さぶりをかけるなどしてDGWの陣形を不安定にさせて攻撃を展開しました。

序盤はDGWに大きく差をつけられていたFLでしたが、さすがの修正・対応力を発揮して7-5まで差を詰めて前半を終えます。

ピストルラウンド・セカンドラウンドを取得したFLでしたが、DGWのリレーボルトやフラッシュポイントを駆使した攻めに耐えきることができませんでした。

最後はSuggest選手のフィジカルが光り、Main Eventに駒を進めます。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

最終戦績 DGW 2-0 FL

第四試合:Sengoku Gaming(SG) vs DETONATOR(DTN)

それぞれのMAP選択、BANはこちら!

1st MAP アイスボックス(SGピック/DTNディフェンダー選択)

対戦結果 SG 11-13 DTN

序盤はDTNがSGの攻めを丁寧に対応してラウンドを連続取得していきましたが、SGが5ラウンド目から吹っ切れたのかsomething選手・vici選手を筆頭にDTNの陣形をパワーで破壊していきます。

DTNは慣れないテンポの攻めにうまく対応できず劣勢で前半を終えます。

DTNはノーデュエリスト構成のためSGとは対照的に時間をかけて攻めを展開していきました。

SGは積極的に対面の撃ち合いを行ってキル取るような攻めの守りをしましたが、DTNもそれを想定してピークするところを狙います。

1st MAPはSGの特徴を理解して丁寧に動いたDTNに軍配が上がりました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

2nd MAP ヘイブン(DTNピック/SGディフェンダー選択)

対戦結果 SG DTN

DTNはアイスボックスと同様時間をかけて攻めを組み立てましたが、SGの強気すぎる詰め守りに対応することができません。

something選手の調子が上がってきたことで、彼は止まることなくDTNを蹂躙し11-1で前半を終えます。

後半も足を決して止めることがなかったSGが勝ち切って、大差をつけて2nd MAPを取得します。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

3rd MAP ブリーズ(残りマップ/SGディフェンダー)

対戦結果 SG 13-10 DTN

SGは強みであるフィジカルを活かして詰めて守るを徹底していましたが、DTNもそれを考慮し詰め待ちをして対応していました。

ブリーズのマップ構成上詰めてくる方向が予測しやすかったか、DTNの対応が一枚上手でDTN優勢で前半を終えます。

後半はSGがディフェンダーの時とは対照的に丁寧に攻めを組み立て、一つ一つの対面の撃ち合いに勝ち切ってラウンドを取得し、前半で広がった差を縮めます。

流れを絶やさなかったSGが逆転に成功してMain Eventに進出しました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

最終戦績 SG 2-1 DTN

まとめ

見事「2022 VCT Stage2 Challengers Japan Week2 Main Event」に進出を決めたのは以下のチームとなりました!

  • BLUEBEES
  • IGZIST
  • DetonatioN Gaming White
  • Sengoku Gaming

まだまだ崖っぷちの試合が続きますが、ハラハラドキドキしながらVCTの行く末を見守っていきましょう!

今後もeスポーツニュースジャパンではVCTに関する記事をお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォロー等宜しくお願い致します!

編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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