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VALORANT CHAMPIONS Istanbulがいよいよ開幕!年間世界王者の座を獲得するのはどこだ!? 


8月31日から9月18日にかけて「2022 VALORANT Champions Istanbul」が開催されます。

ZETA DIVISIONが「VCT Masters Reykjavík」にて世界3位に輝いたり、Paper Rexが「VCT Masters Copenhagen」にてアジア最高位の2位に輝くなどアジア勢にとって素晴らしい躍進を遂げている2022シーズンですが、Championsにてこのシーズンを締めくくります。

ChampionsはMastersとは違い、シード枠はなく全チームがグループステージからの参加となります。

本大会の対戦の組み合わせ及びスケジュールは以下のツイートの通りです。

Group A

Paper Rex (APAC1位)

2022シーズンは「Paper Rex」にとって飛躍の年となり、「VCT Stage1 Masters Reykjavík」で4位、「VCT Masters Copenhagen」で2位という輝かしい成績を残し、APACのみならず世界にまで彼らの強さを見せつけました。

型にはまらないプレイスタイルが特徴で、あまりメタに入っているとはいえないようなエージェントもその強さを引き出して相手を翻弄します。

Benkai選手のコスプレにも期待が高まってきており、Championsではどのようなコスプレを魅せてくれるのでしょうか。

「Paper Rex」のロースターは以下の通りです。

Edward Gaming (LCQ East Asia通過)

今回のChampionsが「Edward Gaming」にとっても中国チームにとっても初の世界大会となります。

「Edward Gaming」は日本・韓国・中国のチームが集まる「LCQ East Asia」において、圧倒的な強さを見せて1MAPも落とすことなくChampionsへの出場を決めました。

フィジカルに目が行きがちですが、それだけではなくカバーポジションの徹底や2人同時での撃ち合い、エリアの確保など、撃ち合いの場面を有利な状態で迎えることを意識していることが感じられ、戦略的な面も優れたチームである印象です。

アジアだけでなく世界からも注目されるEdward Gamingが初の世界大会でどこまで駒を進めるのか注目です。

「Edward Gaming」のロースターは以下の通りです。

  • Life
  • Haodong
  • nobody
  • ZmjjKK
  • CHICHOO
  • Abo(サブ)
  • Smoggy(サブ)

Leviatán (LATAM1位)

前回大会「VCT Masters Copenhagen」にて初めて世界大会に出場した「Leviatán」。

Mastersではシード枠での出場となり3試合しか見ることはできませんでしたが、そのうちのどれもが激闘を繰り広げまだまだ見たいチームだった印象です。

今回はグループステージからのスタートであるため、順調に勝ち進めば多くの試合を見ることができます。

全員爆発力のある選手たちですが、注目選手はTacolilla選手で彼は「2022VCT Stage2 LATAM」においてACS/MAPで1位の成績を収めています。

前回のMastersではOnurコーチがコロナウイルス感染の影響で参戦することができませんでしたが、今回は万全の状態で挑むことができるのではないでしょうか。

「Leviatán」のロースターは以下の通りです。

Team Liquid (LCQ EMEA通過)

毎回の出場というわけではありませんが、世界大会の常連となってきている「Team Liquid」は、「G2 Esports」「M3 Champions」「Acend」「Guild Esports」などの強豪が出場した「LCQ EMEA」を見事に勝ち抜いてChampionsに出場します。

ScreaM選手・Nivera選手の兄弟コンビは言わずもがなですが、今回はJamppi選手に期待が寄せられています。

Jamppi選手はチャンバーを固定ピックしており、LCQでは何度もオペレーターでキルするシーンが見られ凶悪的なフィジカルを見せつけました。

他のチームにとって vs Team LiquidはどれだけJamppi選手に好き勝手プレーさせないかが重要となります。

「Team Liquid」のロースターは以下の通りです。

Group B

OpTic Gaming (NA1位)

2022シーズンから「Envy」のメンバーを引継ぎ、VALORANT部門を新設した「OpTic Gaming」ですが、これまでに素晴らしいパフォーマンス発揮し続け輝かしい結果を残しています。

「VCT Masters Reykjavík」では優勝、「VCT Masters Copenhagen」では3位という圧倒的な強さと安定感を見せているチームがChampionsに出場してシーズンを締めくくります。

全員注目すべきですが、やはり世界最強と呼び声高いyay選手のパフォーマンスは必見です。

「OpTic Gaming」のロースターは以下の通りです。

BOOM Esports (LCQ APAC通過)

今回のChampionsが初の世界大会となる「BOOM Esports」。

「VCT Indonesia」では数多くの優勝経験がありましたが、「VCT APAC」では上位入賞はするも世界大会への出場枠には惜しくも届かなかったチームであったため、待ち望んでいたファンも多いのではないでしょうか。

どの選手も高水準で安定したパフォーマンスを発揮していることが特徴ですが、Persija Esportsからレンタル移籍中のFamouz選手がレイズ、チェンバー、ソーヴァ、KAY/Oといった幅広いエージェントを扱いながらもチームを牽引する姿は必見です。

初の世界大会、どこまで駒を進めることができるのでしょうか。

「BOOM Esports」のロースターは以下の通りです。

ZETA DIVISION (JP1位)

我らが日本代表「ZETA DIVISION」。

「VCT Masters Reykjavík」で世界3位に輝く快挙を成し遂げ、ZETAが勝つたびTwitterトレンドに挙がっていました。

Stage2ではオフライン大会でNORTHEPTIONに敗れ、ZETAにとって悔しい結果となってしまいましたが、その敗北を糧に今回のChampionsでも良い結果を残してくれることでしょう。

現在はほぼ完治しているとのことですがTENNN選手は目の病気を抱えていたため、SCARZのXdll選手がレンタル移籍で代打に入りChampionsに臨みます。

非常に若くVCT Japanでも素晴らしいパフォーマンスを発揮し注目を集めているXdll選手がZETAに新たな風を吹かせることができるのか注目です。

「ZETA DIVISION」のロースターは以下の通りです。

LOUD (BR1位)

2022シーズンに新設されるも脅威的な強さを見せつけている「LOUD」。

「2022 VCT Stage1 Brazil」では圧倒的な強さをみせて「VCT Masters Reykjavík」へと出場し、見事世界2位へと輝きましたが、続くStage2ではブラジル予選は危なげなく突破するも「VCT Masters Copenhagen」はグループステージ敗退という結果に終わってしまいました。

しかし、メンバー全員が試合を破壊できるほどの強さをもっているため、優勝候補であることには変わりありません。

ブラジルが誇る最強のチームが今回こそ優勝を掴めるのか注目です。

「LOUD」のロースターは以下の通りです。

Group C

FunPlus Phoenix (EMEA1位)

前回の世界大会「VCT Masters Copenhagen」の王者である「FunPlus Phoenix」。

前回はSUYGETSU選手のビザの取得が遅れ、SEIDER選手という助っ人を入れた状態でのスタートとなり、フルメンバーではない形でのスタートとなりましたが、Shao選手の少人数戦での強さがチームを救いSUYGETSU選手の合流まで生き残りました。

SUYGETSU選手が合流すると彼が評判通りの凄まじいパフォーマンスを発揮しチームを勝利に導きついには優勝までたどりつきました。

今回のChampionsではおそらくフルメンバーでのスタートとなるため、より洗練された王者のVALORANTを見ることができるのではないでしょうか。

「FunPlus Phoenix」のロースターは以下の通りです。

KRÜ Esports (LCQ South America1位通過)

全ての世界大会に出場している「KRÜ Esports」。

今回はサーキットポイントの獲得量において、「Leviatán」に先を越され「LCQ South Asia」からの出場となりましたが、さすがの安定感を見せて相手チームを圧倒し、世界大会連続出場記録を更新しています。

今年のMastersはどちらもグループステージ敗退という結果に終わっていますが、昨年のChampionsでは世界3位という大躍進を遂げて大きな話題を呼びました。

Championsに良い印象を持っており、LCQで存分に仕上げてきた「KRÜ Esports」が、どのようなドラマを届けてくれるのか注目です。

「KRÜ Esports」のロースターは以下の通りです。

XSET (NA2位)

前回大会「VCT Masters Copenhagen」にてNA1位としてシード枠で出場したものの、勝利を掴むことができずベスト8という悔しい結果に終わった「XSET」。

Mr.4killsとして知られているCryo選手は前回Mastersでも期待通りの素晴らしいパフォーマンスを発揮し、存在感を放ちました。

二度目の世界大会として、初出場だった前回とは生まれ変わった「XSET」は最大限の実力を発揮し、前回順位を超えることができるのか注目です。

「XSET」のロースターは以下の通りです。

XERXIA (APAC2位)

世界大会ではお馴染みとなってきた「XERXIA」。

現時点で世界で最も安定した結果を残している「OpTic Gaming」に勝利した経験があるものの、惜しくもグループステージ突破を逃しているチームとなります。

APAC特有の攻撃的なスタイルが特徴で、前回MastersではSurf選手やsScary選手が安定したパフォーマンスを発揮していました。

今回のChampionsで悲願のグループステージ突破を達成できるのか注目です。

Group D

DRX (KR1位)

韓国のみならず世界にも優勝が期待されている「DRX」。

DRXの戦術は「初見殺し」とまで言われており、試合を積み重ねなければ対策できないようなチームとして知られています。

しかし、その弱点としてグループステージを突破しても決勝トーナメントで対策されて敗れてしまうということを指摘する声もあり、優勝候補ではあるものの惜しくも優勝まで届いていません。

一つ一つの洗練されたセットアップは多くの人を魅了しており、VALORANTが巧いという言葉が最も似合うチームなのではないでしょうか。

「DRX」は己の弱点を克服し優勝を掴むことができるのか注目です。

「DRX」のロースターは以下の通りです。

FURIA Esports (LCA South America2位通過)

昨年のChampions以来の世界大会出場となった「FURIA Esports」。

「FURIA Esports」は昨年「LCQ South America」からChampionsへ出場したように、今年もLCQを通過してChampionsに再び姿を現しました。

ブラジル地域では安定して上位の結果を残していたものの、惜しくも世界大会への出場を逃していました。

チームを牽引するのはジェット、ネオン、チェンバー、KAY/Oの幅広いエージェントを使いこなすDgzin選手で、南米特有の力強さをみせることができるのか必見です。

「FURIA Esports」のロースターは以下の通りです。

FNATIC (EMEA2位)

何度も世界大会に出場するの惜しくも優勝まで届いていない「FNATIC」。

「VCT Masters Reykjavík」ではコロナウイルス感染により出場できなかったDerke選手が、「VCT Masters Copenhagen」では、やはりこの人こそが絶対的なエースと言わしめるようなパフォーマンスを発揮し多くの人を魅了しました。

どの世界大会でも優勝候補として挙げられている「FNATIC」は、Championsで悲願の優勝を掴みファンの期待に応えられるのか注目です。

100 Thieves (LCQ NA通過)

2021シーズンぶりの世界大会出場となる「100 Thieves」。

「100 Thieves」は2022シーズン序盤、2021シーズンのように順調にはいかず世界大会に出場する機会が失われていましたが、LCQ NAで見事に優勝を果たし再び世界大会へと姿を現します。

エースのAsuna選手はLCQ NAにおいてACS/MAP1位の成績を残しています。

また、新加入の選手であるDerrek選手は大事な場面で力を発揮するプレイヤーで、何度もチームを救うクラッチプレーを見せています。

「100 Thieves」のロースターは以下の通りです。

まとめ

各地域の強豪チームを紹介してきましたが、いかがでしたか?

日本代表ZETA DIVISIONは「VCT Masters Reykjavík」におけるTOP3が揃った、いわゆる死の組に入ってしまいましたが、バチバチな激闘を期待しています。

今後もeスポーツニュースジャパンではVALORANTに関する記事を掲載していきますので、ブックマークやTwitterのフォロー等、宜しくお願い致します!

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