【VALORANT】ジグルからバニホまで8種類のピーク使い分けを解説【動画紹介】
日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。
本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。
イモータル帯でもやりがちな癖を8種類のピークから見直す
今回は、「間違えて覚えてる?上級者でもよくあるピークが弱い人の特徴【VALORANT/ヴァロラント】」をご紹介します(公開日:2026年9月4日)。
本動画は、『VALORANT』における「ピーク」=射線を通す動作を種類ごとに整理し、上級者でも間違って覚えがちなポイントを一つずつ解説していく内容となっています。ピークと一口に言っても目的も正解も異なるという前提のもと、状況に応じた使い分けが丁寧に語られていきます。
冒頭で扱われるのは、体を出し入れして敵を視認するジグルピークです。これは情報収集のためのテクニックですが、動画ではよくある間違いとして、ピークを繰り返している最中に体や腕が常に敵から見えたままになっている状態が指摘されます。これはイモータル帯のプレイヤーでもよくやってしまう弱いピークの典型例とされており、腕が見えた瞬間に次のタイミングを読まれて狙い撃ちされてしまうと語られています。
一度しっかり体を完全に隠してから再びピークすること、そして一定のリズムで繰り返さずあえてワンテンポ置いて緩急をつけることが基本だと解説されました。加えて、パールの守り側アートにある箱のように壁が薄いポジションでは、下がった先を壁抜きされるリスクが高いため避けるべきだとしています。

続いて、ジグルピークと混同されやすいショルダーピークが紹介されます。顔を出さず肩だけを一瞬見せて相手に撃たせる技術で、ドローンなどの索敵アビリティがない局面でオペレーターを安全に撃たせたい時や、狭い空間の左右どちらに敵がいるかを把握したい時に有効とのこと。敵が一人だと分かっていれば撃たせた後に勝負を仕掛けられますが、カバーが潜んでいる可能性がある場合は勝負を避けたほうが無難だと補足されています。
相手の置きエイムをずらす手段として挙げられるのがオーバーピークです。相手が狙いを定めている場所より大きく走って飛び出すもので、VALORANTは初段を外すとそれ以降の射撃にランダム性が生まれる仕様であるため、敵の一発目を外させたうえで立ち止まって正確に撃ち返せる側が有利になると説明されます。この考え方はダブルピークにも応用でき、一人が大きくオーバーピーク、もう一人が手前で浅くピークすることで、敵は激しいエイム調整を強いられダブルキルを取られやすくなるとしています。

情報取りの安全策としてはジャンプピークが取り上げられます。スプリットのBメインやヘイブンのCサイトを守る場面で多用される一方、高ランク帯では頭を抜かれる危険も高まるため、頭上が空いた低い壁裏ではしゃがみ移動でのチラ見も有効だとのこと。さらに、ジャンプピークで空撃ちさせた瞬間に後方の味方オペレーターがしゃがんで覗き込むという連携も紹介され、囮としての価値が語られました。位置が完全にバレて引くこともできない状況ではしゃがみピークが有効で、相手のヘッドラインをずらしつつ自分のタイミングで勝負を仕掛けられると解説されています。
終盤では、より上のランク帯向けの応用が並びます。音が鳴らないスピードのあるピークでは、「シフトを押さなくても一歩目は足音が鳴らない」という仕様の幅を理解し、無音のまま素早くクリアリングする感覚をカスタムマッチや射撃場で身につけるべきだと語られます。
最高速度を意識したピークは、エージェントの初速がわずかに遅い点に着目し、壁のギリギリではなく少し手前から走り出して最高速で飛び出す方法。そして締めくくりとなるバニホピークは、ジャンプを繰り返して飛び出すことで相手のエイムを狂わせるテクニックで、ピストル主体のエコラウンドやオペレーター警戒時、さらにはスパイク解除の妨害にも効果的だと紹介されています。
同じ「顔を出す」動作でも、目的が情報なのかキルなのかで正解がまったく変わる——そのことが一本の動画を通して腑に落ちる構成になっています。自分のピークに思い当たる節がある方は、ぜひその目で確かめてみてください。
執筆:eスポーツニュースジャパン







