【VALORANT】今年最後のチャンスとなる「2022 VCT East Asia LCQ」がいよいよ開幕!Championsへの切符を手にするのは!?
8月8日~8月14日にかけて中国・韓国・日本地域からChampionsに出場する最後のチームを選ぶ「2022 VALORANT Champions Tour(以下VCT) East Asia Last Chance Qualifier」がいよいよ開催されます。
今大会は中国地域から2チーム、韓国地域から3チーム、日本地域から3チームが出場し、全試合BO3のダブルイリミネーションで行われます。
本記事では出場する8チームをご紹介いたします。
対戦の組み合わせ及びこれまでのトーナメント結果等は以下の通りです。
Contents
日本地域
NORTHEPTION(日本2位)
「2022 VCT Japan Stage2」の日本王者であり、Mastersでも「XERXIA」相手に勝利をもぎ取った「NORTHEPTION」は同メンバーでLCQの勝ち抜きを目指します。
既に世界大会での戦いを経験しており、世界王者「FunPlus Phoenix」との対戦経験もあるため、今大会でもその経験を活かして戦うことが出来る優勝候補の一角と言えるでしょう。
再び世界大会で「NORTHEPTION」の勇姿が見れることに期待です。
「NORTHEPTION」のロースターは以下の通りです。
Crazy Raccoon(日本3位)
2021シーズンの日本王者の「Crazy Raccoon」ですが、今年は後一歩の所で出場を逃し続けています。
昨年度世界大会を経験したneth選手・rion選手とLCQへの出場経験があるAstell選手・Meiy選手は勿論、初の海外チームとの大会に臨むpopogachi選手がどのように活躍するのか注目です。
最後のチャンスをつかみ取ることは出来るのでしょうか。
「Crazy Raccoon」のロースターは以下の通りです。
REJECT(日本4位)
元日本王者の選手数名を擁する「REJECT」は日本4位としてLCQに出場します。
かつて「ZETA DIVISION」に所属していたtakej選手・Reita選手と「Crazy Raccoon」に所属していたMedusa選手は世界大会への出場経験もあるため、その経験を活かしてLCQを戦い抜いてくれるでしょう。
また、新規加入の元「DAMWON Gaming」のiNTRO選手はLCQへの出場経験があり、元「SCARZ」のAnthem選手は初の国際大会出場となるため、どのように活躍するか期待です。
更に、「REJECT」には新たに日本FPS界のレジェンドと言われるKeNNyコーチが加入しており、コーチ3名体制でLCQを戦い抜きます。
「REJECT」のロースターは以下の通りです。
韓国地域
Maru Gaming(韓国2位)
「2022 VCT Korea Stage2」で2位となった「Maru Gaming」は韓国2位としてLCQに出場します。
Stage1では結果に恵まれなかったものの、Stage2でStage1で2位となった「On Sla2ers」に見事勝利し、勢いに乗っている「Maru Gaming」。
全員が初の国際大会出場となりますが、実力を発揮することが出来るでしょうか。
「Maru Gaming」のロースターは以下の通りです。
DAMWON Gaming(韓国3位)
Stage1・Stage2で上位の成績を収めた「DAMWON Gaming」は韓国3位としてLCQに出場します。
元「Jadeite」で世界経験のあるAllow選手と同じく世界経験があり、「IGZIST」からレンタル移籍したLakia選手を新たに迎え、LCQに臨みます。
万全のメンバーで戦う「DAMWON Gaming」がどのような実力を持っているのか注目です。
「DAMWON Gaming」のロースターは以下の通りです。
On Sla2ers(韓国4位)
「2022 VCT Korea Stage1」で2位となった「On Sla2ers」は韓国4位としてLCQに出場します。
Stage2では成績が奮わず、更に大幅にメンバー変更があり、LCQでは新たなメンバーで戦うことになります。
元「Crazy Raccoon」のBazzi選手も在籍しており、日本チームのファンの方も多い「OnSla2ers」は、元「F4Q」のEstrella選手と「Reignite」からレンタル移籍したeKo選手を迎え、LCQに臨みます。
万全のメンバーで戦う「DAMWON Gaming」がどのような実力を持っているのか注目です。
「DAMWON Gaming」のロースターは以下の通りです。
中国地域
EDward Gaming(中国1位)
VCTに初登場となる中国チームのトップチームとして、「EDward Gaming」が参戦します。
出場チーム内では最多となる7人ロースターのチームとなる「EDward Gaming」ですが、2021年シーズンから噂されていた中国チームが遂に登場するということで、注目が掛かっています。
ロースターの変更もなく、1地域のトップチームということで優勝候補としても挙げられており、どのような戦い方を見せてくれるのか期待です。
「EDward Gaming」のロースターは以下の通りです。
- Haodong
- Life
- Chichoo
- Zmjjkk
- nobody
- Abo
- Smoggy
- AfteR(Coach)
KONE ESPORTS(中国2位)
VCT初登場となる中国チームの2位として、「KONE ESPORTS」が参戦します。
こちらは事前情報とはロースターが異なっているため、変更があったのかどうか定かではないですが、中国チームの2位チームということで高いフィジカルを持っていると思われます。
中国チームがどこまで勝ち進めるのか注目です。
「KONE ESPORTS」のロースターは以下の通りです。
まとめ
LCQのEA予選に出場するチームをまとめましたが、いかがでしたか?
中国チームはTwitterをやっていない選手も多く、選手のプレイなどが謎に包まれている状態ですが、どのようなプレイングを見せてくれるか非常に楽しみです。
日本チームも強力なチーム揃いのため、優勝の可能性は高いと思っています。
是非日本チームを皆さんで応援していきましょう!
eスポーツニュースジャパンでは大会の速報を記事にする予定ですので、是非ご覧ください!
今後もeスポーツニュースジャパンではVALORANTに関する記事を掲載していきますので、ブックマークやTwitterのフォロー等、宜しくお願い致します!
編集:eスポ編集部