MOTHER3が『VALORANT』トライアウトに挑戦!プロゲーマー候補生として下された評価とは?【おすすめ動画】
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本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどをご紹介します。
eスポーツ選手になるため、2日間のトライアウトに参加するMOTHER3に密着してみた
今回ご紹介するのは、MOTHER3rdが投稿した「プロゲーマーへの第一歩!eスポーツ選手になるため、2日間のトライアウトに参加するMOTHER3に密着してみた」です(公開日:2023年6月24日)
本動画は、複数の競技シーンに参戦しているプロeスポーツチーム「RIJECT」のトライアウト風景に焦点が当てられています。
トライアウトとは、リアルスポーツ or eスポーツを問わず使われる専門用語で、そのプレイヤーがチームにふさわしいかどうかを面接や試験を通して審査する機会を指します。
今回トライアウトに参加したのは、REJECT所属のストリーマー・MOTHER3氏です。日頃から『VALORANT』をはじめ様々なゲームタイトルをプレイしている同氏が、改めて自チームで開かれるトライアウトに参加。「選手の裏側にフォーカスした動画が意外と少ない」「トライアウト風景を以前から収めたかった」という意図のもと、2日間にわたって企画に挑戦しました。
計2日間のトライアウトでは、主にスクリムとコーチ陣による面接が行われました。REJECT所属メンバーと肩を並べ、コミュニケーションを密に取りながら試合に臨むMOTHER3氏。卓越したスキルで高ランク帯に足を踏み込んでいる同氏からは、普段の配信よりも真剣味を帯びた表情が垣間見えました。スクリム終了後にはフィードバックの時間も設けられており、あらゆる場面で”常に審査されている”という緊張感が画面越しにも伝わってきます。
トライアウト最終日には、REJECTでコーチを務めるKENNY氏・FLAME氏・MIKKE氏が登場。ノートパソコンにまとめられた戦績を示しつつ、MOTHER3へ”合否”を伝えました。各エージェントを扱う上で求められる指標を取り上げ、「競技シーンで活躍するプロゲーマーに必要な資質とは何か?」を説明するコーチ陣。2日間という短い期間ながらも、トライアウトを通して浮かび上がったMOTHER3氏のプレイスタイルを的確に言語化していました。
トライアウト終了後、「実際に数字を見せられると辛いものがある。それでも手応えを感じたし、競技シーンの空気感を肌で味わうことができて良かった」と満足げに語ったMOTHER3氏。ストリーマーではなく、REJECTのプロeスポーツプレイヤーとしてどのような評価を受けたのか。コーチ陣から合否を伝えられた瞬間の表情、そして企画に挑んだ感想を自ら語る動画終盤に注目してください。
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部