深川瑠華・月音こな・千春・柾花音が出演「オフせすぽ Vol.7」第2部レポート|『ポケモン』の思い出から『ときメモ』愛の告白、ファン参加型のゲーム大会まで個性が爆発した1年ぶりのイベント
総勢44名の声優が集結するeスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」は5月30日、東京クールジャパン・アカデミーにて、「オフせすぽ Vol.7」を開催しました。
「オフせすぽ」とは、声優e-Sports部に所属する声優陣が参加し、お題に沿ったトークや演技力が試されるミニドラマ等、様々な企画が盛り沢山のオフラインイベントです。
7度目の開催となった本イベントには、声優e-Sports部の運営を手掛ける吉村尚紀さん(本イベントのMC)をはじめ、深川瑠華さん(5期生)、柾花音さん(5期生/2部のみ出演)、黒木ほの香さん(3期生/1部のみ出演)が参加。さらに”体験入部”として、ゲーム好きで知られる月音こなさんと千春さんの2名が登壇しました。
本稿では、深川さん・柾さん・月音さん・千春さんが登壇した第2部の模様を抜粋しつつ、レポート形式でお届けします。
約1年ぶりの開催となった「オフせすぽ」
イベント開演時間を迎えると、声優陣が観客席の後方から入場。通路を歩きながらステージへ登壇するという演出に、会場は早くも大きな賑わいを見せます。
声優陣が登壇し終えたところで、イベントが本格的にスタート。第2部からの出演となった柾さんは、「過去のイベントレポートをたくさん見ていて、いつか出たいと願っていた」と明かしました。
体験入部でオフせすぽに参加した月音さんと千春さんは、第1部の感想として「皆さんが暖かく迎えてくれてすごく楽しかった」と振り返りました。楽屋ではすでにメンバー間の交流が深まっていたようで、柾さんを「まかのん」、月音さんは「つなちゃん」と呼び合うことに決めたというエピソードも披露されました。
4人中3人が『ポケモン』で一致!ストーリー派・ガチ厳選派の対比や“平成女児”のバイブルに会場も共感
最初の企画コーナーとして、メンバーのゲームに対する価値観を紐解く”マッチングゲーム”が行われました。このゲームでは、お題に対して回答が一致したペアに、オフせすぽでお馴染みの景品となった「ダイヤモンドリングキャンディー」が贈られるルールとなっています。
最初のお題「人生で初めてハマったゲームといえば?」という質問に対し、深川さんは『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(ニンテンドーDS)を挙げ、「ここから私のポケモン人生が始まった」と熱弁。ストーリーを純粋に楽しみたい深川さんは、「出会ったポケモンとの運命や愛着を大切にしたい」という信念を語りました。
これに対し、柾さんは”平成女児”のバイブルとも言える『たまごっちのプチプチおみせっち』(ニンテンドーDS)を話題に挙げ、「当時はひたすらたこ焼きを焼くミニゲームばかりをプレイしていた」という思い出を披露。会場内から多くの共感を集めました。

続いて月音さんは、深川さんと同じ『ブラック・ホワイト』に大ハマりしたことを明かした一方で、「性格まで厳選して揃えたガチの対戦用パーティーと、ストーリー用のパーティーの2つを使い分けていた」とコメント。隣に座るストーリー重視派の深川さんと意見が分かれたからか、(イベント内での)席替えやポケモンバトルの勃発を予感させる楽しい掛け合いが見られました。

最後に千春さんは、ゲームボーイ版の『ポケットモンスター 銀』を挙げ、実年齢の世代としては『ポケットモンスター ルビー・サファイア』であるものの、「家族が持っていた古いソフトを、部屋の隅っこで隠れてプレイしていた」という懐かしいエピソードを披露しました。
結果として、楽しみ方の違いはあれど4人中3人がポケモンに関する話題で一致。柾さんの「たまごっち」エピソードにも大きなシンパシーが集まったため、吉村さんの計らいで全員がリングキャンディーをゲットすることに成功しました。
「自由度が高すぎる」「コマンドを待てない」声優陣の意外な苦手ジャンルが発覚
続いてステージ上のモニターに映し出されたのは、「上手くプレイできないゲームジャンルといえば?」というお題。声優陣はそれぞれスケッチブック片手に筆を走らせ、「オープンワールド」「RPG」「死にゲー」といったジャンルを答えました。
月音さんや柾さんは、「自由度が高すぎて次に何をしていいか分からなくなってしまう」オープンワールドや、「コマンドを一つずつ選ぶ時間が待てない」という理由から、RPGが苦手だとコメント。一方で深川さんと千春さんは、共に「FPS・TPS」を苦手なジャンルとして挙げ、マッチングが成立しました。
千春さんは先日のゲーム配信で『Apex Legends』をプレイした経験を踏まえ、「純粋に経験値が浅いからまだ得意ではない」と説明しました。
これに対して月音さんから、「始めたての頃は同じ初心者とマッチングするようになっている。徐々に相手を弱いと思えるようになってきたら楽しくなってくる」というガチ勢らしいアドバイスが送られました。深川さんや千春さんは、「いつか高みから狩る側になりたい」と意気込みを見せ、克服への兆しを感じさせました。
「ポケモンに実装されるなら?」個性爆発のオリジナルキャラ発表『ときメモGS3』ガチ恋バナも炸裂
トークコーナーの中盤では、「ポケモンに自分がキャラとして実装されるなら?」というユニークなお題も。月音さんは、自身が好きなプリンに目のデザインを寄せつつ、他の地域へ自由に移動したり岩を砕いたりできるように「飛行・鋼タイプ」を持った可愛いポケモンになりたいと、実用性と可愛さを兼ね備えたこだわりを発表しました。
千春さんはポケモンではなくトレーナー側の視点から、子供の頃に理想の姿として憧れた「アロマなおねえさん」になり、大好きな「ツタージャ」と一緒に歩きたいという夢を語り、周囲からも非常に似合いそうだと絶賛されていました。

柾さんは、サングラス姿にマイクとお酒を持った「エンカイヤロー」というポケモンを披露。自身の個性を詰め込み、歌うなどの技を持たせたいと破天荒な設定で会場を沸かせました。
最後に深川さんは、「ゴースト・水タイプで、二足歩行の小さいウサギ型ポケモン」という設定を発表。描いていくうちに別ポケモンに似てしまったと反省しつつも、大好きな「ニャスパー」を溶かしたような愛らしいこだわりを熱弁し、それぞれのキャラクターの濃さが存分に発揮されたコーナーとなりました。
その後、イベント開催に合わせて募集されたアンケート紹介では、千春さんが『ときめきメモリアル Girl’s Side 3rd Story』への深い愛を表明。「俺様系の先輩キャラが好きだったのに、新名純平に出会ったことで好みの方向性がガラリと変わった」というディープな恋バナを展開し、声優陣や会場と共に熱く盛り上がりました。
「無表情な最強ファイター」「小悪魔系の煽り全開」互いの癖をぶつけ合うオーダーから生まれた限定ボイス
次なる企画として、キャスト同士が対戦格闘ゲームのファイターを想定して臨む台詞リクエストコーナーが実施されました。
ここでは、柾さんから深川瑠華さんへ「セクシーなお姉さん系の必殺技セリフ」、深川瑠華さんから千春さんへ「実は裏ボスである清楚可憐な最強ヒロインのセリフ」、千春さんから月音さんへ「無表情で口数は少ないが最強ファイターのセリフ」、そして月音さんから柾さんへ「小悪魔系の煽り全開セリフ」というオーダーがそれぞれ出されました。
リクエストを受けた声優陣は、持ち前の表現力と演技力で臨機応変に応えていきます。深川さんによる新境地のお姉さんボイスや、清楚なトーンから凄みを利かせた千春さんの裏ボス演技、冷徹ながらも寂しさを孕んだ月音さんの言い回しに、会場も拍手と歓声でレスポンス。最後を飾った柾さんは、オーダーした月音さんの目を至近距離でじっと見つめつつ、小悪魔的な煽りセリフを放つという極上のファンサービスを披露。間近で浴びた月音さんがラッキーと歓喜し、声優としてのスキルの高さとイベントならではの距離感に全員が大満足の時間となりました。
ファン参戦のゲーム大会で“自爆”からの総合優勝!リアルな失敗談に基づくコメディドラマも
トークコーナーや台詞リクエストが一段落つくと、オフせすぽでお馴染みとなった来場者も一緒に遊べるゲーム大会がスタート。第2部では最大6人プレイが可能なミニゲーム集「party party time」を使用し、会場からじゃんけんで勝ち残ったファン2名を交えた真剣バトルが繰り広げられました。

様々なミニゲームで声優陣と来場者が競い合う最中、特に盛り上がったのが、順番にグラスへ水を注いでいくチキンレース形式のミニゲームです。グラスを溢れさせた人が負けという緊張感の中、柾さんが大胆に注ぎすぎて盛大に自爆。しかし、それまでのミニゲームでポイントを圧倒的に稼いでいたため、結果的に柾さんが声優陣や来場者を差し置いて1位に君臨。自爆しながらも総合優勝を飾り、会場は大きな笑いに包まれました。

大盛り上がりとなったゲーム大会の後は、声優陣の演技力を堪能できるミニドラマ(朗読劇)コーナーへ移行。今回は柾さんから寄せられたリアルな悩みをベースに、「お酒を飲んで酔っ払った柾さんに友人たちが翻弄される」というコメディドラマが展開されました。

アフタートークで吉村さんから解決策を問われると、他3名の声優陣からは「お酒を飲まない」という至極真っ当な答えが返ってきましたが、柾さんは「一番調子が良い時も悪い時も、常にお酒がそばにいた」と経験談を披露。あまりお酒を飲まない他メンバーとの温度差が最後まで際立ち、改めて声優陣の個性が露わになりました。
「またゲームで遊びたいと思ってもらえたら」メンバーが語るファンへの感謝とゲーム愛
サイン色紙とチェキのプレゼントじゃんけん大会を経て、オフせすぽ Vol.7はついにエンディングを迎えました。
今回初参加となった柾さんは、「呼んでいただけて本当に嬉しかった」と温かい現場への感謝を述べ、千春さんも「ゲームが好きという純粋な気持ちで、ジャンルを問わず皆さんと繋がれて本当に楽しかった」と振り返りました。
深川さんは、「声優e-Sports部に入って最初の配信が、柾さんとの『スプラトゥーン』コラボだった」というエピソードに触れ、同プロジェクトのメンバーやファンと一緒に楽しい時間を過ごせた喜びを語り、「ゲームから離れていた人がいたら、これを機にまたゲームで遊びたいと思ってもらえたら嬉しい」と締めくくりました。
最後に月音さんも、「ゲームを通して皆さんの癖や好みがわかるのが面白かった。会場の皆さんもゲームを楽しみつつ、声優e-Sports部の配信にもたくさん遊びに行ってほしい」とメッセージを送り、会場からの温かい拍手に見送られながら、新しい絆を築いた声優陣はステージを後にしました。
1年ぶりの開催となったオフせすぽ Vol.7。声優e-Sports部が持つ温かさに加え、これからの活動への期待を大きく膨らませる最高の形で幕を閉じました。
声優e-Sports部 公式ページ
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執筆:eスポーツニュースジャパン







