”声優e-Sports部”主催「オフせすぽ Vol.3」現地レポート。内山悠里菜・荻野葉月・松岡侑李・鶴見ゆき・水野朔が参戦！ゲーム対決とトークを披露し会場も盛況

2024.03.16

”声優e-Sports部”主催「オフせすぽ Vol.3」現地レポート。内山悠里菜・荻野葉月・松岡侑李・鶴見ゆき・水野朔が参戦！ゲーム対決とトークを披露し会場も盛況

総勢29名の声優が集結するeスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」は10月21日、東京クールジャパン（東京都・渋谷区）にて「オフせすぽ Vol.3」を開催しました。

本稿では、オフせすぽ Vol.3・第2部の模様をレポート形式でお届けします。

#オフせすぽ
ご来場・ご堪能ありがとうございました！

せすぽメンバーが一度に5人揃ったのは初😲

共に過ごせて一同感謝しております！
楽しかった～！
といった声も発信ありがとうございます！

内山悠里菜、荻野葉月、松岡侑李、鶴見ゆき、水野朔
この写真、ユニットみたいですね✨#声優esports部 pic.twitter.com/2UBmq0FikI
— 声優e-Sports部 (@seiyu_esports) October 21, 2023

Contents

1 今回は声優が5名出演。ゲームトークや朗読劇も楽しめた「オフせすぽ Vol.3」
2 唯一無二の一体感が楽しい「オフせすぽゲーム大会」
3 オフせすぽ Vol.3 閉幕後コメント

今回は声優が5名出演。ゲームトークや朗読劇も楽しめた「オフせすぽ Vol.3」

声優e-Sports部に参加する声優陣が主役のオフラインイベント「オフせすぽ」も、今回で3度目の開催となりました。この日ステージに上がったのは、内山悠里菜さん・荻野葉月さん・松岡侑李さん・鶴見ゆきさん・水野朔さん（2回目の参戦）の計5名。ゲーム好き声優がのびのびと語り合うトークコーナーやゲーム対決コーナーなど、約100分にわたって会場を盛り上げました。

本イベントのトークコーナーは、”オ・フ・せ・す・ぽ”の各文字にちなんでテーマがあらかじめ決められています。

第2部の開幕トークテーマは「お棺（かん）の中に入れてください。人生の向こう側でやりたいゲームは？」。水野さんと松岡さんはPCゲーム『VALORANT』が好きという点で共通しつつも、「向こうでもスローライフを楽しみたいから『牧場物語』がいい」（水野）、「時間がゆっくり取れると思うのでレディアント（ゲーム内最高ランク）を目指したい」（松岡）と意見が分かれる結果に。両名の推しゲームを聞いた他のメンバーも、『NieR:Automata』（鶴見）、『パネルでポン』（荻野）、『マインクラフト』（内山）……と、それぞれ思い出深いタイトルをピックアップしました。

トークコーナーはその後も賑やかに進行。イベント前半から後半にかけ、「宅飲みゲーム大会をするなら誰の家がいい？」や「貴重なアイテムはすぐ使う？それとも取っておく？」などなど、ゲーマーなら誰しも一度は考えたことがあるであろう馴染み深い話題が上がり、時おり来場者と会話のキャッチボールも見られる和やかな一幕になりました。

唯一無二の一体感が楽しい「オフせすぽゲーム大会」

第1部に続き、第2部でも会場が大きく盛り上がった「声優と対決！オフせすぽゲーム大会」。本コーナーではNintendo Switch用ソフト『Party Party Time』を使い、内山さん・荻野さん・松岡さん・鶴見さん・水野さんの計5名にくわえ、抽選で選ばれた来場者がゲーム対決に参戦しました。

全5回行われるミニゲームで優秀な成績を収め、総合優勝を目指す本コーナー。テンポよく繰り広げられる戦いは自然と熱気を帯び、時には歓声、時には笑い声が響き渡る唯一無二の空間が広がっていました。ゲーム対決に興じる声優陣と来場者の距離感も程よい距離感で、ほかのイベントでは中々見られない一体感が演出されていました。

ミニゲーム対決のあとは、勝利した内山さんと水野さんが他の声優陣からとにかく褒められまくるというご褒美タイムへ突入。「可愛い」と連呼されて照れ笑いを見せる内山さん、「魚が似合う、ポメラニアンが似合う、そしてなぜか椅子も似合う」と言われて即座に突っ込む水野さん……等々、声優陣の息のあった掛け合いも見ることができました。

トークコーナーをはじめ、来場者をまじえたゲーム対決コーナーに声優陣の演技が光るリーディングコーナーなど、プログラム満載で進行したオフせすぽ Vol.3。イベント終盤は松岡さんの「ゲームは好きかー！」という元気な問いかけに対し、会場も手を突き上げて答えるコール＆レスポンスで幕を閉じました。

筆者が本イベントを取材するのもこれで三度目。2023年4月に開催されたオフせすぽ Vol.1に続き、イベントに参加する声優陣の熱量、そして会場を訪れる声優e-Sports部の部員（ファンの総称）も互いに満足できる内容へ仕上がっていたように見受けられます。