【LoL】Evi選手が引退を語る|Team Heretics移籍からSHG・LCPまでの11年を振り返る【動画紹介】
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年俸よりも”挑戦”を選んだ11年。Evi選手が語る、海外移籍から引退までの軌跡
今回は、「【後編】海外移籍、世界への挑戦、そして引退へ。Eviが歩んだ挑戦の軌跡【LoL/League of Legends/リーグ・オブ・レジェンド】」をご紹介します(公開日:2026年10月2日)
本動画は、日本のLoLシーンで長年戦ってきたEvi選手が、海外挑戦から引退、そして今後の展望までを語った動画の後編です。
長年所属したDFMを離れ、新たな刺激を求めていたEvi選手のもとに届いたのは、EUのプロチームTeam Hereticsからのスカウトでした。採用時にはコーチからフィオラとエイトロックスのマッチアップについて、レベル1から6までの立ち回りを細かく問われるという実践的な面接が行われたといいます。残留を望むDFMからはTeam Heretics以上の年俸が提示されていたものの、Evi選手は金銭面よりも新しい体験と挑戦を優先して移籍を決断。渡欧前には、日常会話もおぼつかない状態から散歩中のシャドーイングやカランメソッドを活用した猛勉強を重ね、現地でのコミュニケーションを可能にしていったそうです。

ヨーロッパでのエピソードも見どころのひとつです。得意チャンピオンで高い勝率を記録し、有力選手との対戦で記憶に残る好プレイを見せたほか、夜12時には街全体が静まり返るという現地特有の生活習慣にも触れています。とりわけ印象的なのは、チームの一体感を高めるためのプレゼント交換会や脱出ゲームといったレクリエーション、そしてスポーツトレーナーによる試合前の動体視力ウォーミングアップや、ストレス時の反応を互いに開示し合う共有シートの活用といった先進的な取り組みの数々です。精神面と身体面の双方からアプローチする手法に、Evi選手は強い刺激を受けたと語っています。

欧州でのシーズン終了後は引退も視野に入れていたEvi選手ですが、SHG(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)からのアプローチを受け、古巣DFMを倒すことを目標に掲げて現役続行を決意します。2024年の大会ではダッシャー選手らとともに全力を尽くし、決勝でDFMを打ち破るという成果を収めました。
一方、続くLCPでの日々は過酷なものでした。直前でゲーミングハウスの契約がキャンセルされ、最初の1〜2ヶ月は台湾で複数のホテルを転々としながらゲーミングカフェで練習するという、過去最悪とも言える環境でのスタートを強いられたといいます。2025年シーズンはスワップメタや競合チームの強さにも苦しめられましたが、2026年シーズンには一定の成績を残し、粘り強さを見せました。

そして動画の終盤、LCPのシーズンを終えて帰国したEvi選手は、一切の後悔なく競技人生をやり切ったという達成感とともに、プロゲーマーとしての活動に区切りをつけたことを明かします。11年間のプロ生活で培ったノウハウを後進やコミュニティへ恩返しするため、今後は動画投稿や配信、コーチといった形でLoLに関わっていく意向を表明。長年応援してくれたファンへの感謝の言葉で締めくくられています。
世界の舞台に挑み続けたEvi選手の言葉には、勝敗だけでは測れない挑戦の重みが詰まっています。前編とあわせて、ぜひその目で確かめてみてください。
執筆:eスポーツニュースジャパン







