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【LoL】Evi選手の経歴を振り返る|Rabbit 5・7th heaven・Rampage・DFMを経てWCSベスト16へ【動画紹介】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

“地獄”の1年を越えて――Eviが語る、日本初のWorldsベスト16に至るまでの原点

今回は、「【前編】WCSベスト16までの道のり。Eviが語るデビュー当時の苦悩と努力【LoL/League of Legends/リーグ・オブ・レジェンド】」をご紹介します(公開日:2026年10月1日)。

長年のプロキャリアに幕を下ろしたEvi選手が、自身の競技人生を振り返る企画動画の前編です。給料が発生するプロとして約11年、チーム活動を含めると12〜13年にわたって戦ってきたEvi選手。シーズン中は12時に起きて13時には練習室に入る毎日だった現役時代とは打って変わり、現在は散歩や外食を楽しむ「スローライフ」を送っていると語っています。

キャリアの出発点は2014年頃、LoLを始めて1年ほどで加入したアマチュアチーム「サルベージジャベリン」です。当時のコーチ・Revol氏からは、ドラゴンなどのオブジェクト獲得の重要性や、チーム全体で負う責任について教わったといいます。シーズン3ではウーコンを使い込んでシルバーからダイヤモンド1まで昇格し、シーズン4ではシヴァーナなどをメインにしていたというエピソードも飛び出します。

▲動画より引用

同チームを追放という形で去ったのち、Evi選手は「Rabbit 5」のサブメンバー募集に合格します。メインTopレーナーだったゆとりもやし選手からの当たりの強さや、DFMの練習に急きょ参加した際にCeros選手からランブルのアルティメットスキルの使い方を叱られたことなど、デビュー前夜の生々しい記憶が明かされます。メンバーの謹慎に伴いスタメンとして大会に出場し、勝利を収めたことが本格的なプロキャリアの始まりとなりました。

プロ化の波の中では、Rabbit 5から提示された月給8万円では専門学校をやめて専業になるのが難しく、一度チームを離れる決断もしています。その後、むーさんの誘いで月給20万円・住居費支給の「7th heaven」に加入し、学校を休学してプロ生活をスタートさせました。後にOverwatchのプロへ転向したコーン選手や、ロケニア選手らとの思い出も語られています。

[ここに動画のスクリーンショットを挿入:Rampage時代について語る場面]

▲動画より引用

とりわけ印象的なのが、「Rampage」で過ごした1年間です。Evi選手自身が「地獄」と表現するその環境では、エゴイスト揃いのメンバー間で衝突が絶えませんでした。陰口を言われて涙を流したことや、メンバーとコーチが胸ぐらを掴み合う寸前の喧嘩もあったといいます。同室だったプロ1年目のラムネ選手と励まし合いながら乗り越えたこの経験が、個人プレイではなくプロチームとして勝つための姿勢を身につける転機になったと振り返っています。

▲動画より引用

その後、梅崎マネージャーのスカウトを受けて「DetonatioN FocusMe(DFM)」へ移籍し、5年にわたる黄金期を築きます。Evi選手は、個人の練習量以上にチーム全体の効率と仕組みづくりが勝利に直結すると考えていました。そこでバンピック直後のロード画面で各レーンの状況や2対2の勝敗見込みを共有し、ジャングルが計画を立てるシステムを構築しています。夕食の注文取りをLINEグループで一括管理する形に改めるなど、生活面のストレスを減らす工夫まで手がけていたのは興味深いところです。そしてSteal選手らと強固なラインナップを維持し、練習試合で韓国LCKチームを破ったことや、Aria選手らとともにWCS(Worlds)で日本初のベスト16入りを果たすまでの道のりが語られます。

日本のLoLシーンを長く支えてきた選手だからこそ語れる、苦悩と努力の記録です。ぜひその目で確かめてみてください。

執筆:eスポーツニュースジャパン

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