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声優e-Sports部初のオフラインイベント「オフせすぽ」現地レポート 村上奈津実・髙橋麻里・水野朔がトーク&パーティーゲームで会場と大賑わい


eスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」は4月1日、東京クールジャパン(東京都・渋谷区)にてオフラインイベント「オフせすぽ」を開催しました。

本稿では、オフせすぽ・第2部の模様に着目した現地レポートをお届けします。

三者三様に盛り上がった”オフせすぽ”トークコーナー

同プロジェクトの略称である”せすぽ”と、”いつもはオンラインだけどオフラインでオフっぽいゆったり感を楽しもう”を掲げて開催されたオフせすぽ。イベントに出演したのは、声優e-Sports部3期生の村上奈津実さん、髙橋麻里さん、2022年10月に加入を果たした声優e-Sports部4期生の水野朔さんです。第2部の開会に合わせ、3名の出演者は「色んな話をしてゲームも楽しみたい」「全力で楽しみたい。対戦よろしくお願いします」といった挨拶を会場へ投げかけました。

出演者による挨拶が終わると、プログラムはオフせすぽにちなんだトークコーナーへ移行。「ゲームは広く遊ぶ?それとも深く?」「ゲームを遊んでいて幸せを感じる瞬間は?」といったお題が出ると、出演者らは三者三様の答えで会場を沸かせます。

「幸せを感じるのは、FPSで相手チームを全員倒したとき」(水野さん)、「声優e-Sports部の配信やカスタム大会で良い結果を残せたとき」(髙橋さん)という考えもあれば、「Apex Legendsで相手にアークスターが刺さったとき」(村上さん)などの経験者なら頷きたくなるような回答もあったり1部のイベントの話題が回収されることがあったりと、ゲーマーだからこそ通じ合えるトークテーマで盛り上がりました。

盛況ぶりが伺えたリアルイベント 出演者と来場者のあたたかい交流も

トークテーマーの次は、Nintendo Switch・Steam用ソフト『パーティパーティタイム』(SAT-BOX)を用いたゲームコーナーがスタート。村上さん・髙橋さん・水野さんの3名にくわえ、会場から選ばれた来場者がマルチプレイに参戦。さまざまなミニゲームを遊んで獲得ポイントを競い合う「パーティーモード」で賑やかに火花を散らしました。

ゲームコーナーは5戦1回で計3人のイベント参加者がマッチに参加し、いずれも歓声や絶叫が響き渡る白熱した空間に。協力もあれば裏をかいて勝ち抜けを狙ったりと、各々が1位を目指してプレイするライブ感は、まさしくオフラインイベントの醍醐味そのものだと言えます。1マッチ目・2マッチ目を制したのは水野さん。3マッチ目は村上さんが優勝したものの、参加プレイヤー全員のファインプレーが光るゲームコーナーとなりました。

トークコーナーやゲームコーナーをはじめ、出演者3名による特別ボイスドラマ(テーマ:新作ゲームの音声収録“風”)、写真に一言物申す大喜利風パートなど、約90分にわたって歓声や笑いが絶えなかったオフせすぽ。3名の出演者は「こうやって実際にお会いするとせすぽの輪が広がったなと実感できて嬉しく思います」「めちゃくちゃ楽しかったです。今後も開催して欲しいです」……等々、2023年初となる声優e-Sports部オフラインイベントに立ち会った感想を来場者へ伝えました。

また、声優e-Sports部 プロデューサーであり部活動的には顧問の吉村尚紀さんも、「皆さんのおかげで支えてもらっていますし、皆さんと一緒に盛り上げたいです。こうしたイベントが続くようこれからも取り組んでいきます」と続けてコメント。全2部のプログラム終了後のお渡し会では出演者と来場者の交流も見られ、はやくも第2回の開催が期待できる盛況ぶりが見受けられました。

取材・編集:eスポーツニュースジャパン編集部/龍田

声優e-Sports

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