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【VALORANT】ブリーチの使い方・立ち回り解説!フラクチャー苦手な方は必見!(パッチ4.08対応)


フラクチャーでは必須ピッククラスの強さを持つ「ブリーチ」。
しかし、味方に合わせる前提のスキル構成なため、コンペティティブでは中々味方に合わせきれずに使えないという方も多いのではないでしょうか?
今回はイモータル3経験者の筆者が、コンペティティブでも役立つブリーチの使い方についてお届けいたします。

ブリーチのアビリティー

E:フォールトライン

フラクチャーAサイトリテイク時の使用例

Eでスキルを構え、左クリックを押して離すことで「フォールトライン」を発動することが出来ます。
範囲は左上に青の太線で示されており、左クリックを押した時間(最大1秒)に応じて長さが伸びていき、左クリックを離した1秒後に炸裂。
太線上にいた敵を約3秒間スタン状態にさせることができます。

主な使い方としては、ラウンド開始直後に敵がよく来るポジション(例:フラクチャーAホール入り口)に使い、敵の初動を遅らせる形になります。

フラクチャーAサイト防衛時の使用例

クールタイムは40秒なので、初動でラッシュが来なかった場合はもう一度ラウンド中に使うことが出来ます。
ディフェンダー時、自分が守っているサイトに来たら入り口に入るように使い、自分が守っていないサイトに来た場合はリテイクで複数のポジションを巻き込んで使えるように出来ると効果的でしょう。
逆にアタッカー時は複数ポジションやスモーク中などを巻き込んで使うようにすると、味方がサイト内を制圧しやすくなります。

無料で使えるアビリティーでもあるため、惜しまず積極的に使っていきましょう。

Q:フラッシュポイント

250クレジットで最大2つまで所持することのできるアビリティーです。
壁の裏にフラッシュを炸裂させるアビリティーで、避けられなかった場合は2秒近くブラインド状態になります。

自分でフラッシュを使ってピークして戦う戦い方も強力ですが、それよりもフラッシュを味方の前に入れて味方にピークしてもらう戦い方が非常に強力です。
味方が行くかどうかわからないという方もいるかもしれませんが、そういった場合もとりあえず使って置けば後は味方がピークするか判断するので、とりあえず入れておいて損はないアビリティーです。

フラクチャーAサイトでの使用例

アタッカー時は曲がり角やサイトの入り口に使って味方を前に押し出すために使うことがほとんどですが、防衛では味方を勝負させるために使ったり、時間稼ぎ目的で使うと上手く行きやすいです。
特に、敵がラッシュしてきそうな状況で、適当に1つ目の前に使っておくだけで、食らった敵は止まるしかないため、敵のテンポを乱すことが出来ます。

また、味方が撃ち合ってる最中に味方の背後に炸裂させられると、味方は食らわずに敵は確実にヒットするようなフラッシュポイントになるため、意識してみてください。

注意点として、敵に避けられやすいスキルでもあるため、過信は禁物です。
自分の撃ち合いに使う際に、武器を持つのにも多少時間が掛かり、避けられてた場合は逆に撃ち負けてしまうこともあるので要注意です。
ランクが上がれば上がるほど避ける敵は増えてくるため、味方のカバー時以外は避けられる前提で使うのが良いでしょう。

C:アフターショック

Aサイトの対ラッシュ時の使用例

200クレジットで最大1つまで所持することのできるアビリティーです。
着弾点の壁の向こう側にいる敵に対して、着弾から2.2秒後の1回目の爆発から0.6秒毎に3回分60ダメージを与えることが出来ます。
範囲はフォールトライン同様、左上の青の四角形で表示されているため、これをみて使うのが良いでしょう。

主に角のクリアリング敵のラッシュに対する時間稼ぎなど、レイズのペイント弾やブリムストーンのインセンディアリーなどと似た使用用途がメインとなります。

また、敵の設置位置に対して使うことで、設置を遅らせたり、敵にダメージを与えることも出来、設置位置次第では設置後の解除妨害に使うことも出来ます。

リテイクやラッシュ時に一つクリアリング箇所が減るのはかなり強力なので、惜しまず使っていきましょう。

X:ローリングサンダー(アルティメット)

フラクチャーAサイトでの使用例

アルティメットポイント7で使用可能なアルティメットアビリティーです。
左上の赤い四角形内にいる範囲の敵を吹っ飛ばし、6秒間スタン状態にすることが出来ます。

使うタイミングとしては、アタッカー時はサイトへのラッシュ時に使うのがシンプルに強いです。
サイトにいる敵には撃ち勝ちやすくなり、いなければサイトに安全に入ることが出来ます。
ディフェンダー時はリテイクに使うのも勿論大事ですが、自分が守ってるサイトに来た場合は早めに使ってラッシュを止める使い方も強力です。
味方がサイトに残ってる時はリテイクを待つのではなく、味方のカバーで使ってあげるようにすると、敵はサイトに入れずに味方は生き残ることが出来るため、ラウンドを取りやすいです。

特にランクが上がるにつれて、設置後はローリングサンダーが来る前提で引く動きをしてくることも多いため、設置する前に使って敵を崩していく使い方が出来ると勝率は上がるでしょう。

ディフェンダー側の立ち回り

基本的にはサイトをメインで守るというよりはすぐに他のサイトに寄れるような形で守るのがオススメです。
止めるスキルがあると言っても、センチネルほどの防衛力はないため、前目で守るエージェントのサポートやサイト内で守るエージェントをサポートしつつ、他サイトに敵が来ていたらなるべく早く寄れるよう立ち回るのが良いでしょう。
しかし、止めるスキル自体は持っているため、どうしてもサイト内で守るエージェントがいなければサイト内で守っても良いでしょう。

もし味方のデュエリストが前に詰めようとしているときは、途中まで後ろについて行ってフラッシュポイントを使ったりカバーをしてあげるようにすると、より勝率は上がると思います。

アタッカー側の立ち回り

アタッカー時はデュエリストの後ろについていき、要所要所でスキルを使ってサイトを制圧しやすい状況を作り出すのが重要です。
味方が撃ち合ったら必ずカバーしてトレードキルを取れるようにすることを意識しましょう。
基本はサイトに入るまでにすべてのスキルを使ってしまって構いません。
フォールトラインがそのうちもう一度使用可能になるはずなので、敵にフォールトラインを撃ってリテイクを妨害しましょう!

おすすめマップ

ブリーチのおすすめマップTier

おすすめマップですが、フォールトラインが刺さりやすい地形の多いフラクチャーが必須級となっています。
特にAメインの攻防はブリーチがいるかいないかでかなり優劣が分かれてしまうので、なるべくAメインの攻防には参加するようにしましょう。
アイスボックス・ブリーズは広すぎてローリングサンダーが有効に使えず、他のスキルもイマイチ刺さり辛いため、ピックしない方が無難でしょう。
その他のMAPについては必須級というほどではありませんが、十分にブリーチを活かす動きが出来るMAPになっています。
ブリーチが好きな方は是非ピックしてみて下さい。

1stラウンドのBuy

1stラウンドですが、ディフェンダーサイドの場合はフラッシュポイントorアフターショック+ゴーストorライトシールドがオススメです。
アタッカーサイドの場合も同様ですが、サイトに入るまでにスキルが足りなくなることが多いので、より味方の支援を重視する場合はアビリティーを全て購入するのもアリだと思います。

まとめ

今回はブリーチの使い方についてザックリとした解説をお届けしましたが、いかがでしたか?
味方のサポートという色の強いエージェントですが、味方のデュエリストの支援をしていれば勝率も自然と上がっていくはずです。
トレードキルを特に意識して立ち回れるようにしましょう。

ブリーチが必須とされるフラクチャーの解説も別の記事で行っておりますので、是非そちらもご確認下さい。

今後もeスポーツニュースジャパンではVALORANTに関る記事を掲載していきますので、ブックマークやTwitterのフォロー等、宜しくお願い致します!

編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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