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【2022VCT】「日本は決してeスポーツ後進国ではない」RAGE総合プロデューサー・大友真吾氏インタビュー


さいたまスーパーアリーナにて、6月25日から6月26日まで開催された「2022 VALORANT Champions Tour(以下、VCT))Stage2 JAPAN Playoff Finals」。本記事では、イベント全体の設計を手掛けたRAGE総合プロデューサー・大友真吾氏さんのインタビューをお届けします。

ー国内初となる有観客の『VALORANT』オフライン大会を終えた率直な感想をお聞かせください。

大友:さいたまスーパーアリーナに計2万6000人のお客様が来場し、2日間にわたってとてつもない歓声と熱量を見せてくれました。一個人としても、あれだけの熱気を間近で感じることができ、大変感慨深く思います。

ー「RAGE VALORANT 2022 Spring」からキャパシティ等で規模感が増したと思われますが、運営側で工夫した点をお聞かせください。

大友:前回のオフラインイベントで見えてきた課題も当然ありましたし、来場者の方々から寄せられた意見も参考にさせていただきました。今回の「2022VCT Stage2 JAPAN Playoff Finals」では、現地でも配信でも見やすく、そして楽しめるという点を踏まえて設計できたと感じています。

ーRAGE側から見て、『VALORANT』のオフラインイベントがここまでeスポーツファンを惹きつける要因はどこにあると考えていますか?

大友:何より『VALORANT』を取り巻く競技シーンの環境はもちろん、それを支えるコミュニティが急成長しているのが要因だと思われます。今回のイベントにおけるチケット売上、およびグッズの販売状況を見ても、ファンの方々の熱意を十分に感じ取ることができました。

ーeスポーツイベントの企画・運営を含め、RAGE側の今後の展望についてお聞かせください。

大友:RAGEとしてはeスポーツシーンにおける国民的スターの輩出や、世界へ繋がるような日本発のイベントを作り上げたいという気持ちがあります。「世界的に見ると日本はまだまだeスポーツ後進国」と言われ続けてきましたが、前回の「RAGE VALORANT 2022 Spring」を見ていただければ分かる通り、”決して後進国ではない”と、胸を張って言える状況にはなったのかなと思いますね。今後もライアットゲームズさんはもちろん、eスポーツと真摯に向き合う皆様と一丸となり、目標実現のために頑張る所存です。

ー最後に、「2022VCT Stage2 JAPAN Playoff Finals」を勝ち抜いたNORTHEPTIONの方々へメッセージをお願いします。

大友:この2日間、NORTHEPTIONさんはとにかく会場を魅了するプレイを連発されていました。世界大会は初めての経験になると思いますが、国内で頂点に立ったという自信を武器に、普段通りのプレイで「日本ってすごい!」と言ってもらえるようなパフォーマンスに期待しております!

RAGE総合プロデューサーである大友真吾さんのインタビューはこちらからご覧ください。

編集:eスポ編集部

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