【速報】ZETA DIVISION 終着!VCT Stage1 Masters: Reykjavík Day11 結果速報!【VALORANT】
「VCT Stage1 Masters: Reykjavík」にて快進撃を続ける我らが日本代表、「ZETA DIVISION(以下ZETA)」。
Day10ではPaper Rexに勝利しベスト3以上の戦績を確定させました!
出場チームの紹介記事はこちら!
残るは2日となった「VCT Stage1 Masters: Reykjavík」ですが、まだZETAの結果を書けることを誇りに思います!
今回の記事ではLower finalとなるZETA DIVISION対OpTic Gamingの試合の結果と見どころをお届けします!
Contents
ZETA DIVISION vs OpTic Gaming
それぞれのMAPピック・BANはこちら!
MAP1 ヘイブン (OPTC ピック・ZETA ATK)
ATK ZETA DIZISION 13-15 OpTic Gaming DEF
今までほかのチームにやられ続けてきたAラッシュをOPTCに対して通し、1,2ラウンドを連取し、武器差が不利なラウンドを詰め待ちで武器差を返し、そのままの流れで3ラウンド目も取得しました!
5-0まで連続でラウンドを取得したZETAでしたが、OPTCのタイムアウトから、yayのオペレーターが出始め、2ラウンド取られてしまいました。
かなり前目で1ピックを狙うyayに対応できず、6-5まで追いつかれてしまいますが、最初から通っていたA攻めを通し前半を7-5で折り返しました。
ピストル、2ndラウンドをZETAが取得し、続くラウンドもAメインのDep、TENNN、SugarZ3roでの逆ラッシュで人数を4人削り、武器差不利なラウンドを取り切りました!
16ラウンド目、OPTCのエコラウンドながら、Victorのシェリフの2キルから2v4となってしまいますが、Dep、SugarZ3roの2名のクラッチでラウンドを取り切りました。
Marvedの揺さぶりからから設置を許してしまい、10本目まで取られてしまいます。
22ラウンド目、Cサイトへの設置を許してしまいますが、完璧なリテイクを見せ先に1MAP目の王手をかけました!
しかし、またしてもMarvedのクラッチが光り、オーバータイムへともつれ込みます。
さきにセットポイントを取ったZETAでしたが、取り切ることができず、13-15でOPTCの勝利となりました。
それぞれの選手の使用エージェント・スタッツは以下の通りです。
MAP2 フラクチャー (ZETAピック・OPTC DEF)
ATK ZETA DIZISION 5-13 OpTic Gaming DEF
重要となってくる1stラウンドをZETAが取得し、2ラウンド取得しますが、パラボラ、アーケードを使う攻めがうまく決まらず、2-3となりました。
続く6ラウンド目はAメインを取得し、サイトまで入ることができ、Dep、crowがサイト内で耐えることができ3ラウンド目をZETAが取得することができました。
ZETAの特異な形である時間をかけた攻めが裏目に出てしまい、Marvedのオービタルストライクによる遅延でラウンドを落とします。
お互いがエコラウンドでラウンドを取る攻防が続く不思議な状況が続き、前半を5-7で折り返しました!
ZETAは固まってエリアを抑える動きをしていましたが、うまく噛み合わず情報が取ることができず、リテイクを強制されてしまい、守りを5本連続で落としてしまいます。
ZETAの守りに対してスモークに入らず抜きを狙うSugarZ3ro対策を見せられ、OpTicの勝利となりました。
それぞれの選手の使用エージェント・スタッツは以下の通りです。
MAP バインド(OPTC ピック・ZETA DEF)
DEF ZETA DIZISION 13-8 OpTic Gaming ATK
1st、2ndとOpTicの丁寧な攻めに崩され、ラウンドを落としてしまいました。
ZETAのフルバイのラウンドは取得するものの、次のOPTCのエコラウンドを場所を狭めていく追い込みで1キル取り、そのままの流れでOPTCがラウンドを取得しました。
ZETAはエコに追い込まれてしまいますが、Bサイトまで取り切ったOPTCがスパイクをBショートに置きっぱなしにしてしまい、スパイク前をZETAが守り切りラッキーな形でエコラウンドを取得することができました!
しかしその後もOPTCのエリアの広げ方、個々のAIMの強さから3-8までラウンドを取られてしまいます。
前半最終ラウンド、ZETAは強気に前に詰めていき、撃ち合いに行くことでキルを重ね、4本目を取得しました!
後半のピストルラウンドを落としてしまい、2ndラウンドも落としてしまいますが、3rdラウンドを確実にとり、次のフルバイ同士のラウンドを取得することができました!
苦しいラウンドが続きますが、crowのクラッチなどもあり8-11となりました!
続くOPTCのエコラウンドですがyayのヘッドハンターのエコとは思えないキルでマッチポイントとなりました。
そのままの流れでOPTCが取り切り勝利を決めました!
それぞれの選手の使用エージェント・スタッツは以下の通りです。
OpTic Gaming 3-0 ZETA DIVISION
OpTic Gaming WIN
まとめ
我らが日本のZETA DIVISIONの長い長い旅路が終わりました。
悔しい結果となってしまいましたが、3位という結果は去年1年のVCTの結果を見てもとても素晴らしい結果となりました!
VCT masters Stage1のZETAの試合はこれで終わりとなってしまいましたが、すぐにStage2が始まります!
これからもZETAの躍進と日本のほかのチームの活躍を楽しみにしましょう!
試合終了後のLaz選手のインタビューでは今回の3位という結果にまだ満足していないとのことなので、次のmastersでの活躍も楽しみです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部