「steelseries Prime Mini Wireless」レビュー!超軽量の無線マウスで最適なゲームプレイを実現!
本記事では、steelseriesから発売されている『Prime Mini Wireless』をレビューしていきます。
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基本スペック
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Prime Mini Wirelessの基本スペックは以下の通りです。
カラー | ブラック |
センサー | SteelSeries TrueMove Air |
接続 | 2.4GHz/ワイヤレス |
バッテリー寿命 | 100時間 |
重量 | 73g |
寸法 | 長さ 120.3mm / 幅 66.2mm / 高さ 40.7mm |
形状 | エルゴノミクス、右利き用 |
Prime mini Wirelessの最大の特徴としては、非常に軽い無線ゲーミングマウスとなっています。
また、エルゴノミクスの形状を採用した左右非対称型マウスであるため、手に持った時、非常にフィットしてくれます。
裏面にはCPI変更ボタンがあり、手軽にCPIを変更することができます。
同梱物
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製品にはマウス本体、USB Type-Cレシーバードングル、USB Type-c~USB Type-Aケーブル、拡張アダプタ、製品情報ガイドが同梱されています。
デザイン
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外観は黒を基調としたシンプルなデザイン。表面にはマット加工が施されており、長時間使っても滑りづらい、フィットした感覚を長時間維持できる仕様となっています。
実際に使用してみて
実際にPrime Mini Wirelessを使い、タクティカルシューター『VALORANT』のランクマッチとデスマッチをプレイしてみました!
筆者はCPI(DPI)800、ゲーム内感度0.3で振り向きが約27cmのVALORANTプレイヤーの中ではローよりのミドルセンシくらいの感度でプレイしています。
マウスの持ち方は以下のような掴み持ちで、主に親指と小指に力を入れ、手のひらの下の部分のみを付けてマウスを動かしています。
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筆者はレイズやジェットといった大きく動くキャラクターをプレイするのですが、マウスを腕を振って大きく動かしても、親指側がフィットしているおかげで、安定してAIMをすることができました!
また、マウスのお尻部分の手のひらに当たる面積が大きいため、大きいフリックの際にも、マウスがぶれることなく止めることができる感覚がありました。
各種ボタンのクリック感は全体的に固め。マウスホイールも少し重めの印象を受けました。
裏面のセンサーが少し下の位置にあるため、最初少し違和感を感じましたが、感度を少しだけ上げるとよいかもしれません。
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こんな人におすすめ
・手の大きさの問題で左右対称マウス・大きいマウスが持ちづらい人
・かぶせ持ちで手のひらでAIMをする人←特にオススメ!
・掴み持ちで指と手の平を使ってAIMをする人
・少し重めのクリック音、クリック感が好きな人
・初めてのマウスで失敗したくない人
まとめ
いかがでしたか?
今回はSteelSeriesの超軽量の無線マウスであるPrime Mini Wirelessをレビューしてきました。
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部