RAGE VALORANT DAY2レポート！エキシビションマッチ・視聴者参加マッチの結果をお届け！
5月7・8日にRAGE VALORANT Springが開催されました！
イベントの概要や参加者はこちらで紹介しています。
Day1の現地の様子をお届けしたレポート記事も合わせてご覧ください！
本記事では、視聴者参加型マッチの様子とプロ同士のエキシビションマッチの様子をお届けします！
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Contents
来場者参加型ミックスマッチ
Day1でも開催された来場者参加型ミックスマッチですが、マッチ1は来場者の方をゴールド以下に限定し、プロ選手二人＋来場者三名でプロ選手はハンドガン縛りで行われました。
マッチ2はプラチナ以上の来場者に加え、縛りなしのプロ選手3名によるミックスマッチとなります！
マッチ1
マッチ1はFisker、Reita率いるチームA対crow、TENNN率いるチームBの試合となります！
来場者の中でも特にチームBのnanairo選手のジェットが暴れまわり、13-9でチームAの勝利となりました！
プロたちのシェリフはヴァンダル・ファントムと遜色ない強さを見せてくれました！
crow選手の1v2でのクラッチなどプロ選手の意地を見せるようなプレイもありました！
マッチ2
マッチ2はLaz、neth、popogachi率いるチームC対Dep、Maiy、SugarZ3roチームDの試合となります！
インタビューでは、Laz選手がアイツを使ってあげようかなという発言もあり、実際にLaz選手はヨルを即ピックするという最高のファンサービスを見せてくれました！
試合内容は非常に拮抗した試合内容となっており、試合を通してMeiy選手のスカイが大暴れしており、ローリングサンダーに対してフラッシュを返し、マルチキルをしたり、19ラウンド目にはACEも取得しました！
エキシビションマッチ
投票で選ばれた15名のプロ選手が抽選で5名ずつの3チームに分けられました。
チームの抽選結果はこちら！
TEAM RED
- neth-Crazy Raccoon
- Laz-ZETA DIVISION
- Dep-ZETA DIVISION
- buzz-FAV GAMING
- Minty-FAV GAMING
TEAM BLUE
- Zepher-REJECT
- Fisker-FAV GAMING
- popogachi-Crazy Raccoon
- SugarZ3ro-ZETA DIVIZION
- oitaN-IGZIST
TEAM YELLOW
- takej-REJECT
- Reita-REJECT
- Meiy-Crazy Raccoon
- crow-ZETA DIVISION
- TENNN-ZETA DIVISION
TEAM REDはLaz・nethコンビ、TEAM BLUEは全員が違うチームから成るチーム、TEAM YELLOWは元Absolute JUPITERの3名と元NORTHEPTIONの2名というそれぞれ魅力的なチームとなりました！
ここからはぞれぞれの試合の注目ポイントと勝利者インタビューをお届けします！
第1試合 RED vs BLUE
1試合目はRED対BLUE！
お互いの使用エージェントとマップはこちら！
チームBLUEはZepherジェット、Fiskerレイナの2デュエリスト、チームREDはDep選手がネオンをピック！
1ラウンド目をREDが取得するものの、続くエコラウンドでFisker選手のシェリフバイが刺さり、エコラウンドACEでラウンドを取りました！
試合中には、neth選手がFisker選手をジャッジで倒した際には、歓声が上がるというオフラインイベントならではの面白さがありました！
前半を6-6で折り返すものの、BLUEチームの2デュエリストの攻めが止まらず、13-6でチームBLUEが勝利しました！
勝利者インタビュー
ーチームBLUEのoitaNさん、いかがでしたか？
oitaN: オフラインでNICE！といって味方とグータッチできるのめっちゃ最高ですね
ーそしてチェンバー使った感想はいかがでしょう？
oitaN: Lazさんにたこ負けしたので、次回があれば倒したいですね（笑）
ーまだまだこの後も試合ございますので、頑張ってください。ありがとうございました。
ーSugarZ3roさん、オフラインの活躍は健在ということで、Inスモークたくさんありました。いかがでしたか？
SugarZ3ro: めっちゃオーメン楽しかったです。
ー味方の動きなどはいかがでしたか？
SugarZ3ro: みんなうまいし強いしで本当にやりやすかったです。
ー即席でもここまでハイレベルなプレイヤーであれば、簡単に連携が取れるということですね。
SugarZ3ro: そうですね。
ーありがとうございました。
ーZepherさん、2デュエリストの一人としてジェットを使いました。いかがでしたか。
Zepher: しゃべってるだけで味方が全部やってくれるのですごいやりやすかったですね。
ーありがとうございました。Zepherさんでした。
ーFiskerさん、大活躍でしたが、まずはジャッジのシーンいかがでしたか。
Fisker: あそこはまさかKAY/Oのフラッシュで合わせてくると思わなくて、めっちゃびっくりしましたね。
ーそしてACEのシーンはいかがでしたか。
Fisker: あぁ、もうイージーです（笑）シェリフなんで。
ーそして観客から大きな拍手がありましたが、ヘッドセットを付けていても感じましたか？
Fisker: 感じました感じました。皆さんありがとうございます。
ーありがとうございます。素晴らしいエネルギーをFiskerさんに与えてくれました。Fiskerさんも素晴らしい活躍ありがとうございました。
ー続いてはpopogachiさん、うまかったけれどドローンは下手だったとnethさんからのコメントがありました。
popogachi: そうですね、でもnethさんAロングのモロトフめちゃくちゃ下手で、壁に跳ね返ってミスっちゃってましたね（笑）
ーなるほど（笑）これはCrazy Raccoonの課題ということで。
popogachi: そうですね、お互い治していこうかなと思います（笑）
ーわかりました。次のVCT Stage2はヘイブンが課題ということで、注目してみていけたらなと思います。popogachiさんありがとうございました。
popogahi: ありがとうございました！
第2試合 RED vs YELLOW
2試合目はRED対YELLOW！
お互いの使用エージェントとマップはこちら！
チームREDはnethレイズにMintyジェットの2デュエリスト構成かつ、Dep選手はフェイドを使用していました！
そしてチームYELLOWは、世界でも大暴れしたTENNNレイズにReitaもフェイド、そしてバインドでは少し珍しいブリーチの採用となりました。
2ラウンド目、開幕シャワーで耐えていたLaz選手の1tapから、neth選手のジャッジでも3次元的な動きでの3キルで会場を沸かせました！
5ラウンド目にはフッカー内に一人で取り残されてしまった、Reita選手をDep選手が裏からナイフキルをするシーンもありました！
前半戦を6-6で折り返し、互角の状態で後半戦に入りました。
17ラウンド目には、テレポーター内にスパイクを落としてしまいましたが、takej選手が強気にピークをしてスパイクを取られてしまうハプニングなどもありました！
最終的には13-7でチームYELLOWが勝利しました！
勝利者インタビュー
ーcrow選手勝ち切ることができました。フェイド同士ややこしいアビリティの交換がありました。そのあたりというのはまだ慣れないですか？
crow: そうですね、フェイド自体あんまり慣れてないんですけど敵にも味方にもフェイドがいてたまにわけわかんなくなっちゃったりしましたね（笑）
ー僕らと観客の方もまだわからないなという部分があったと思うので選手もまだすべてが理解できない部分があるというところで安心しました。
ーチームYELLOWでの初めての試合でしたが、皆さんで連携を取った部分などはありましたか？
crow: 連携の部分はずっとやってたみたいな感じで、阿吽の呼吸のような懐かしい感じがしましたね。
ーこの後も試合がございます。ありがとうございました。
ーtakejさん、チームREDに2敗を付けて勝ち上がれましたね。
takej: 後で顔を拝みに行きます（笑）
ーブリムストーンでのやらしいプレイや思い切ったプレイが多かったでしたね。
takej: まあまあ、前に進めば勝てるので。
ーまだ足りない？
takej: まだ足りないですね。次はFiskerさんにジャッジを与えようかなと思ってます。
ーtakejさんの煽りいただきました。ありがとうございます。
ー次はTENN選手、レイズでの攻防でneth選手との対面がありました。いかがでしょう。
TENNN: nethさんはやっぱりジャッジうまいなって感じでしたね。
ーそして窓での攻防が多くありました。なかなかレイズ同士の戦いは面白かったですか？
TENNN: そうですね。相手がnethさんというのもあって、めちゃくちゃレイズ対決は楽しかったです。
ーわかりました。引き続きこの後の試合も頑張ってください。
TENNN: ありがとうございます。
ーTENNN選手でした。
ー続いてはMeiy選手、かなりオペレーターで大量のキルを取っていました。そのきっかけというものはありましたか？
Meiy: そうですね、先輩方の相手がピークしてくる予想とかを聞いておいてたりしてたので、皆のコールがやりやすかったです。
ーAサイトでの裏でリテイクの時にずっと置いていたシーンもありましたよね、ああいった部分ですか？
Meiy: あれは自分の判断です（笑）
ーあれは自分の判断と、ヘブンに置いてたりしていたのが？
Meiy: そうですね。
ーなるほど。そういったチームのプレイ、自分を優先するプレイ両方をMeiy選手の判断を下せていました。素晴らしいプレイありがとうございました。
Meiy: ありがとうございます。
ーそしてReitaさん、デュオでやったときはフェイドがそんなにうまくなかったのに成長していたというneth選手の話がありましたがいかがでしょう。
Reita: この大舞台でこそ練した成果が出せてめっちゃよかったです。
ーフェイドの可能性はやっぱりあると思いますか。
Reita: かなり強いんじゃないかなと個人的には思いますね。
ー特にReitaさんにとって強い部分ってどこですか。
Reita: 全部のスキルがやられたらいやな感じがして、それが単純に強いです。連携を崩せるみたいな感じはありますね。
ーなるほど。この後ももしかしたら出るかもしれません。引く続きReitaさんに期待してきましょう。ありがとうございました。
第3試合 YELLOW vs BLUE
1試合目はRED対BLUE！
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珍しくTENNN選手がヴァイパーを使用し、ZETA DIVISION内でのヴァイパー対決となりました。
そしてReita選手は引き続きフェイドを使用、そしてtakej選手がかつてのメインエージェントのレイナを採用しました。
チームYELLOWの攻めからのスタートとなり、Aサイトへのソーヴァの離婚とフェイドのホウントの合わせで確実に相手の居場所を補足し、takej選手が前に出て壊すことでラウンドを取得しました。
その後16ラウンド目、takej選手が4キルを取り残ったZepher選手を探し周り、鬼ごっこをして5キル目を取り切りACEを取得しました！
そのラウンドの勢いのままラウンドを連取し、チームYELLOWが13-5で勝利しました！
勝利者インタビュー
ーさあ気持ちよく終わることができましたcrowさん、いかがでしたか。
crow: いやあもう最高でした。
ーReitaさんとのセットアップって急に決めたんですか？
crow: これしようぜ、みたいなノリでやってました（笑）
ー正直やってみて強かったですか。
crow: やる前からなんか強そうじゃねみたいな雰囲気は感じてて、やってみたら強すぎてビビりました。流行っちゃうかもしれないです（笑）
ー今日の試合すべて終えていかがでしたか。
crow: こんな人がいっぱいいる中でプレイできて本当に楽しかったです。
ーありがとうございました。crowさんでした。
ーそしてtakejさん。やっとあのACEが取れました。
takej: お疲れさまです。ジョン（Zepher選手の愛称）が最後の1キルの見せ場を作ってくれたので、まあだいぶ気持ちよかったですね。
ー昔はヴァンダルのイメージがあり、今ではファントムを使ってますけれど、どうですか？
takej: いやなんか今日ヴァンダルよりもファントムの方が当たるなっていう気がしたんで、使ってただけです（笑）
ーそしてスクリーンを超えて体力が1でもキルを取ったり暴れてましたけど、のびのびできましたか？
takej: めっちゃくちゃできましたね、味方のサポートが厚くて最高のミックスチームでした。
ーありがとうございました。takejさんでした。
ーさあそして筋肉味を感じたヴァイパーを使ったTENNNさん。今まで僕ほとんどヴァイパー見なかったんですけども、どうでしたか。
TENNN: 急遽ヴァイパーやることになったんですけど、まあいつも後ろからSugarZ3roを見てるので、マネしてやってたんですけど、制御が効かなくて（笑）撃ち合いたい撃ち合いたいってなってヤンキーになってました。
ーそれが逆にtakejさんのスピード感についていけたのかもしれませんね。
TENNN: そうですね。
ーTENNNさん本当にお疲れ様でした！
ーそしてMeiyさん、初のオフラインでこういう風に2勝ができていかがでしたか。
Meiy: 本当に素直にうれしいです。
ー連携という部分はどうでしたか。
Meiy: そうですね、最後の試合とかは特に自分魅せれなかったんですけど、本当に最高のチームに選ばれてうれしかったです。
ーありがとうございました。Meiy選手でした。
ーそしてReitaさん。アイスボックスのメタピックじゃないかというところでご披露いただきました。可能性しかなかったですね。
Reita: ですよね！僕もそう思って使ってるんですよ。
ーあのリコンとシーズと。
Reita: あれやばいですよね（笑）
ーホウントでプラウラー飛んできて、奥にリコンがまた飛んでくるみたいな。
Reita: みんな練習した方がいいですよ。
ー練習した方がいい！それは今回間違いなく増えると思います。是非皆さんも使ってみてください。
ーそしてReitaさん、良いチームメンバーに恵まれてのエキシビションマッチでした。いかがでしたか。
Reita: そうですね、やっぱりみんなトップチームなだけあって、声出しが良くて、状況判断とかも、こいつらとまた戦うのかと思うとちょっと…気も重たいですけど頑張ります。
ーこの後もまだまだVCT続きますのでReitaさんにも頑張って頂きましょう。Reita選手でした。有難うございました。
まとめ
視聴者参加型のミックスマッチやエキシビションマッチの様子をお届けしてきました！
それぞれのプロの普段あまり見れない姿が見れたり、普段通りの強さも魅せてくれましたね！
eスポでは2日間のほかの会場の様子や、ZETA DIVISIONのトークセッションの様子などの記事化していく予定ですので、Twitterのフォロー等よろしくお願いいたします！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
編集：eスポ編集部
