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RAGE Shadowverse 2022 Summer GRAND FINALS決勝戦レポート 「ういはら選手がフルセット激闘の末優勝」


2022年6月19日「ベルサール秋葉原」にて「RAGE Shadowverse 2022 Summer GRAND FINALS」が開催されました。

今回はGRAND FINALS決勝戦最終戦を振り返っていきます。
Grand Finalアーカイブはこちらからご覧頂けます。

YouTube https://youtu.be/QnqaFltL_JY

GRAND FINALS 決勝戦 ういはら vs ぴゅあ

決勝戦まで無敗を貫いていたういはら選手にぴゅあ選手が初めて黒星を付け、決勝戦では恒例となったフルセット最終戦となりました。

使用デッキ紹介

ういはら選手 「アーティファクトネメシス」

「スペルウィッチに3回勝てるデッキを3つ用意してきました」と大会後に語ったういはら選手の「アーティファクトネメシス」ですが、注目すべきは1枚差しの「永久の盾・シオン」。
「アクセラレート」で加わる「水銀の断絶」によって、「スペルウィッチ」の最大火力スペルである、「アルティメットマジック」に耐えることができるカードです。
このカードが勝敗を左右したと言っても過言ではありません。

ぴゅあ選手 「スペルウィッチ」

対するぴゅあ選手は、環境最強デッキと謳われる1つの「スペルウィッチ」を使用。
「ウーシンマスター・クオン」で展開しながら相手盤面を除去し、「アルティメットマジック」で打点を加えながら回復する、その一連の動きがとても強力なデッキです。

最終戦振り返り

まずはお互いの「マリガン」に着目してみましょう。
ういはら選手が1~3ターン目の動きが見えるハンドに対し、ぴゅあ選手も「ウーシンマスター・クオン」を「スペルブースト」しながら1、2ターン目の動きを確定させ、さらに先行ドローで「究明の魔術師・イザベル」を引く最高の展開になりました。

ういはら選手の5ターン目です。

「パラダイムシフト」で「ブリッツアーティファクト」をチョイスし、「チャクラムウィザード」に当たり「アーティファクトインパルス」をプレイすれば12点が出せるという状態でしたが、ういはら選手のプレイミスで盤面を展開するのみのプレイとなりました。
勝敗を分けたういはら選手の7ターン目です。
ドローで引いたのが、1枚差しの「永久の盾・シオン」。
これにより選択肢が増え、難しい局面になりました。

あわやリーサルという局面でしたが、時間ぎりぎりまで考えた末、盤面処理しながら「永久の盾・シオン」をプレイし、「水銀の断絶」で「アルティメットマジック」をケアする形でターンを返しました。
迎えたぴゅあ選手の8ターン目、

「アルティメットマジック」を打つか打たないかという局面で、ぴゅあ選手の視点からは「キャノンアーティファクト」と「真なる斬撃」が見えていました。
次のターンには削り切られてしまう可能性が高いと考えたのでしょう。
打つ判断をしました。そしてういはら選手のターン。
見事に削り切りういはら選手の優勝が決まりました。

試合まとめ

「RAGE Shadowverse 2022 Summer」優勝はういはら選手に決定しました。
無敗で決勝戦まで勝ち進んできたことが決勝戦のプレイングに自信を与え、優勝という結果に繋がったのではないでしょうか。

編集:eスポ編集部

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