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本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどをご紹介します。

Fakerを擁するT1/LoL部門のゲーム配信でハプニング続出

今回ご紹介するのは、T1が投稿した「라이즈 스킨 주인의 디자인 센스 [꿀잼.zip #34]」（「ライズ」スキンオーナーのデザインセンス）です（公開日：2024年2月25日）

本動画は、韓国に拠点を置くプロeスポーツチーム「T1」の『リーグ・オブ・レジェンド』（LoL）部門メンバーに焦点が当てられています。

2023年度の『LoL』世界大会「World Championship」（Worlds）での優勝が記憶に新しいT1ですが、本年度の競技シーンでも好成績を収めており、猛者揃いの韓国リーグ（LCK）にて全10チーム中2位にランクインしています。

今回の動画は、そんなT1『LoL』部門に所属するZeus/Oner/Faker/Gumayusi/Keria（計5名）のハイライト……ではなく、ゲーム配信での名場面が収録されています。

動画内で取り上げられているのは、T1『LoL』部門メンバーが一同に介した『Lethal Company』と『パルワールド』のプレイシーンです。

複数人でスクラップ回収に励む『Lethal Company』は、「モンスターが徘徊する薄暗いダンジョンへ潜入する」という性質上、ホラー要素のあるアクションゲームとして知られています。本動画も例外ではなく、T1メンバーがダンジョン内でハプニングに見舞われるシーンが最序盤から満載。「ダンジョン内の地雷を誤ってZeusが踏んでしまい、Faker以外の4名が木っ端微塵に吹き飛ぶ」「スクラップ集めに励んでいたFakerを尻目に、他のメンバーがダンジョン探索から引き上げてしまう」……等々、なぜか可哀想な目に遭ってしまうFakerはここだけでしか見れない必見シーンです。

続く『パルワールド』と言えば、発売から2周間でソフト売上1200万本を達成したオープンワールドゲームです。サバイバル+クラフト要素をベースとし、同作品には「パル」と呼ばれる不思議な生き物が数多く登場し、パル同士を戦わせる・作業を手伝ってもらう……など、オープンワールド環境下でパルとの共生が思う存分に楽しめます。

そんな『パルワールド』のゲーム配信で耳目を集めたのはまたしてもFaker。自身が『LoL』で愛用するチャンピオン「ライズ」をプレイヤーキャラクターとして再現するべく、キャラクターメイキング機能に没頭。その結果、青い身体に立派なヒゲを蓄えた男性キャラクターが爆誕しました。その外見は、『LoL』プレイヤーなら誰が見ても”ライズである”と断言できるほどのクオリティ。『パルワールド』内で合流した他のT1メンバーも、しれっと協力プレイに参加するFakerのライズを見て思わず笑いが込み上がっていました。

eスポーツ好きなら、誰しも一度はFakerやT1の名前を一度は聞いたことがあるはず。しかし彼らのプレイシーンを見たものの、「人柄までは詳しく分からない」という人も多いのではないでしょうか。

今回の動画は、ゲーム配信での仲睦まじいT1メンバーを垣間見て、彼らの人柄を知るのにピッタリな内容だと言えます。会話中の言語は韓国語ですが、全編にわたって英語字幕があるため、言葉の意味が分からなくても何となく流れを掴むことができるはず。興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

執筆：eスポーツニュースジャパン編集部