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【LoL】まさしく神業!試合の命運を左右させた奇跡のバロンスティール5選【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどをご紹介します。

Top 5 LEGENDARY Baron Steals in LoL Esports History

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「Top 5 LEGENDARY Baron Steals in LoL Esports History」です(公開日:2021年7月16日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の競技シーンで巻き起こった”バロンスティール”についてフォーカスしています。

1分01秒(クリックで再生)

『LoL』の一般的な競技ルールである「サモナーズリフト」には、試合開始から20分を迎えるとマップ内に「バロンナッシャー」(バロン)と呼ばれる中立モンスターが出現します。バロンを倒したチームには「AD&APが上昇」「リコールの詠唱時間短縮」「自軍ミニオンのステータスアップ」といった強力なバフが付与されます。ゆえに、競技シーンではバロンを確保するために集団戦が起こりやすいだけでなく、相手チームにバロンを取られる前に横取りを狙う”バロンスティール”がかなりの確立で見られます。

2分06秒(クリックで再生)

今回ご紹介する動画では、『LoL』競技シーンで観客や選手を湧かせたバロンスティールをハイライト形式で取り上げています。

例えば2018年のLPL(中国リーグ)で行われた「Royal Never Give Up」(RNG)と「EDward Gaming」(EDG)の戦い。互いに1ラウンドずつ取り合った最終戦において、RNGのジャングラー・Mlxg選手がファインプレーを披露。先にEDG陣営がバロンを取ろうとアクションを起こした最中、Mlxg選手は「ノクターン」のアルティメットを使い、画面外からRNG陣営の真っ只中へ直行。そのまま一瞬のスキを突いてバロンスティールを成功させると、アドバンテージを活かしてRNGを勝利へと導きました。

5分1秒(クリックで再生)

また、LCK(韓国リーグ)の「DAMWON Gaming」(DWG/現Dplus KIA)対「Liiv SANDBOX」(SB/現FearX)戦も要注目です。通常ならば、ジャングラーはバロンの体力が減ってきた段階で使用チャンピオンの強力なスキル+スマイト(中立モンスターに固定ダメージを与えるスペル)により、バーストダメージを与えて一気にバロンを取り切ろうと考えます。しかし同試合においてバロンスティールを成功させたのはジャングラーではなく、ダメージを出しにくくバロンから距離の離れていたSBのサポート・Joker選手でした。

Joker選手の使用チャンピオンは、サポートスキルは豊富なものの攻撃手段に乏しい「ユーミ」。ところがDWG陣営の包囲を上手くかいくぐり、Qスキル「マジックミサイル」をヒットさせてバロンスティールを成し遂げたのです。観客はもちろんのこと、試合を解説するキャスター陣も歓声を上げた瞬間でした。

7分6秒(クリックで再生)

上記で取り上げた2つの例はまだまだほんの一部に過ぎず、本動画ではシチュエーションごとに様々なバロンスティールが紹介されています。バロンをめぐる攻防は『LoL』競技シーンにおいて特に盛り上がる場面。興味がある方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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