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【LoL】絶体絶命の状況下で決まった奇跡の”ウォンボコンボ”とは?競技シーンを湧かせた5つのスーパープレー【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどをご紹介します。

芸術的ウォンボコンボ5選

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「芸術的ウォンボコンボ5選」です(公開日:2021年12月17日)

「ウォンボコンボ」とは、主に対戦格闘ゲームやMOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)等で使われるネットスラングです。具体的には「鮮やかな連携技が決まる」「偶然出した技が上手くハマって相手を一方的に倒すことができた」……等々、その名の通り”コンボ”に着目して使われることが多い言葉です。

本動画では、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の競技シーンで観客を湧かせたウォンボコンボが計5つ収録されています。

0分48秒(クリックで再生)

最初に紹介されたのは、LPL(中国リーグ)2021年春シーズンで相まみえた「Suning」(SN)と「Top Esports」(TES)の一戦です。

タワーだけでなく、ドラゴンソウル・バロンナッシャー・エルダードラゴンといったありとあらゆるオブジェクトをTESが獲得し、絶体絶命まで追い込まれてしまったSN。しかし自軍タワー付近で上手く反転し、TES陣営に攻撃を仕掛けます。「レル」のアルティメットで一気に敵を引き寄せ、無防備な状態を狙って残りの3人がオールイン。TESは人数差で有利があったのにも関わらず、一瞬のスキを狙ったSNの反撃によって全滅しました。圧倒的な不利を覆したSNのファインプレーだったと言えるでしょう。

3分10秒(クリックで再生)

そして今でも『LoL』競技シーンで伝説的な名シーンとされているのが、世界大会「Worlds 2017」「T1」が起こした圧巻のウォンボコンボです。

最序盤から「EDward Gaming」に遅れを取り、約1万ゴールドもの金銭差をつけられてしまったT1。通常であれば巻き返すのはほぼ不可能という劣勢の最中、MIDレーンに集まるEDG陣営へT1の「ラカン」が見事にエンゲージ。身動きの取れなくなったEDGの面々に対し、「オリアナ」「チョ=ガス」「ツイッチ」「ジャーヴァンIV」といったT1側のチャンピオンが畳み掛けました。結果、所持アイテム・レベル・ゴールド面などで不利を背負っていたものの、たった1度の集団戦で流れを一気に取り戻したのです。完璧なまでに息のあったプレイングを披露できる、プロeスポーツプレイヤーならではの御業ではないでしょうか。

7分11秒(クリックで再生)

本文ではSNとT1の華麗なウォンボコンボを取り上げましたが、動画内では計5本のハイライトが収められています。そのいずれもが芸術的で、視聴者の実力を問わず、見るものを引き付ける力があると言っても過言ではありません。日常的に『LoL』に親しんでいる方はもちろん、「最近『LoL』に興味が出てきた」「自分ではあまりプレイしないけど、配信者が遊んでいるのを見るのが好き」という方々も含め、ぜひ一度チェックしてみてください。

7分45秒(クリックで再生)

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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