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『LoL』世界最強の”アフェリオス使い”は誰?現役プロゲーマーが評価するベストプレー集【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

プロゲーマーが「アフェリオス」使いのベストプレイを評価

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「Supaがアフェリオスの歴代トッププレイをランキング 」です(公開日:2024年8月2日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の競技シーンおける、「アフェリオス」のベストプレーに焦点を当てています。

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正式リリースから14年目を迎えた『LoL』では、現在160体を超えるチャンピオン(LoLにおけるキャラクターの呼称)が実装されています。今回の主役となる「アフェリオス」はBOTで運用するマークスマンとして、2019年12月12日に登場しました。

アフェリオスは実装からすでに5年が経とうとしていますが、「武器の組み合わせ次第で戦闘能力が変化する」という、他のチャンピオンには無いユニークなスキル性質のおかげで、今なお際立った存在感を放っています。それゆえ使いこなすのが難しい一方、上手く扱うことができれば単身で相手チームを全滅させることもできる凄まじいポテンシャルを持ったチャンピオンだと言えます。

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本動画では欧州リーグ(LEC)の競技シーンで活躍する”Supa”選手(MAD Lions KOI所属)が登場し、過去の競技シーンで見られたアフェリオスのベストプレーを解説しています。

最初に取り上げられたのは、ブルガリア出身の『LoL』プロゲーマー”innaxe”選手のハイライト。2020年度の「Schalke 04」対「ROGUE」戦において、同選手はRGE陣営のプレイヤー4名から狙われる絶体絶命の状況下で、たった一人で2名のプレイヤーを倒し、そのまま生き延びるというスーパープレーを披露しました。

「このプレイは何度も見直した。アイテムがヤバかったね」というSupa選手のコメント通り、innaxe選手はアイテム類を豊富に揃えており、「相手プレイヤーの攻撃を全て受けきる」「減少した体力を通常攻撃を繰り返すことで回復させる」(ライフスティール)といった一連の流れが奏功しました。試合中に獲得したアドバンテージが終盤になって活かされ、結果的に”袋叩きにされても死なないスーパーキャリー”が誕生した……というわけです。

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続いては2023年度の「Mid-Season Invitational」(MSI)より、「T1」対「JD Gaming」(JDG)戦に注目。両チームにはそれぞれ”Gumayusi“選手と”Ruler”選手が所属しており、どちらもADC界の巨人と言っても過言ではない名プレイヤーとして知られています。

しかし、本動画の話題に上がったのはGumayusi選手。バロンピット前で起こった集団戦にて、Gumayusi選手はトリプルキルを叩き出しました。JDG陣営がT1陣営を挟撃しようと動き出したところ、自身が狙われていると判断したGumayusi選手は、すかさず「ゲイルフォース」(アイテム)のスキルで攻撃を回避。ポジションを上手く調整しつつ、今度は「フラッシュ」を発動してJDG陣営と距離を詰め、相手ADCのRuler選手を素早く倒しました。

チーム全体のダメージソースを担うADCは倒されてもいけないし、逆に距離を取りすぎても攻撃を与えることができず、存在感を十分に発揮することができません。ところが上記の試合において、Gumayusi選手はリスクを徹底的に回避しつつ、それでいて圧倒的な火力を継続的に発揮して集団戦を勝利に繋げました。Supa選手も「Gumayusiの戦況理解力が素晴らしい」と称賛していますが、その言葉通り人々の記憶に刻まれるベストシーンだと言えるでしょう。

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動画内では上記2名のプロゲーマーにくわえ、”Viper”や”Deft”と言った『LoL』競技シーンに名を残すADCプレイヤーのハイライトが多数収録されています。華麗に舞い戦う競技シーンのアフェリオスは、通常のソロランクでは見られない随一の価値があります。興味のある方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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