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『LoL』プロゲーマーが自身のベストプレーとワーストプレーを徹底評価。話題の的になった”スカトルフラッシュ事件”も収録【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

Blaberが自身の歴代ベスト(とワースト)プレイをランキング

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「Blaberが自身の歴代ベスト(とワースト)プレイをランキング | Ultimate List」です(公開日:2024年7月20日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のプロゲーマー”Blaber”選手のハイライト、そしてワーストプレイに焦点を当てています。

▲ハイライト(クリックで再生)

Blaber選手と言えば2017年4月に「Wildcard Gaming Blue」に所属してキャリアをスタートさせ、現在にいたるまで『LoL』競技シーンの最前線で活躍するプロeスポーツプレイヤーです。2024年7月時点では北米に拠点を置くプロeスポーツチーム「Cloud9」に所属し、チームの頭脳を担うジャングラーとして手腕を振るっています。

▲ハイライト(クリックで再生)

動画内では、そんなBlaber選手が競技シーンで見せたベストプレイにフォーカス。ファンから寄せられた試合リプレイをBlaber選手が鑑賞し、記憶を振り返りながら自身のプレイングに評価を下すという形式で動画が進行します。

▲ハイライト(クリックで再生)

『LoL』におけるジャングラーに求められる仕事と言えば、適切なオブジェクト管理やガンクタイミングの判断はもちろんのこと、時にはチームファイト時に率先してキルを狙う動きも重要とされます。

Blaber選手が「かなり鮮明に覚えている」と語ったベストプレイの中に、2021年度の「FunPlus Phoenix」対「Cloud9」戦があります。同試合の開始5分、レッドチームのラプター付近にて、FPX陣営とC9陣営による集団戦が勃発。Blaber選手は「シン・ジャオ」を使い、FPX陣営の反撃をものともせずに3キルを獲得。「僕は味方のコールに合わせてキルを狙っただけ」と語るBlaber選手でしたが、それでも競技シーンファンの心を掴んだプレイングだったからか、本動画で改めて紹介される運びとなりました。

▲ハイライト(クリックで再生)

動画内ではほかにもBlaber選手の様々なハイライトが収められている一方、自他ともに”最低のプレイ”と認めるワーストシーンもピックアップされています。それは、2021年度の世界大会において「Blaber選手が誤ってフラッシュを使ってしまう」というシーンです。トップレーンのリバーで相手チームのジャングラーと出くわし、中立モンスター1体を狩り切るために無理やりフラッシュを使った……というもので、試合の最序盤で生じたワンプレイだったにも関わらず、Blaber選手が様々な側面で注目を浴びる原因となりました。

なお、当時の対戦相手が日本のプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」だったという点も注目すぺきポイントでしょう。ベストプレーとワーストプレーを同時に扱うという画期的な試みも含め、動画が気になった方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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