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1度の集団戦で20000以上のダメージを叩き出す!公式キャスターも思わず唸った『LoL』最高の集団戦【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

Azaelが格付けするLoL史上最高の集団戦

今回ご紹介するのは、LoL Esportsが投稿した「Azaelが格付けするLoL史上最高の集団戦」です(公開日:2023年10月16日)

本動画では、PCゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の競技シーンでキャスターを務めるAzael氏が出演。過去の公式大会で自身が目を見張った”集団戦”にフォーカスしています。

▲クリックで再生(0分45秒)

最初に同氏が取り上げたのは、2019年の世界大会で相まみえた「G2 Esports」対「SK Telecom T1」戦。BO3形式で試合が行われ、先に王手をかけたのはG2側でした。

G2側のインヒビタータワー付近でにらみ合いを続ける両陣営でしたが、T1側の”Clid”選手が一瞬の隙を突かれてエンゲージされると状況が一変。G2側がここぞとばかりになだれ込み、突発的な集団戦がスタートします。

この集団戦で一際輝いたのがG2所属の”Parkz”選手。サポートを務める”Mikyx”選手がT1陣営をノックアップ(チャンピオンを浮かせる)させると、すかさず「ヤスオ」のULTを炸裂させて大ダメージを叩き出します。想定外の一撃をくらって後退していくT1陣営に追い打ちをかけ、G2が人数差を築いたままT1陣営のネクサスタワーを破壊。あの”Faker”選手を擁するT1を押さえつけ、世界大会の決勝へと駒を進めました。

▲クリックで再生(3分16秒)

続いては、2022年度の世界大会で激突した「Gen.G」対「DWG KIA(現Dplus KIA)」戦です。

『LoL』におけるADCと言えば、ひたすらにゴールドを貯めて装備を整え、戦闘時に常にダメージを出し続けるというDPSとしての立ち回りが求められるロール。それゆえに相手から狙われ続け、ダメージを出すことができないまま倒されてしまう……という悲劇がプロシーンでも多く見受けられます。

そんな状況を覆し、単身で試合を勝利に導いたプレイヤーがGen.G所属(当時)の”Ruler”選手です。Gen.GとDKの戦いにおいて、Ruler選手は5人のプレイヤーから狙われたのにも関わらずに生還。逆にDK陣営の攻撃を避けながらもダメージを与え続け、結果的にクアドラキルを叩き出すにいたりました。

Ruler選手はマークスマンの中でも機動力が高い「ルシアン」を使っていましたが、スキルのクールタイムの仕様上、執拗に狙われるとひとたまりもありません。いわば絶体絶命の状況下だったのにも関わらず、同選手は「フラッシュ」や「クレンズ」といったサモナースペルもフル活用して窮地を脱出。このスーパープレーを見たAzael氏も、思わず「Rulerが上手すぎる。理不尽なほどにね」と笑みを交えながら評しました。

▲クリックで再生(5分58秒)

上記に加え、動画では約14分にわたって過去の試合から様々な集団戦が収録されています。「単身で相手チームを全滅させる」「複数人のスキルが上手く噛み合い、相手チームに何もさせないまま押し切る」……等々、集団戦と言えどもその形は多種多様、それでいて鮮やかなので見ていて飽きが来ません。『LoL』の習熟度に関わらず、一度でも本作を遊んだことがある方はぜひ一度、プロだからこそ成せる妙技をチェックしてみてはいかがでしょうか。

▲クリックで再生(11分51秒)

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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