機械アイコン
検索ボックス 検索ボックス

near_me ナビゲーション

local_offer トレンドタグ
worldmap
noimage
today

小気味良い”WOMBO COMBO”から伝説的な16連ブロッキングまで。eスポーツ史に残る偉大なプレイ10選【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

eスポーツ史に残る”偉大なプレイ”10選

今回ご紹介するのは、theScore esportsが投稿した「The Top 10 Greatest Plays in Esports History」です(投稿日:2020年9月10日)

本動画はタイトル名の通り、eスポーツシーンを語るうえで欠かせないプロゲーマーたちのベストプレイに焦点を当てています。

1分22秒(クリックで再生)

最初に登場するのは、発売から20年以上が経った今もなお競技イベントが開催されている対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズDX』より、2008年に行われた「SCSA West Coast Circuit tournament」でのファインプレーです。

同大会の準決勝にて、”SilentSpectre”選手&”Tang”選手ペアは相手チームのプレイヤーに息を飲む暇も無いほどの攻撃を叩き込み、無傷の状態から場外へ吹っ飛ばすことに成功。不利な状況をワンプレーで覆したという爽快感も相まってか、両選手とも「WOMBO COMBO!!」と互いに叫びながら喜びを露わにしています。この光景を収めたYoutube動画は数々の反響を呼び、本稿の執筆時点で2156万回もの再生数を記録。両選手が発したフレーズもネットミームと化し、タイトルを問わず「華麗な連携技が炸裂したシーン」を指して使われるようになりました。

5分24秒(クリックで再生)

全世界のユーザー数が1億人を超えるPC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)からは、2013年に開催された「Intel Extreme Masters」での鮮やかな”BackDoor”が取り上げられています。

『LoL』におけるBackDoorとは、敵の虚を突いてネクサス(本陣)を破壊するプレイングのこと。2013年の同大会では、プロeスポーツチーム「Fnatic」に所属していた”xPeke”選手が「SK Gaming」(SK)を相手に華麗なBackDoorを実行。残り体力が10%ほどだったのにもかかわらず敵陣へと突き進み、SK陣営の攻撃をブリンクスキルでかわしながらネクサスの破壊に成功しました。

13分10秒(クリックで再生)

海外の競技シーンだけでなく、日本の凄腕プレイヤーによるハイライトもしっかりと収録されています。その最たるものが、「背水の逆転劇」という動画名でおなじみ、16連続ブロッキングを成し遂げた”ウメハラ”選手によるスーパープレーです。

同選手は対戦格闘ゲームの世界大会「EVO 2004」にて、”ジャスティン・ウォン”選手が操る「春麗」のスーパーアーツを完全に防ぎきり、直後にカウンターを叩き込んで逆転勝利をもぎ取りました。失敗が許されない世界大会の局面において、高度なテクニックが要求されるブロッキングを16回も成功させたウメハラ選手のプレイは、20年が経とうとしている今もなお盛んに語り継がれています。

13分53秒(クリックで再生)

本動画では『LoL』や対戦格闘ゲーム以外にも、『ロケットリーグ』や『Dota2』といった様々なeスポーツタイトルのスーパープレーが計10本ピックアップされています。約4年前に公開された動画ですが、eスポーツシーンの歴史を知るうえで欠かせないプレイングが満載です。興味のある方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

article
関連記事

AD

AD