機械アイコン
検索ボックス 検索ボックス

near_me ナビゲーション

local_offer トレンドタグ
worldmap
noimage
today

【プリグマフリーク】A5®エーファイブ「PRIGMA コントロールスティック +」をレビュー!指が疲れない世界唯一の斜め設計フリーク!?


普段コントローラーでゲームをしていて、コントローラーなのにエイムが良くないと感じたことやエイムが安定しないと感じたことはありませんか?

そんな時にエイムや操作性を改善できるのがコントローラーに装着するフリーク。

しかしフリークと一概に言っても種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない。

そんな方にピッタリなフリークとしてA5®エーファイブ様より「PRIGMA コントロールスティック +」をご提供いただきました。

本記事では世界で唯一の斜め設計フリークである「PRIGMA CONTROL STICK +」を実際に使ってみた使用感、どういった方にオススメか、また他のフリークとは違う魅力についてお伝えします。

ユーザーに寄り添った親切な梱包

まずは梱包から見ていきましょう。

「PRIGMAコントロールスティック +」の梱包は上記のようになっています。

「PRIGMAコントロールスティック +」は高さ11mm増加のHIGHスティック高さ6.3mm増加のMIDDLEスティックの2種類があり、PS4/PS5/Nintendo Switchプロコントローラー対応のフリークです。

梱包自体は他社の製品と変わりはないですが、他社製品の梱包と違う点はフリークのみが梱包されているのではなく梱包内にスティック保護シール・スティック固定シールが内包されていることです。

内包されているスティックの保護シールはスティックの首の部分とコントローラーの摩擦で生まれる研磨粉を予防するためのものです。

またスティック固定シールはフリークとスティックの接地面を固定し、スティック本体の摩耗によって削れ、フリークが固定されないこと問題を改善してくれるものです。

この2点以外にも裏面には装着方法・使用方法が記載されている点がとても親切でユーザーのことを考えられていると感じました。

価格はA5®エーファイブオンラインストアでは税込¥2,350(送料無料)、Amazonでは税込¥2,200(送料有り)となっております。

価格に関しては他のフリークと値段の差はありません。

女性ゲーマーも嬉しい「シンプルでかわいい」デザイン

フリークは凹型(中心にかけて凹んでいるタイプ)、コントローラーのスティックに被せる爪の部分はクリアタイプのプラスティックでフリークのなかでは唯一の斜めの設計となっています。

この爪の部分がクリアパーツになっているのは従来のゲーミングデバイスは光っているものや蛍光色が多いイメージでしたが昨今は白やパステルカラーなど可愛く、シンプルなゲーミングデバイスを求めている人も多いため、そういった方も満足できるようなデザインとしてクリアパーツを採用されているようです。

またフリークの面の部分の色もオレンジや紫、青などの強い色が多い印象ですが「PRIGMA CONTROL STICK +」はさくら色(ピンク)エメラルドグリーン(薄めの緑)でゲーミングギアとしては珍しい色を採用しています。

世界で唯一の斜め設計は自然体で疲れず、ゲームをプレイできる計算された設計

PRIGMAフリークの最大の特徴である斜めの設計によってフリークに指をのせた時の安定した操作感が他のフリークとの違いを最も感じられました。

この斜めの設計によってコントローラーを持った際指全体でスティックを操作できるようになっており、自然な親指の動かし方で操作できます。

一般的なフリークは長時間プレイし続けると親指周りが疲れてくるのですが、そのような疲れはほとんど無く長時間プレイしても手に負担がかかりにくい設計でもあると感じられました。

既存のフリークは平面の設計のものしかないため、「PRIGMAコントロールスティック+」は慣れるまでに5~10時間ほど時間を要しますが慣れればこれまで使ってきたもの以上に自然に指の置く位置が定まり、快適な操作ができると感じました。

またこの斜めの設計は手の小さな日本人に合わせた設計であるため特に手の小さい女性ゲーマーにもリーチしたものになっています。

筆者自身も手が小さくこれまで使っていたフリークは高さの低いものでなければ使うことができなかったものの、「PRIGMAコントロールスティック +」は高さの高いHIGHのスティックでも十分に使うことができました。

また傾斜部分を自分の好みで変えることが可能であり、例としてエイムやL3R3ボタンに比重を置きたい場合は傾斜を右斜め下に持ってくる、ボタン操作も行いつつエイムや操作性も持たせたい場合は右斜め上へ傾斜を持ってくるなどで調整することができます。

この後説明するものは筆者が今回使用した角度である左斜め上に傾斜を持ってくるものになります。

しっかりとしたグリップ性能と引っかからないシンプルな溝構造が快適な指離れを実現

「PRIGMAコントロールスティック +」はデザインとしてはシンプルな見た目になっており、他のフリークに比べて指との接地面の溝の凹凸が比較的少なくすべり止め、操作性の向上に必要な分だけの凹凸の洗練されたデザインになっているという印象です。

現在販売されているフリークの多くは指をのせる面のデザインとして溝を凸凹させている部分を多くさせ、カッコいいデザインになっているものが多いです。

しかしこれはフリークが指汗などによって素材が柔らかくなり、スティックを動かすと摩耗していくためその面積を狭め、隆起した部分を多くすることで摩耗を遅らせ、グリップ性能を保持するといった理由です。

それに対し「PRIGMAコントロールスティック+」は突起部分が摩耗し、削れても操作感がそこまで変わらず、グリップ性能も十分に保つことができるフリークです。

また個人的な感想になりますが私がこれまで使用してきたフリークはグリップ性能があったものの指を離した際に隆起している部分が多く、フリークも同時に引っ張ってきてしまい、視点が意図せず動いてしまうことがありました。

つまり「PRIGMAコントロールスティック +」は操作感が快適かつ指離れも良く、本来必要な機能に特化したプレイヤーが操作しやすい構造のフリークです。

そのためカジュアル層のプレイヤーが使いやすいフリークであることは勿論、競技シーンにおいても十分に力を発揮できる設計になっています。

ではどのくらい耐久性があるのか。

気になる耐久性・交換頻度は?

フリークの耐久性に関しては今回使用した時間が短かったためA5®エーファイブ様にお伺いしました。

今回参考にさせていただいたA5®エーファイブ様アンバサダーの”宮本弘佑”さんは8か月使用しても問題なかったもののお客様の中には1か月で使いつぶしてしまう方もいるなど耐久性に関しては個人差があるようです。

宮本弘佑さんが「PRIGMAコントロールスティック+」を使用した感想

これは先ほどの話につながることになりますがどの製品でも同じことでグリップ力を高めるために素材に架橋剤というものを混合して素材の分子間の隙間を広げて摩擦しやすくするそうですが、 あまりに指汗が多い方だと架橋剤と素材の分子の間に水が入って柔らかくなるようです。

この点において先述した通り、一般的なフリークは突起部分を多くすることでフリークの摩耗を遅らすことができるため耐久性に優れています。

しかしキャラコンや素早い操作、視点移動を行う際に少し操作がしにくいことがあります。

それに対し「PRIGMAコントロールスティック+」は一般的なフリークに比べて突起部分が少なく若干消耗が早いものの、より操作性に追求しているためキャラコンや素早い操作、視点移動がしやすくストレスのない操作を実現してくれます

交換頻度に関しては通常程度の手汗であれば交換は半年ほどが目安で、指サックを付けて使用することでフリークの摩耗を遅らせることができます。

面での操作が可能でエイム+視点の安定をサポート

一般的な平面の凹型フリークでは平面になっているため毎回フリークの面の中心に指を戻すことは困難で指の腹ではなく、指の先や付け根付近など操作を行う部分がバラバラになり、点で操作してしまうことが多々あります。

その結果毎回安定したエイムが出せなかったり、視点操作に多少のブレが生じます。

しかし「PRIGMAコントロールスティック +」は指を乗せる面が斜めに設計されているため面の部分を指の腹で捉えることが容易で毎回指をのせる位置が安定し、エイムのブレが軽減されます。

使用してみると分かりますが毎回しっかりと指の腹でフリークの面を捉えることができており、安定した操作ができていたと感じました。

最初違和感を感じ、慣れるまで時間がかかるというのはこの点ではないかと思います。

違和感の正体は今まで点で操作してきたことで面で操作することに慣れておらず、操作が思い通りにできないということではないと考えました。

おそらくフリークを使ったことのあるほとんどプレイヤーは無意識のうちにフリークの面を点で捉えて操作している可能性があり、日によってエイムの調子が変わったり、「今日視点移動下手だな」と感じることがあったかと思います。

こうした無意識のうちで操作にバラつきが出てしまうことを「PRIGMAコントロールスティック +」は指の腹で面を捉えることができるためエイム・視点操作に安定感を持たせてくれるとともに操作方法も改善してくれると思いました。

では次に高さの異なるHIGHスティックとMIDDLEスティックにはどのような違いがあり、しっかりと面で操作できるのかなど気になる点をご紹介します。

高さがありつつ手の小さな人でも扱いやすいHIGHスティック

HIGHスティックの使用感の特徴は以下2点です。

・エイム・リコイルの正確性向上

・トラッキングエイムがしやすい

エイム・リコイルの正確性の向上という点に関しては他の高さのあるフリーク同様になりますが高さがある分少ない力でスティックを倒すことができるため、難しい銃のリコイル制御をしやすくしています。

また細かな操作ができるためトラッキングエイムなどの敵を追い続ける動きがしやすくなります。

そのため中・遠距離で銃のリコイルをしたい方にはHIGHスティックがオススメです。

またHIGHスティックでも指の位置が変わらず、指をのせる位置が安定しており、指の腹全体でフリークの面を捉えることが可能なため細かな視点操作やエイムが安定します。

一般的なフリークの高さが高い方と比べても高さ自体は変わらないのですが、斜め設計で手が小さい人が使いやすいようになっているため手が大きい人が使用すると一般的な高さのあるフリークと同様の操作をしようとしても面の部分に指がフィットせずに使いずらいと感じるかもしれません。

力を入れても安定感・操作性抜群のMIDDLEスティック

MIDDLEスティックの使用感の特徴は以下2点です。

・近距離でのエイムが安定する

・キャラコンなど高度な操作がしやすい

MIDDLEスティックはHIGHスティックに比べて、強い力を加えても軸がブレにくいため通常のスティックと同じような操作感覚で動かすことができ、また上記で述べたように指の置く位置も安定するため近距離でのエイムがしやすくなります。

また通常のスティックの高さより少し高くなっていることと斜めの設計で面で力を伝えやすいため通常より細かな操作と押し込みなどがしやすくキャラコンなどの高度な操作がしやすくなっています。

このMIDDLEスティックが「PRIGMAコントロールスティック +」の1番の利点である斜め設計と高さが手の小さなプレイヤーにとって丁度良く、一番使いやすさを実感できるため手が小さい多くのプレイヤーはこのMIDDLEスティックを使用するかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はA5®エーファイブ様よりご提供いただいた「PRIGMAコントロールスティック +」をご紹介しました。

ApexLegendsからコントローラーでFPSを始めた方も多いと思いますがコントローラーでFPSをする上で最も重要なことは安定したエイムと視点操作です。

この「PRIGMAコントロールスティック +」はご紹介した通り安定感抜群のフリークですのでこれまでフリークを使ったことが無い方やエイムや視点操作を安定させたいまたは改善したい方は買うべきフリークであると感じました。

一方で手の大きい方や指の使い方として点で操作することが染みついている方は慣れるまで時間がかかったり使いにくいと感じることがあるかもしれません。

以上のことから総合的な評価としては一般的な平面のフリークとは違い斜め設計のフリークであるため慣れるまでに少し時間を要しますが、慣れれば自然な持ち方で指を安定させることができます。

そのため今までフリークを使うことが難しかった手の小さい女性や指の置く位置が定まらずエイムがブレてしまっていた方にはかなりオススメのフリークです。

また今回ご紹介したフリークの傾斜角度い以外にもそれぞれのコントローラーの持ち方で、楽に指を置く位置が変わるので、色々試してみると楽しいと思います。

今後もeスポーツニュースジャパンでは大会に関する記事や解説記事、レビュー記事などをお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォロー等宜しくお願い致します!

編集:eスポ編集部

「PRIGMAコントロールスティック +」はこちらから↓↓

https://amzn.to/3E0aFFb

「A5®エーファイブ様」公式Twitter
https://twitter.com/A5onlinestore

「A5®エーファイブ様」公式オンラインストア
https://www.a5onlinestore.com/

article
関連記事

AD

AD