【VALORANTニュース】stax選手T1に移籍！VALORANTコンソール版が遂に登場！など【6月第2週】
eスポーツニュースジャパンでは、毎週VALORANTで起きた出来事（主に日本シーン）をまとめてお伝えしています。
今週はVALORANTのアップデートやコンソール版の発表などがありました！
Contents
Dori・Koyori Cyber Geekにログイン（加入）
まずはDori・Koyori選手がCyber Geekに加入しました！
Cyber Geekは2024シーズンから新たにGame Changersシーンに参戦した新規チームですが、Split1では王者ZETA DIVISIONに二度敗北して敗退しています。
そこに元DRX Changersで昨年Split1準優勝の成績を収めたDori選手と、元DetotatioN FocusMeで昨年Split2で3位の成績を収めEast Asia大会に出場したKoyori選手が加入したことで更なるパワーアップが期待できます。
Split2では世界大会に繋がるEast Asia出場権が懸かっているので、熾烈な戦いが予想されますが、どのチームがその枠を勝ち取ることができるのでしょうか。
Fisker 完全FAに
続いてFisker選手がNOEZ FOXXより完全FAの許可を受けたことを発表しました。
NOEZ FOXXは2024シーズン注目度が高かったチームでしたが、残念ながら配信試合に出場することは叶いませんでした。
Fisker選手は長らく日本のVALORANT競技シーンで活動しており、オペレーターの精度が非常に高く、ファーストキルを取る能力において評価されている選手になります。
2025シーズンに向けてチームを探すということですが、ロールはデュエリストに限らず他のロールも挑戦していくとのことです。
強力な選手なのでどのチームがFisker選手を獲得するのか楽しみですし、2025シーズン配信試合で観ることができるのか注目です！
VALORANT パッチ8.11の一部内容が公開
続いてVALORANT パッチ8.11の内容の一部が先行で公開されました！
まだ完全なものではないので、これから新たに内容が追加されるかもしれませんが、今回のパッチはデュエリストとクローヴの能力調整となります。
詳しい内容はVALORANT//JAPANが公開するパッチノートをご覧いただければと思いますが、アイソ・ネオンが強化され、レイナが強化かつ弱体化のバランス調整、レイズ・クローヴが弱体化されます。
実際にこのパッチが適用されてエージェントの使用感を確かめないと、現在のメタにどれほどの影響があるのか分かりませんが、パッチノートを見る限りでは大きく変わることはないように思えます。
なかでもネオンのスライディング中の射撃精度やスライディング後の武器の構えが即時になるので、使用率は上昇すると考えられますが、ネオンというエージェントの特性上高度なキャラクターコントロールが求められるので、上昇するとはいってもそこまで大きなものではないと推測しています。
Yui Detonation FocusMe GC脱退&競技引退
続いてDetotatioN FocusMe GCのYui選手がチーム脱退に伴い競技引退を発表しました。
DetotatioN FocusMe GCは2024シーズン Split1ではDRX Changersに敗れ、残念ながら配信試合に出場することはできませんでした。
Yui選手自身もFENNEL HOTELAVA・DetotatioN FocusMe GCに所属経験があったものの、残念ながら配信試合出場は叶わず引退となります。
VALORANT Game Changers 2024 Split2は7月16日から始まるので、Yui選手の代わりに加入する選手は一体誰になるのでしょうか。
stax T1移籍加入
続いてstax選手がT1に移籍加入しました！
stax選手はアジアが誇る世界的なプレイヤーで、先日長らく所属したDRXのサブメンバー移行に伴い制限付きFAが発表されていましたが、発表されてから間もなくT1への加入が決まっています。
T1に関しては、現時点で既存のメンバーに関する脱退報告やロースターチェンジの発表がなく、stax選手の代わりにサブに移行する選手や脱退する選手は誰になるのか非常に気になります。
Stage2ではT1とDRXがグループステージで戦うことはなく、戦うとすればプレイオフとなりますので、stax選手の古巣対決も実現してほしいですね。
VALORANT コンソール版 登場
続いて、遂にVALORANTのコンソール版が登場し、リミテッドベータテストが行われることが発表されました！
下記にあるリンクの開発映像を見ると、コントローラーでの視点移動やフリックエイムは難しいように思っていましたが、「フォーカスモード」の実装により正確にエイムができる工夫が施されていました。
フォーカスモードは腰撃ち状態で若干視点がズームインし、感度も下がることで繊細なエイムをすることを可能にします。
ただ、一つ不安に思ったのがフラッシュ避けで、コントローラーではマウスと違って一定の速度で視点が移動するため、マウスなら避けられるフラッシュも、コントローラーでは不可能という状況が出てきそうな予感がしています。
そしてクロスプレイは実装されておらず、これはプレイ中に相手がコントローラーなのかキーボード/マウスなのか頭をよぎらせないようにするためで、意識的な選択であると言及されていました。
他のゲームでも論争がある問題なので、それを未然に防ぐ英断のように思えます！
コンソール版の実装により、さらに多くの人がVALORANTをプレイできるようになるのは非常に嬉しいニュースですね！
まとめ
以上、6月第2週のVALORANTニュースでした！
stax選手の移籍やVALORANTコンソール版の発表など、今週もワクワクするニュースが盛り沢山でした！
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執筆：eスポーツニュースジャパン編集部/h1ro
