【VALORANT】EPISODE 8 Act1 先行体験レポート!2連射撃が行える新武器「アウトロー」が実装
タクティカルシューター『VALORANT』はいよいよEPISODE 8 Act1を迎え、新武器「アウトロー」が登場します。
この度”EPISODE 8 Act”先行体験会に参加させていただきましたので、「アウトロー」やリニューアルされたMAP「アイスボックス」「ロータス」についても紹介していきます!
Contents
新武器「アウトロー」性能
武器性能
- 2400クレジット
- 2連射撃後が可能で、長押しは不可
- 2連射撃後のリロードは3.8秒で、1発撃ってリロードした場合は2秒
- 腰撃ちの拡散率は3.5で、マーシャルとオペレーターの間
- →近距離ならワンチャンスある程度だが、ADS推奨
- 頭238 胴体140 足119 ダメージ
- 貫通力 高
ファーストインプレッション
ガーディアンと少し被る性能だと思っていたが、対エコの際にハーフアーマーの敵を胴体1発で倒すことができる点と、2連射撃が可能であるためフルバイの敵に対しても、一人倒せるチャンスがある点は高評価。
ただ、合計弾数が12発と少なく、リロード時間も長いため継続戦闘は厳しい。セカンドラウンドで購入するのが最も良いタイミングだと思うが、ラッシュに対しては必ず人数を削ることが求められる。
リロードがとんでもなくカッコイイ。
アウトロー武器スキン
現在予定されているのはプリズム・エゴスキン。
こちらは「スローバックセット:アウトロー」としてセット販売されます。
マップリニューアル
アイスボックス
アイスボックスではチューブ・オレンジ・Bグリーンが変更されました。
まず、チューブには窓が追加され、ディフェンダー側はアタッカー側のチューブ抜けを視認することができるようになりました。
オレンジは以前はコンテナが真ん中に設置されていて、通路が二つありましたが、キッチン側の通路が封鎖されて一つになりました。
チューブ・オレンジの変更はディフェンダー側にとって守りやすい変更になったかと思われます。
そして、Bグリーンではコンテナが上に吊り上げられ、開放感が増しました。
今までは非常に閉塞感のあるエリアで、ジェットがコンテナ上に乗っていたり、木箱の上に隠れていたりなど、アタッカー側にとっては非常にピークが難しかったのですが、それが改善されました。
ソーヴァのドローンでクリアリング漏れがあるイメージであったので、それがなくなりアタッカー側にとっては攻めやすい変更となりました。
ロータス
ロータスではAメイン・Aリンク・Aサイト・Cサイトに変更が加えられました。
AメインではAリンク前のエリアに木箱が追加され、今まで斜めの壁になっていたところは直角に曲がっています。
アタッカー側にとってピークすれば一瞬でクリアリングできていたエリアでしたが、これにより箱の裏まで見なければならないようになりました。
Aリンクでは、入り口が壁の端ではなくなり、画像で見るところの左側にスペースができたことで、侵入が容易ではなくなりました。
Aサイトではサイト中央の通路がなくなり、後ろにくぼみだけがあるような形になりました。
この変更により、リテイクの際にサイト中で耐えることが難しくなったように思います。
ただ、1on1の状況であれば時間稼ぎがしやすくなったのではないでしょうか。
Cサイトではまず入り口に変更が加えられ、アタッカー側は入り口の左側をクリアリングしなければならないようになりました。
また、デフォルト設置位置でも変更があり、CTの射線を遮る壁がなくなり危険になりました。
そのためベンド側まで設置ポイントが引き延ばされ、ベンドが最も安全な設置位置になりました。
全体的にロータスは攻めが有利な状況が続いていたので、攻守バランスを整える良い調整かと思われます。
エージェント調整
EPISODE 8 Act 1では一部のエージェントに調整が入ります。
キルジョイ
キルジョイのタレットは今まで180°対応していましたが、今回のアップデートで100°に範囲が狭められます。
今までの感覚に慣れず、事故が多発しそうで怖いですが慣れるしかありません。
デッドロック
デッドロックはバリアメッシュとソニックセンサーに変更が加えられ、バリアメッシュの範囲は大きくなりました。
ソニックセンサーは設置可能になりました。(効果も変わったようですが、検証不可)
デッドロックはセンチネルの役割を与えられていますが、音がないと効果を発揮しないために敵を見落としがちで、構成の選択肢に入れられない問題があるので、アビリティ根本を見直さなければ劇的にピック率があがることはなさそうです。
新スキン「クロナミ」
EPISODE 8 Act1では新たな武器スキン「クロナミ」が実装されます。
カラー4色展開、セット価格9,500VP、近接武器単体価格5,350VP、武器単体価格2,375VPとなっています。
射撃音やリロードはこちら↓
新バトルパス
今回のバトルパスの特徴は、ゲッコーに合うスキンが実装されており、ゲッコー好きの方は購入必須かもしれません。
まとめ
以上、EPISODE 8 Act1 先行体験会レポートでした!
新しい武器の追加はVALORANTでは初の試みで、「アウトロー」をきっかけに新武器が更に追加されていくのか期待が高まりますね。
今後もeスポーツニュースジャパンではVCTに関する記事や解説記事などをお届けいたしますので、ブックマークやXのフォロー等宜しくお願い致します!
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部
アイキャッチ画像:2023 Riot Games, Inc. Used With Permission