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【VALORANT】フェイドの使い方解説!アセントやバインドで大活躍!?


VALORANTにパッチ4.08が適用され、EPISODE4 ACT3の開始と同時に「フェイド」が追加されました。

本記事では、フェイドに関する能力の解説やその使い方について触れていけたらと思います!

役割

フェイドの役割はイニシエーターとなっており、スカイやソーヴァなどのような索敵能力を持つエージェントです。

後に紹介はしていますが、フェイドは狭いエリアを索敵するのに長けているため1イニシエーター構成ではなく、基本的に2イニシエーター構成で使用されます。

スキル

ホウント

まず初めに紹介するのは、無料のスキルであるホウントになります。

このスキルはソーヴァのリコンボルトのようなもので、敵が画像のような顔に見られると姿が壁越しに映るようになり、加えてその敵の位置まで繋がる線(VALORANTではテラートレイルと呼ばれる)が出るようになります。

テラートレイルはおよそ12秒間見え続けます。

敵が映る角度は360°で、範囲は30mまでとなっており、遮蔽に隠れていれば映りません。

ホウントは一定の距離まで飛ぶと、フェニックスのホットハンドと同じように垂直に落下します。

また、ホウントはリコンボルトと同じように、顔の部分を撃てばすぐに壊れます。

ホウントはリコンボルトとは違って、着弾点から少し上に顔を出して索敵するため、上の画像のような普段索敵スキルが飛んでこないような位置に向かって使うと刺さりやすいです。

顔の当たり判定が大きく、慣れてきたら壊すことが容易であることは難点です。

プラウラー

敵視点
敵視点

続いて紹介するのはプラウラー(250クレジット)です。

このスキルはスカイのシーカーのようなもので、敵を見つけると敵に向かって飛んでいき、当たると敵を暗闇状態にします。

このスキルは先程紹介したホウントの効果で出現するテラートレイルに向かって放つことで、それを辿って通常よりも速いスピードで飛んでいくようになります。

プラウラーは敵を見つけると飛距離の制限はなくなりますが、そうでない場合は飛距離が短いため狭いエリアでの索敵手前の遮蔽物のクリアリングに使うと効果的です。

しかし、プラウラーは横にいる敵に対して反応しづらいため、しっかりと左右に視点移動を行って丁寧なクリアリングを心がけましょう。

このスキルも撃てば壊すことができます。

シーズ

続いて紹介するのはシーズ(200クレジット)です。

このスキルは発動時にこのスキルの有効範囲内にいた敵は、一定の範囲(おそらく半径7~8m)のみでしか行動できなくなり、衰弱効果聴覚情報が遮断されます。

このスキルに拘束されると、ジェットのブリンクやレイズのブラストパックでは抜け出すことができず、オーメンやチェンバー、ヨルのようなテレポート持ちであれば抜け出すことができます。

アタッカー側ではこのスキルを使うことは難しそうですが、ディフェンダー側であれば簡単にラッシュ止めをすることができ、強力なスキルのように感じます。

シーズはホウントと同様に一定の距離まで飛ぶと垂直に落下します。

シーズとレイズのペイント弾を組み合わせてキルを狙う動きも競技シーンでよく見られますね!

そしてこのスキルは壊せません。

1枚目の画像の位置から2枚目の位置に照準を合わせてジャンプ投げするとマーケットからのピークに圧をかけたりするような定点などがたくさんあるため研究のしがいがありますね!

ULT:ナイトフォール

最後に紹介するのはウルトのナイトフォールです。

正直、このウルトはぶっ壊れと言っても過言ではないほど強い印象です。

ウルトの有効範囲はブリーチのウルトと比べると、限界距離は同じですが手前も有効範囲内で、横幅も少し広い感じになります。

味方にはこのスキルは当たらないため気軽に放つことができ、テラートレイルも出現するためプラウラーとの相性も最高です。

衰弱聴覚情報の遮断テラートレイルの出現など、デバフ盛り盛りでシンプルに壊れています。

筆者の評価

続いてフェイドにおける筆者の評価をお伝えします。

結論から申し上げますと、優秀ですがバランス崩壊が起きるほどではないという評価になります。

スキルはどれも優秀で魅力的なものばかりですが、ソーヴァのドローンやスカイのトレイルブレイザーのように目視して索敵することができないため、彼女一人でイニシエーター枠を埋めることは練度を高めないと厳しいと考えています。

基本的にどのマップでも良い働きはしますが、バインドアセントスプリットが使いやすく、アイスボックスは入り組んでいるため定点を覚えたり、しっかりとコミュニケーションを取らないと難しいと感じました。

すでに競技シーンで採用されている強力なエージェントですので、近日行われるVCT Stage2 Playoffsでもフェイドの使い方に注目するとさらに理解が深まると思います!

Playoffsの記事はこちら⇩

まとめ

今回は、「フェイド」の使い方について解説していきましたがいかがでしたか?

競技シーンのメタにも入ってくることが期待されるようなエージェントで、フェイドの行く末が楽しみです。

ホウントやシーズに関しては、定点が見つかってくるとさらに魅力が増すかもしれませんね!

今後もeスポーツジャパンではVCTに関する記事や解説記事などをお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォローよろしくお願いいたします!

編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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