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【速報】遂に中国最強チームと日本勢が激突!「2022 VCT East Asia LCQ 」DAY4結果まとめ!


8月11日に行われた「2022 VALORANT Champions Tour(以下VCT) East Asia Last Chance Qualifier(以下LCQ)」DAY4にてアッパーブラケット準決勝Edward Gaming(EDG)」vs「REJECT(RC)及びNORTHEPTION(NTH)」vs「Crazy Raccoon(CR)の対戦が行われました。
出場チームについてまとめたこちらの記事及びDAY2の結果をまとめた記事も併せてご覧下さい!

中国最強チームであるEDGとRCが遂に対戦するほか、国内でも何度も対戦が行われたCRとNTHの日本勢対決が行われます。
RCは中国最強チームを打ち倒せるか、そしてCRはNTHにリベンジすることが出来るのか注目です。
本記事では大会の結果をお届けしていきます。
現在の対戦結果組み合わせ及び対戦スケジュールは以下のツイートの通りです。

試合の結果・詳細

1試合目:Edward Gaming(EDG) vs REJECT(RC)

公式配信1試合目となったEDGvsRCの結果は以下の通りとなりました。

最終戦績 EDG 2 – 0 RC

1st MAP フラクチャー(EDGピック/RCディフェンダー選択)

対戦結果:EDG 13 – 3 RC
1stラウンドから互いのネオンのハイギアを活かした激しい撃ち合いが展開されますが、nobody選手の1vs2クラッチでEDGが取得。
3rdラウンドからはtakej選手の2ラウンド連続トリプルキルでラウンドをするも、続くラウンドを丁寧なAメインの制圧でEDGがTHRIFTY。
続く人数有利ラウンドを作ったところをLife選手の1vs2クラッチでEDGが取得し、EDGのペースで試合展開が進みます。
ローリングサンダーを使ったラウンドで積極的にチャンスを狙うものの、中々ラウンドを取得できません。
なんとか1ラウンドをもぎ取り、9-3でEDGリードの折り返しとなります。

後半の1stラウンドもスリーマンセルでパラボラを詰めたEDGが取得。
そこからブリーチのセットアップを活かした詰めでEDGがラウンドを連取し、マッチポイントを握ります。
最後はBラッシュを仕掛けたRCを丁寧に処理したEDGがピックマップを圧倒する結果となりました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

EDG
-ZmjjKK:チェンバー
-nobody:ブリーチ
-Haodong:ネオン
-CHICHOO:ブリムストーン
-Life:レイズ
RC
-iNTRO(KR):KAY/O
-Anthem:チェンバー
-takej:ブリムストーン
-Reita:ブリーチ
-Medusa(KR):ネオン

2nd MAP バインド(RCピック/EDGアタッカー選択)

対戦結果:EDG 13 – 11 RC
1st MAPは大差となりましたが、ここで取り返したいRCvsEDGの2nd MAPはバインド。
1stラウンドはAを固めきったEDGが取得。
3rdラウンドもEDGが人数有利を作りますが、iNTRO選手が1vs3クラッチでRCがラウンド取得し、その流れでラウンドを連取。
EDGもヴァイパーズピットに対しローリングサンダーをぶつけてラウンドを取り、お互いにラウンドを取り合う展開となります。
有利な展開を作ったところもnobody選手の1vs3クラッチで抑えたEDGは6-6の同点に追いついての折り返しとなります。

後半の1stラウンドもEDGが取得。
3rdラウンドこそRCが取得しますが、EDGが次のラウンドを取得。
ZmjjKK選手の勢いを止められず、ラウンドを連取されてしまいます。
しかし、11-7という差でマッチポイントを握られるかといったところでRCがTHRIFTYを獲得し、そこからラウンドを連取し、11-11まで迫ります。
しかし、土壇場でCHICHOO選手が1vs3クラッチを取り、EDGがマッチポイントを握ります。
その流れのままEDGが最終ラウンドを取り切り、アッパーブラケットの決勝へと駒を進めました。
両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

EDG
-ZmjjKK:レイズ
-nobody:フェイド
-Haodong:ブリーチ
-CHICHOO:アストラ
-Life:ジェット
RC
-iNTRO(KR):スカイ
-Anthem:チェンバー
-takej:ブリムストーン
-Reita:ヴァイパー
-Medusa(KR):レイズ

2試合目:NORTHEPTION(NTH) vs Crazy Raccoon(CR)

公式配信2試合目となったNTHvsCRの結果をお届けします。

最終戦績 NTH 2 – 1 CR

1st MAP ブリーズ(CRピック/NTHアタッカー選択

対戦結果:NTH 15 – 13 CR
1stラウンドはCRがフラッシュセットを仕掛けますが、対応したNTHがラウンド取得。
3rdラウンドはCRが獲得ますが、その後はラウンドの取り合いに。
しかし、Meteor選手の強気なムーブが徐々にCRの陣形を崩し始め、NTHがリードを広げていきます。
CRもなんとか人数有利を作ってラウンド取得を目指すものの、Meteor選手の強烈な1vs2クラッチもあり、NTHがラウンドを連取。
最終ラウンドもオペレーターとツール・ド・フォースで人数有利を作ったNTHが獲得し、9-3でNTHリードの折り返しに。

後半の1stラウンドはリコンボルトとフラッシュ/ドライブの合わせでCRがラウンド取得。
その後はまたしてもお互いにラウンドを取り合う展開となりますが、前半のラウンド差がある分NTHが優勢に。
しかし、CRがフェイクなどの戦術を駆使してラウンドを重ね、徐々にラウンド差を縮めていきます。
そしてAstell選手が1vs3クラッチACEを決め、9-10まで追いつめ、流れがCRに行ったかと思ったのも束の間。
Meteor選手がマーシャルでとんでもないACEを叩き出し、再びNTHの流れに。
そのままマッチポイントを獲得したNTHですが、CRもなんとか体勢を立て直し、ラウンドを連取。
勝負はOTへと突入します。

まずは流れるようなラッシュでNTHがOT一本目を先制。
しかし、Blackwiz選手のガチ解除をスモーク抜きで何とか阻止したCRが獲得し、二度目のOTへ。
二本目もxnfri選手の3キルによって再びNTHがOTを獲得。
そのままCRの攻めをNTHが見事受け止め、NTHがOTでの接戦を制しました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

NTH
-Derialy:ソーヴァ
-Meteor(KR):ジェット
-xnfri:チェンバー
-Blackwiz:ヴァイパー
-JoxJo(KR):スカイ
CR
-Meiy:ジェット
-neth:KAY/O
-rion:チェンバー
-popogachi:ソーヴァ
-Astell(KR):ヴァイパー

2nd MAP ヘイヴン(NTHピック/CRアタッカー選択)

対戦結果:NTH 10 – 13 CR
接戦のブリーズから2nd MAPはNTHピックのヘイヴン。
1stラウンドはMeiy選手の4キルでCRが獲得し、3rdラウンドもMeiy選手のアグレッシブな動きでサイトを制圧したCRが獲得。
NTHもタイムアウトを取り、なんとかラウンドを取得しますが、続くラウンドもrion選手のラークでCサイトを攻略したCRが獲得。
その後もMeiy選手を主体としたセットアップでCRがラウンドを重ねていきますが、NTHも負けじとTHRIFTY。
そこから流れを掴んだNTHがラウンドを連取し、最終的には5-7でCRリードの折り返しとなります。

後半の1stラウンドはMeiy選手の3キルでCRが獲得。
3rdラウンドは丁寧な詰め待ちを見せたNTHが獲得。
続くラウンドもMeteor選手主体のセットアップでNTHが連取し、ラウンド差を縮めていきます。
しかし、rion選手とneth選手が人数不利をひっくり返し、再びCRがラウンド取得。
NTHもラウンドを取り返すものの、最後はMeiy選手の4キルでCRがラウンドを取得し、13-10で勝負は3rd MAPへともつれ込みました。

両チームのエージェント構成・スタッツは以下の通りです。

NTH
-Derialy:キルジョイ
-Meteor(KR):ジェット
-xnfri:スカイ
-Blackwiz:オーメン
-JoxJo(KR):ブリーチ
CR
-Meiy:ネオン
-neth:チェンバー
-rion:オーメン
-popogachi:スカイ
-Astell(KR):ブリーチ

3rd MAP スプリット(DECIDER/CRディフェンダースタート)

対戦結果:NTH 10 – 13 CR
国内戦から何かと因縁のある両チームの第3MAPはスプリット。
1stラウンドからミッドの激しい攻防がありつつ、ラウンド獲得したのはNTH。
しかし、neth選手のショーティーで出鼻を挫かれ、2ndラウンドをCRがTHRIFTY。
その後もフラッシュポイントとホウントを活用した守りを見せるCRがラウンドを連取していきます。
NTHもBlackwiz選手の1vs2クラッチから流れを掴み、ラウンドを7連取。
序盤はCRが優勢かと思われましたが、8-4でNTH優勢の折り返しとなります。

後半の1stラウンドはxnfri選手の素晴らしい3キルでBサイトを守り切ったNTHが取得。
3rdラウンドこそCRが獲得するものの、NTHの堅実かつ大胆な守りを崩しきることが出来ず、NTHがマッチポイントを握ります。
クレジットも有利なNTHはそのままラウンドを取得し、13-5でNTHがCRに今シーズン5度目の勝利を挙げました。

両チームのエージェント構成は以下の通りです。

NTH
-Derialy:オーメン
-Meteor(KR):チェンバー
-xnfri:レイズ
-Blackwiz:ヴァイパー
-JoxJo(KR):フェイド
CR
-Meiy:レイズ
-neth:ヴァイパー
-rion:オーメン
-popogachi:フェイド
-Astell(KR):ブリーチ

まとめ

「2022 VALORANT Champions TourEast Asia Last Chance Qualifier」DAY4が終了しました。
本日の結果により、日本4位「REJECT」は中国2位「KONE ESPORTS」、日本3位「Crazy Raccoon」は韓国4位「On Sla2ers」とロウアーブラケットで明日対戦することになります。
そして、勝利した日本2位「NORTHEPTION」はアッパーブラケット決勝で「REJECT」に勝利した中国1位「Edward Gaming」と対戦することになります。
未だ1MAPも落としていない「Edward Gaming」を「NORTHEPTION」は止めることが出来るのか。
そして、「REJECT」・「Crazy Raccoon」が再び勝ち上がり、ロウアーブラケット準決勝やグランドファイナルで日本勢同士の戦いが見れることに期待したいですね。
皆さんもぜひ今後の戦いをお見逃しなく!

今後もeスポーツニュースジャパンではVCTに関する記事をお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォロー等宜しくお願い致します!
編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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