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【速報】初代日本王者が決定!「2022 VCT Game Changers Japan Final」 FL vs RIG結果まとめ!


8月7日に行われた「2022 VALORANT Champions Tour Game Changers Japan Final」にてFENNEL(FL)」vs「REIGNITE Lily(RIG)の対戦が行われました。
出場チーム及び準決勝についてまとめたこちらの記事も併せてご覧下さい!

初代日本王者の座を賭けた戦いはどちらが制すのでしょうか。
本記事では大会の結果をお届けしていきます。

試合の結果・詳細

1st MAP:バインド(FLピック/RIGディフェンダー選択)

日本初となるVCT GC Finalの1st MAPはFLピックのバインド。
ピストルラウンドはFENNELが取得しますが、その後の3rd ラウンドはRIGが取得。
その後はZodiac選手のエースが炸裂するも、その後のエコラウンドをFLがTHRIFTYで返し、シーソーゲームの展開に。
しかし、タイムアウトが徐々にFLが流れを掴み、Festival選手のトリプルキルもあり、FLが8本取得しての折り返しとなります。

後半の1stラウンドはZodiac選手の1vs4クラッチでRIGが取得。
そのままの勢いでラウンドを取得していき、8-8の同点まで追いつきます。
その後はFLが2ラウンド連取するも、saya選手の1vs2クラッチを起点にラウンドを連取し、逆転しマッチポイント。
FLもアルティメットを駆使して11本目までラウンドを取得しますが、RIGのタクティカルな攻めが最後も刺さり、13-11で決着となりました。

両チームのエージェント構成及びスタッツは以下の通りです

2nd MAP:ヘイヴン(RIGピック/FLアタッカー選択)

ピックMAPを取得されたFLとピックMAPのヘイヴンで差を広げたいRIGの2nd MAPはヘイヴン。
1stラウンドはCサイトのセットアップから敵をなぎ倒していったFLが取得。
しかし、その後はRIGのスキル合わせによって思うようにサイトを取得することが出来ず、RIGがラウンドを連取。
Festival選手が動きを変え、サイトを一人で破壊するような動きも見せたものの、流れをつかみ取ることが出来ません。
それでもFLは着実にラウンドを積み重ね、5-7での折り返しとなります。

後半のピストルラウンドはFLが取得し、7-7の同点へ。
アサルトライフルを購入したRIGが2ラウンド連取し、再び差を広げるも、FLも再び食らいつき、10-10までもつれ込みます。
しかし、ローリングサンダーを活かしたFLの守りを崩しきることが出来ず、FLが3本連取で勝利を収めました。

両チームのエージェント構成及びスタッツは以下の通りです。

3rd MAP:フラクチャー(FLピック/RIGディフェンダー選択)

1st MAP・2nd MAP共に接戦となったこのマッチの3rd MAPはFLピックのフラクチャー。
1st MAPはFLのパラボラ攻めに対応したRIGが取得し、その勢いでRIGがラウンドを連取。
Festival選手のトリプルキルで1ラウンド取得しますが、流れを止めることは出来ず、RIGがラウンド差を広げていきます。
それでもFLは綺麗なセットアップを活かしたLen選手のトリプルキルでラウンド差を埋めていき、8-4でRIGリードの折り返しとなります。

後半のピストルラウンドはFLが取得し、前半とは打って変わってFLがラウンドを連取し、8-8とまたしても同点に。
そのままFLは逆転に成功しますが、RIGもすぐに取り返し、またしてもシーソーゲームの展開に。
しかし、土壇場でCurumi選手のトリプルキルが炸裂し、Aika選手もトリプルキルで人数不利をひっくり返し、FLがマッチポイントを握ります。
最後もAika選手が1vs2クラッチで決めきり、FLが初代日本王者に王手をかけました。

両チームのエージェント構成及びスタッツは以下の通りです

4th MAP:アイスボックス(RIGピック/FLディフェンダー選択)

勢いに乗りたいFLと後がないRIGの4th MAPはアイスボックス。
1stラウンドはAサイトを綺麗に防衛したFLが取得。
3rdラウンドはRIGが取得しますが、Curumi選手の活躍もあり、FLがラウンドを連取し差を広げていきます。
THRFTYでRIGがなんとかラウンドを取得し、そこから流れを掴んだRIGがラウンドを連取。
R4M選手のトリプルキルで最終ラウンドも獲得し、7-5での折り返しとなります。

後半のピストルラウンドはRIGが取得し、7-7の同点へ。
しかし、KOHAL選手のトリプルキルでラウンドをFLが取得し、再びFLがリード。
RIGも負けじとTHRIFTYを決め、そこからラウンドを取得し9-9の同点に。
そしてZodiac選手のオペレーターを攻略し切れず、FLはリードを許してしまいます。
打開の目を探すFLですが、Zodiac選手のアグレッシブなオペレーターに悉く止められてしまい、10-13でRIGが勝利を掴み、5th MAPへと希望を繋げました。

両チームのエージェント構成及びスタッツは以下の通りです。

5th MAP:スプリット(DECIDER MAP/RIGディフェンダースタート)

お互いに2MAPずつを取得した熱戦は最終MAPのスプリットに突入。
1stラウンドはAika選手のラークが刺さり、FLが取得し、3rdラウンドはRIGが堅実に取り切ります。
しかし、その後はCurumi選手の活躍もあり、FLペースで試合が進んでいきます。
RIGも負けじとスキルの連携で流れを引き寄せていき、4th MAP同様RIGがどんどん追い上げていく展開に。
しかし、FLもラッシュ重視の戦術を取ることでもう一度流れを取り戻し、8-4でFLリードの折り返しとなります。

1stラウンドを取って突き放したいFLでしたが、1stラウンドはRIGが取得。
しかし、2ndラウンドでAサイトスタックが刺さり、FLが9本目を取得し、流れが一気に変わります。
RIGも負けじとZodiac選手が4キルでラウンドを取得していくものの、Curumi選手が3キルで再び流れを引き寄せ、Aika選手のACEでマッチポイントを握ります。
そのままの流れでFLがラウンドを取り切り、長い戦いの勝者、そして初代日本王者は「FENNEL」となりました。

両チームのエージェント構成及びスタッツは以下の通りです。

まとめ

初代日本王者の座に輝いたのは「FENNEL」となりました。
今回Finalに出場した「FENNEL」「REIGNITE Lily」の2チームは2か月後に開催される、世界大会の東アジア代表を決める予選に出場することになります。
東アジアの枠は1枠しかありませんが、是非日本チームが世界に羽ばたいてほしいと思います。
是非応援していきましょう!

今後もeスポーツニュースジャパンではVCTに関する記事をお届けいたしますので、ブックマークやTwitterのフォロー等宜しくお願い致します!
編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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