【レポート】「獅白杯 -オフライン-」が横浜BUNTAIを熱狂の渦に。VTuberと格ゲーシーンが交差した2日間の記録
2026年4月11日から12日の2日間にわたり、神奈川・横浜BUNTAIにて開催された『ストリートファイター6』の大規模イベント「獅白杯 -オフライン-」(獅白杯)。ホロライブ所属のVTuber・獅白ぼたんさんが主催し、これまでオンラインで展開されてきた「獅白杯」が、ついに約5000人を収容するアリーナ会場へと進出しました。
プロゲーマー、ストリーマー、VTuber、そして公募選手たちが一堂に会し、格ゲーシーンに新たな歴史を刻んだ本大会の模様をレポートします。
【Day1】中堅・牙キバルが驚異の全勝で牽引! 公募チーム「OT 1st Place」が掴み取った栄冠
初日に行われたのは、3人1組のチーム戦「獅白杯4th」です。招待枠6チームに加え、厳しい予選を勝ち抜いた公募枠2チームの計8チームがダブルエリミネーション方式で激突しました。
TEAM SHAKAやTEAM BONCHANといった、歴代の猛者やトッププロを擁するチームが名を連ねる中、会場の視線を釘付けにしたのは公募枠の「OT 1st Place」でした。
- 先鋒:チョコブランカ
- 中堅:牙キバル
- 大将:きんちょ
特に中堅の牙キバル選手は、名だたる強豪を相手に全勝を収める圧倒的なパフォーマンスを披露し、大会を牽引。決勝では大舞台のプレッシャーを跳ね除け、見事優勝を飾りました。「3人で掴んだ優勝に感動」と語った選手たちの姿に、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれました。

一部ネットワークトラブルが発生する場面もありましたが、主催の獅白ぼたんさんによる迅速な謝罪と運営の対応により、イベントは高い熱量を維持したまま進行しました。
【Day2】地球の命運を懸けた(?)「東西対抗戦」!ガチくんの4人抜きと過酷な罰ゲーム
2日目は趣向を変え、獅白ぼたんさん率いる「西軍(地球防衛軍)」と、ラプラス・ダークネスさん率いる「東軍(地球侵略軍)」による「東西対抗戦」が開催されました。
- 西軍:獅白ぼたん、SHAKA、こく兄、蝶屋はなび、あきら、どぐら、ときど、ガチくん
- 東軍:ラプラス・ダークネス、天鬼ぷるる、ドンピシャ、鈴木ノリアキ、なるお、かずのこ、Shuto、ボンちゃん
抗争をテーマにしたこの日は、ガチの対決にバラエティ豊かなルールが融合。最大の見どころとなったのは、西軍のガチくん選手による4人抜きの大活躍です。東西同点から決着まで持ち込む驚異的な集中力を見せ、西軍を勝利へと導きました。

また、獅白杯名物とも言える罰ゲームもオフライン仕様にパワーアップ。罰ゲーム執行人として荒咬オウガさん(ホロスターズ)や、プロレスラーのグレート-O-カーンさんが登場し、足ツボマッサージやケツバットを執行。悶絶する選手たちの姿と、ときど選手&どぐら選手による「互いを褒め殺す」といったシーンの対比が、会場を笑いと感動の渦に巻き込みました。
VTuber×格ゲーが切り開く「eスポーツの新たな形」
2日間を通じて、現地チケットは完売級、配信の同時接続数も記録的な数字を叩き出した「獅白杯 -オフライン-」。格ゲー界のレジェンドたちがVTuberやストリーマーと真剣に、そして楽しみながら交わる姿は、コミュニティの垣根を超えたエンターテインメントの可能性を示しました。

主催の獅白ぼたんさんは「たくさん伝えたいことは振り返り配信で」と感謝を述べており、今後もこのシリーズがどのように進化していくのか、ファンならずとも目が離せません。
イベント概要
- 大会名:獅白杯 -オフライン-
- 開催日:2026年4月11日(土)~12日(日)
- 会場:横浜BUNTAI
- 主催:獅白ぼたん(ホロライブ)
- アーカイブ:獅白ぼたん公式YouTubeチャンネルにて公開中
執筆:eスポーツニュースジャパン









