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『ポケモンユナイト』大好き声優・雨宮美都×宇野心晴が声優e-Sports部の公開ゲーム配信に初挑戦!息ぴったりなトークや2連敗からの逆転劇で会場を盛り上げる【出演者インタビュー】


 2025年7月11日、京王線・新宿駅に隣接した「KEIO eSTATION Shinjuku powered by DiCE」(KEIO eSTATION)にて、女性声優2名によるチーム戦略バトル『ポケモンユナイト』(ポケユナ)公開配信が行われました。

 KEIO eSTATIONは、京王線・新宿駅の地下街「京王モール」に位置するeスポーツ関連施設です。様々なゲームグッズを幅広く取り扱っている点に加え、店内奥に設けられたゲーム配信スペースも大きな特徴。ストリーマーをはじめ、定期的にインフルエンサーがお店を訪れて公開ゲーム配信を行っています。

▲KEIO eSTATION Shinjuku powered by DiCE 店内イメージ

 筆者がお伺いした7月11日は、『ポケユナ』をリリース開始当初からやり込み続けているという女性声優の”雨宮美都”さん、”宇野心晴”さんが登壇。eスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」公式Youtubeにて、マスター帯常連プレイヤー2人が公開『ポケユナ』配信にチャレンジしました。

▲左から声優e-Sports部 5期生の雨宮美都さん体験入部生として参加した宇野心晴さん(配信アーカイブより引用)

 仲の良さがうかがえる掛け合いにはじまり、絶妙なコンビネーションで試合中も見せ場を作ったりと、KEIO eSTATIONに訪れたファンを大いに盛り上げた雨宮さん&宇野さん。今回は、現地のファンに応援されながら『ポケユナ』配信に挑んだ雨宮さん&宇野さんインタビューを実施しました。

 「趣味で始めたポケユナにハマって、公式大会のイベント運営に関わることができた」(雨宮さん)「ポケユナ繋がりで雨ちゃんと仲良くなれたし、ゲーム配信のお仕事にも繋がった」(宇野さん)

『ポケユナ』にまつわるお二人の熱の入ったトークをぜひご覧ください。

普段とは違った配信スタイルーー実際に声援をいただけて嬉しかった

ーー公開『ポケユナ』配信、おつかれさまでした。お二人は声優e-Sports部の企画で何度か配信されていますが、今日のように公開収録という形式は初めてだったと思われます。実際に取り組んでみていかがでしたか?

雨宮美都さん(以下、雨宮):皆さんがずっと笑顔でニコニコしてくださったので、普段の配信とは違った楽しさがありました。

 例えば良いプレーが出た時に拍手をしてくれたり、ちょっとギャグで滑っちゃったところも、良い感じにリアクションしてくださったりとか(笑)。生の反応をいただけることがすごく嬉しかったです。

宇野心晴さん(以下、宇野):普段の配信でも「おめでとう」といった言葉をもらって嬉しかったこともあるんですけど、お客さんがいる前で『ポケユナ』を配信して、実際に声援をいただく機会というのは今まであまり無かったですね。

 それに、普段チャットで応援してくださっている方々が現地にも来てくださったのですごく嬉しかったです。とても新鮮な感覚でした。

▲『ポケモンユナイト』配信プレイ中のワンシーン(配信アーカイブより引用)

ーーファインプレーがあったと思えば、次のシーンでは絶叫されていたりと、良い意味で見せ場が多かった配信だったと思われます。そこで、お二人が個人的に印象に残っている場面について教えていただけますか?

雨宮:やっぱり「プクリン」を使った試合ですかね。「プクリンはサポート型だから、宇野ちゃん(宇野心晴さんの愛称)がアタック型のポケモンを使って……」みたいな。

 いつもは宇野ちゃん(宇野心晴さんの愛称)が使っているポケモンなんですけど、今回は私がプクリンを担当することになって面白かったです。

宇野:プクリンの試合も面白かったよね。私は初戦から2回負けちゃって、そのあと1勝できた後の皆さんの歓声が忘れられないです。一体感が凄かったと言うか。純粋に嬉しかったです。

未経験でも勝ちたくなってドハマりーー『ポケユナ』を遊び続けている理由

ーーありがとうございます。ここからは、お二人が『ポケユナ』を始めた経緯についてもお伺いできればと思います。正式サービス開始当初はNintendo Switch(Switch)版のみのリリースでしたが、お二人はその頃からプレイされていましたか?

雨宮:私は『ポケユナ』のリリース当初からずっと遊んでいますね。なので、ちょうど今年の7月で4年ぐらいになります。最初はSwitchで遊んで、時間が経ってからスマートフォン(スマホ)版に切り替えました。

ーー『ポケユナ』はジャンルで分類するとMOBAに該当しますが、それまでに同様のゲーム作品はプレイされていましたか?

雨宮:いえ、実はやったことが無くて。だから最初は「すごく難しい!」ってびっくりしました(笑)。

 とにかく味方と息を合わせるのが本当に難しくて。初めの頃は「ポケモンが動いてる!可愛い」みたいな気持ちだったんですけど、だんだんと勝ちたいと思うようになって。なので上手いプレイヤーの動画を見漁って、ひたすらやり込むようになりました。

ーー「ポケモンの動く姿が可愛い」という部分から『ポケユナ』に接して、次第に勝利を求めるようになったのですね。宇野さんはSwitch版からのデビューでしょうか?

宇野:私は逆にSwitch版からじゃなくて、スマホ版がリリース(2021年9月22日~)されてすぐの頃に始めました。

 それまで『ポケユナ』のようなゲームは遊んだことが無かったんですけど、ある日友達がずっとスマホしか触らなくなっちゃって。こっちが話しかけてもスマホの画面ばかり見てるし、「何をこんなに夢中になってるんだ?」と思って。

ーーもしかして、そのご友人がスマホで遊んでいたゲームが『ポケユナ』だったのでしょうか?

宇野:そうです!それで相手されないのは淋しいから、「じゃあ私もやる!」って始めましたね。そしたら面白くて結局ハマっちゃいました(笑)。

 最初は難しくて何回も突っ込んでやられるだけ……みたいなのが多かったんですけど、友達に教えてもらいつつ、ちゃんと立ち回りを理解できるようになってから「このゲーム楽しいじゃん」って気が付きました。

ーー微笑ましいエピソードですね。ちなみにですが、お二人の『ポケユナ』の練習スタイル等も聞かせていただいてもよろしいでしょうか?

雨宮:どんな対人ゲームもそうかもしれないんですけど、『ポケユナ』も上を目指せば目指すほど、知識が必要になると思っていて。なので座学が意外と大事かなと思います。

宇野:私は結構フィーリングでプレイするタイプですね。それこそ、色々知っている雨ちゃん(雨宮美都さんの愛称)に『ポケユナ』のことを教えてもらってます。

雨宮:私も、別の対人ゲームで遊んでいた時は座学をしたことが無かったかも。でも、『ポケユナ』ってポケモンが使う技の説明文に書いてない効果があったり、調べて初めて分かることも多いんですよね。だから「もっと強くなりたい!」って思った時に、だんだん知識を覚えるようになりました。

▲『ポケモンユナイト』配信プレイ中のポケモン選択画面(配信アーカイブより引用)

ーー確かに。上を目指すほどマッチングするプレイヤーも強くなりますし、必然的に勝つためには知識が求められますよね。

雨宮:そうですね。おそらく「マスターランク」自体はたどり着くのにそこまで時間はかからないと思いますけど、そこからレートを上げるのが大変です。

 それこそ、マスター上位帯だと『ポケユナ』プロの方ともマッチングすることがあって。敵に来た時にはボコボコにされて、逆に味方に来てくれた時はすごいキャリーしてくださる……みたいな(笑)。本当に「あ、レベルが違うな」って感じです。

ーープロeスポーツプレイヤーの方とマッチングすると聞いて驚きました……!「ポケモン」というキャッチーなコンテンツに垣間見える奥深さが人気の秘訣かもしれませんね。

対戦ゲームだからとビビらず、気軽に触ってみて欲しい

ーーお二人が『ポケユナ』を始めた経緯について伺いましたが、改めて本作の魅力はどこにあるとお考えでしょうか?

雨宮:『ポケユナ』は一試合が10分で終わるし、ルール自体も「チーム間で合計スコアを競い合う」というものなので、割とシンプルな部類だと思うんですね。

 だけど、その10分間の内容が毎回違ってくるんです。皆さん使うポケモンも違いますし、試合ごとの立ち回りも異なるから結末が最後まで予想できないと言うか。そこが大きな魅力ですね。

 あとは自分の好きなポケモンが実装されていると、実際に動いて技を使うだけでも十分に可愛く見えてきます。そこを入口としてずっと続ける人もいますし、初見の方はポケモンの3Dモデルにも注目していただきたいです。

▲『ポケモンユナイト』配信プレイ中のポケモン選択画面(配信アーカイブより引用)

宇野:私は、『ポケユナ』には大きく2つの魅力があると思っていて。まず1つ目が雨ちゃんも言っていた通り、ルール自体はめちゃくちゃシンプルということです。触りたての頃は大変かもしれないですけど、慣れさえすれば試合の流れに合わせて動けるようになるし、フィーリングで遊んでもハマれるのが良いところだと思います。

 そしてもう一つの魅力が、最後の2分間の戦いで勝敗が左右されるという部分です。マップの真ん中に出てくる「レックウザ」をチーム同士で取り合うから、負けてる方も一発逆転のチャンスがあるし、勝ってる方はレックウザを倒されると危ないから油断できないんですよね。だから毎試合の10分間、飽きることなく遊べるんだと思いました。

ーー「ルールが明快」かつ「10分間にドラマが詰まっている」という2点が、お二人の考える『ポケユナ』の魅力なのですね。初心者が上達を目指すうえで心がけるべき秘訣もあればお聞きしたいです。

宇野:私は初心者寄りの考えだからこそですけど、「お気に入りのポケモンを見つけたら、とことんまで使い倒す」のが大事だと思います。

 色んなキャラの使い分けに悩むんだったら、「このポケモンだったら負けないぜ」っていう相棒を見つけたほうが、自分のモチベーションにもなるんじゃないかと。

 私の場合は、そのポケモンが「ニンフィア」でした。アタッカー型なのに回復もできるし、色々とズルい性能なんですよね(笑)。

ーーなるほど。お気に入りのポケモンを見つけて、徹底的に使いこなすのが大事だと。雨宮さんはいかがでしょうか?

雨宮:そうですね。きっとプレイヤーごとに色んな考えがあると思うんですけど、もし「絶対に勝ちたい!」ってなったら、”自分で試合を組み立てられるポケモン”を選ぶのがオススメですね。

 例えば、スピード型で一撃の火力が高いポケモンを極めて、レックウザのラストヒットを取りに行ってみる……みたいな。その後は自分でゴールも狙えますし、やっぱり試合を自分で作ることができるポケモンだと思います。

ーー他のタイプと比べた場合でも、やはりスピード型がオススメなのでしょうか?

雨宮:色んなポケモンがいますけど、サポート型やディフェンス型って、そこまで攻撃力が高くないんですよね。なのでレックウザを取れる可能性が低くなっちゃいます。

 あとは敵味方が入り乱れて戦う際、ディフェンス型とかは前に出て体を張る必要もあります。なので個人的にオススメなのは、スピード型のポケモンですかね。

ーーそれぞれ違う視点からのアドバイス、大変参考になりました。では最後に、今回の配信リスナーや『ポケユナ』ファンの方々へ向けてコメントをお願いいたします。

宇野:先ほどもお伝えした通り、『ポケユナ』はルールがシンプルで触りやすいのはもちろん、「ポケモンが好きだから、どんなゲームなのか試合を眺めてみたい」という方でも楽しみやすい作品だと思います。

 初心者プレイヤーでもしっかりレベル帯に合わせてマッチングしてくれるし、今回の配信を見てくださった方の中で「やってみたい!」と思っていただけたのなら、ぜひ一緒に遊びましょう!見る専の方々も、引き続き配信チャットなどで応援していただけると嬉しいです!

雨宮:「自分の好きなゲームを皆さんに共有できたら良いな」と思って、普段から『ポケユナ』配信をしていて。しかも今日は、現地で私達のプレイをたくさんの方々に応援していただけたので、本当に嬉しかったです。

 今日の配信で『ポケユナ』に興味を持っていただけた方、ぜひ今後の配信等で一緒にプレイしましょう!今日はありがとうございました!

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取材:eスポーツニュースジャパン編集部/龍田

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