9月16日から9月17日にかけ、千葉県・幕張メッセにて「RAGE VALORANT 2023」が開催された。

本稿では、9月16日に行われた「STREAMER ALLSTAR」の模様、ならびにeスポーツチームのブース出展で賑わった現地の風景をレポート形式でお届けする。

ストリーマー×プロ選手が集結した『VALORANT』大型オフラインイベント

CyberZ/テレビ朝日/エイベックス・エンタテインメントの三社が共同で運営する「RAGE VALORANT 2023」。本イベントでは日々コミュニティを盛り上げる人気ストリーマー、そして競技シーンで目覚ましい活躍を見せるプロeスポーツプレイヤーが集まり、一日限りのエキシビションマッチを披露した。

Day1の目玉は、ストリーマー+something選手（Paper Rex所属）の計20名による特別試合「STREAMER ALLSTAR」。4チームに分かれ、大勢の観客に見守られながら火花を散らした。

DAY1参加プレイヤー一覧（敬称略）
RED-A：obo/SHAKA/something/Zerost/ボドカ
RED-B：ade/Clutch_Fi/XQQ/鈴木ノリアキ/八雲べに
BLUE-A：Jasper/JUNiOR/rion/SurugaMonkey/スタンミ
BLUE-B：mittiii/MOTHER3/ta1yo/トナカイト/夢野あかり

また、『VALORANT』競技シーンにおいて名高い実力を持つプロプレイヤー・something選手とTenZ選手（Sentinels所属）によるスペシャルトークショーも開催。来場者から寄せられた質問にその場で返す”生Q&A”を実演し、両選手の来日に湧くファンの期待に応えた。

国内プロeスポーツチームのブースで賑わうコミュニティエリア 初出展となる「SHAKA」ブースも大盛況

出演者がエキシビションマッチに励む特設ステージのほか、「RAGE VALORANT 2023」会場内には国内プロeスポーツチームや協賛企業のブースが立ち並び、終日にわたって賑わいを見せていた。この日が初出展となる「SHAKA」ブースはグッズを買い求める来場者らによる長蛇の列ができており、改めて人気の高さを感じた次第だ。

また、エキシビションマッチとは独立する形で行われたのが、エクストラステージ上で催された数々のプログラム。DAY1では「VALORANT世界で戦った漢たち」「デュエリストトークセッション」「チームリーダートークセッション」が行われ、競技シーンを生き抜く人気プレイヤーがイベントを盛り上げた。

RAGE VALORANT 2023公式サイト
https://valorant.rage-esports.jp/2023/
RAGE公式X（旧Twitter）
https://twitter.com/esports_RAGE

取材：eスポーツニュースジャパン編集部