「声優e-Sports部」主催”オフせすぽ”Vol.5現地レポート|黒木ほの香・和久井優・八木ましろ・奥谷楓・内山悠里菜が参加!トークあり参加型ゲーム企画ありで過去最大級の盛り上がり
総勢44名の声優が集結するeスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」は8月10日、東京クールジャパン(東京都・渋谷区)にて「オフせすぽ Vol.5」を開催しました。
オフせすぽとは、声優e-Sports部に所属する声優陣が参加し、お題に沿ったトークや演技力が試されるミニドラマ等、様々な企画が盛り沢山のオフラインイベントです。今回で5度目の開催となり、当日は黒木ほの香さん(3期生)・和久井優さん(5期生)・八木ましろさん(5期生)・奥谷楓(2期生)・内山悠里菜さん(3期生)の計5名が参加しました。
本稿では、黒木さん・和久井さん・八木さん・内山さんが登壇した第2部の模様をレポート形式でお届けします。
声優陣の真摯なゲーム愛が爆発!オフせすぽトークコーナー
イベントが始まると、第1部に引き続き黒木さん・和久井さん・八木さんの3名にくわえ、2部のみのゲストとして内山さんがステージ上に登壇。会場と適度なコール&レスポンスをかわしつつ、それぞれ元気よく開幕の意気込みを語りました。
オフせすぽ恒例のトークコーナーでは、毎回「ゲーム」に関するテーマが掲げられます。第2部も例外ではなく、最初に挙がったのは「私のゲームライフ白書」というお題。これまでの人生でプレイしたゲームの本数を聞かれた出演者たちが、プレイした当時の心境を交えつつ回答を繰り出しました。
「大体180本ぐらい」と答えたのは、声優ファンの間でもかなりのゲーマーとして知られている黒木さん。横に並ぶ内山さんも「インディーゲーム作品を合わせれば100本は越えてるかも」と語り、プレイ本数の多さやユニークなゲーム体験の数々がうかがえる、声優e-Sports部のメンバーらしい結果となりました。
「今までにガチ恋したゲームキャラは?」という話題に対し、「『IdentityV 第五人格』のロビー・ホワイトが好き。母性をくすぐられる」と答えたのは八木さん。一方の和久井さんは動物系のキャラがお気に入りだと前置きを入れつつも、「『龍が如く』の真島の兄さんが格好良い」とコメント。オフせすぽ初参加となった両名ですが、自身が大好きなゲーム作品の魅力について意気揚々とトークを繰り広げました。
来場者も声優陣も真剣対決!笑いあり歓声ありのゲーム大会
トークコーナーが一段落すると、オフせすぽでお馴染みの「声優と対決!オフせすぽゲーム大会」がスタートしました。第1部は来場者全員がスマートフォンを使って参加する形式でしたが、第2部では出演陣とのじゃんけん勝負で参加者を決定。会場から選ばれたプレイヤーが加わり、Nintendo Switch用ソフト『Party Party Time 2』のミニゲーム対決が行われました。
本コーナーでは全5回のミニゲーム対決で優秀な成績を残し、獲得ポイントの多さで総合優勝が決まります。声優陣はもちろんのこと、来場者も含めて真剣勝負に臨む姿はオフせすぽでしか見られない光景と言っても過言ではなく、歓声と笑い声が会場内に響き渡る盛況となりました。
ゲーム大会が一区切りつくと、今度は声優陣による「ミニドラマ」コーナーの幕が上がります。「生き残りをかけたサバイバルゲーム」というストーリーのもと、黒木さん・和久井さん・八木さん・内山さんが台本をもとに熱演。このミニドラマはアドリブパートが多く設けられており、”ものまね対決”や”萌え台詞対決”など、各々の力量が試される展開に会場も大いに湧きました。
声優陣のゲームライフを掘り下げるトークコーナーをはじめ、ゲーム大会やミニドラマ、その後に行われた台詞リクエストゲーム……等々、約2時間にわたって様々な企画が催されたオフせすぽ Vol.5。イベントの最後は内山さんによる「オフせすぽ最高!」という元気いっぱいの掛け声に対し、来場者も手を突き上げて応える一体感抜群のコール&レスポンスで幕を閉じました。
所属メンバーが44名となり、日々のゲーム配信やeスポーツイベントへの参加活動も賑いを見せる声優e-Sports部。オフせすぽの盛況を見るに、今後の活躍にもより注目が集まることでしょう。
声優e-Sports部
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取材:eスポーツニュースジャパン編集部/龍田