プロゲーマーが声優陣と朗読劇に挑戦！声優e-Sports部「オフせすぽ w/ライブリッツ」現地レポート｜村上奈津実・立石凛・水野朔・TinkerBellが『Fortnite』チャレンジ企画やトークコーナーで会場を盛り上げる

2024.12.03

プロゲーマーが声優陣と朗読劇に挑戦！声優e-Sports部「オフせすぽ w/ライブリッツ」現地レポート｜村上奈津実・立石凛・水野朔・TinkerBellが『Fortnite』チャレンジ企画やトークコーナーで会場を盛り上げる

総勢44名の声優が参加中のeスポーツ応援プロジェクト「声優e-Sports部」は11月17日、山王ヒルズホール（東京都/大田区）にて「オフせすぽ w/ライブリッツ」を開催しました。

《御礼》
オフせすぽ w/ ライブリッツ
ご参加の皆さんありがとうございました～！

声優×プロeスポーツプレイヤーの新たなオフせすぽ
濃厚な2部構成イベント楽しんでいただけましたか？
皆さまの思い出に残る1日になれたら幸いです！#RLT #声優esports部 #オフせすぽ #オフせすぽライブリッツ pic.twitter.com/ZqhqTwk6UD
— 声優e-Sports部 (@seiyu_esports) November 17, 2024

本稿では、オフせすぽ w/ライブリッツ/第2部の模様をレポート形式でお届けします。

Contents

1 プロゲーマーを迎えて新たな風が吹き込んだ「オフせすぽ」
2 声優陣だけでなく現役プロゲーマーも参加した恒例ミニドラマ
3 「オフせすぽ w／ライブリッツ」出演陣4名の閉幕コメント

プロゲーマーを迎えて新たな風が吹き込んだ「オフせすぽ」

声優e-Sports部が主催する同イベントはこれまでも数回にわたって開かれてきましたが、今回は初の試みとして、LaiBlitzがサポートするeスポーツプレイヤー”TinkerBell”氏が参戦。オフせすぽに出演経験のある村上奈津実さん・水野朔さん、そして今回が初出演となる立石凛さんの計4名が登壇し、協力ゲームプレイやトークコーナー等で会場を盛り上げました。

▲第2部開催への意気込みを語る出演陣（左からTinkerBell氏・村上奈津実さん・立石凛さん・水野朔さん）

第1部に引き続き同イベントの目玉となったのは、出演者4名で挑戦する『Fortnite』プレイ企画「プロゲーマーよ！初心者姫たちを守れ！」。第2部の挑戦企画は、プロeスポーツプレイヤーとしてアジア圏で優秀な結果を収めたTinkerBell氏が主導し、村上さん・水野さん・立石さんが一体となって『Fortnite』をプレイしました。

▲『Fortnite』プレイ企画に挑戦するTinkerBell氏と村上奈津実さん

同コーナーで際立っていたのは、現役で競技シーンに挑んでいるTinkerBell氏の的確なゲームプレイ。一緒にフィールドへ降り立った声優陣3名に向けて「とりあえず着いてきてほしい」とかっこよすぎるコメントを送ると、資材やアイテムを回収しながら順調にファーム。他プレイヤーと遭遇した際も正確な射撃で撃破したりと、一貫して声優陣をリードしました。

一方の声優陣は、前線を担うTinkerBell氏の後をぴったりとくっつきながらフィールドを散策。道中で拾ったロケットランチャーの誤爆や4人乗りビークルでドライブしたりと見せ場を作りつつ、他プレイヤーとの戦いにもしっかりと参加。2部では惜しくもビクトリーロイヤル（最後の1チームまで残ること）を達成できませんでしたが、3マッチで20撃破近くを達成し、挑戦を通して会場の注目を集めました。

声優陣だけでなく現役プロゲーマーも参加した恒例ミニドラマ

またオフせすぽと言えば、その日の出演陣が賑やかに繰り広げるトークコーナーも名物企画。今回のオフせすぽ w／ライブリッツも例に漏れず、立場の異なる視点からあるテーマについて語り合う「異種格トーク！」や、3名の声優陣がTinkerBell氏に向けて名言をプレゼンする「名言残すぞ座談会」……等々、切り口の違うトーク企画が用意されていました。

「どうしても目標を達成できない時の解決法は？」と聞かれた出演陣。まずはTinkerBell氏が「練習あるのみ」とプロゲーマーならではのストイックな心意気を語ると、続く3名の声優陣も「諦めない」（村上さん）、「できるまでやる」（水野さん）、「やらせてください」（立石さん）とそれぞれ回答。立場は違えど、アフレコ現場や競技シーンに向き合うプロフェッショナルな姿勢を披露しました。

▲オフせすぽ恒例の朗読コーナーに挑戦する出演陣（左からTinkerBell氏・村上奈津実さん・立石凛さん・水野朔さん）

トークコーナーと並ぶオフせすぽの定番企画と言えば、出演者がその限りの座組で演じるミニドラマも欠かせません。今回はこれまでのオフせすぽと異なり、声優ではなくプロゲーマーのTinkerBell氏もなんと朗読劇に参加。「架空のゲーム作品『オフせすぽクエスト』を遊ぶゲーマー」という役柄をTinkerBell氏。ナレーション＆SEを立石さん。戦士や魔法使いなど計5キャラを村上さん。そして「声優」という職業キャラを水野さんが演じました。

本職の声優陣はもちろんのこと、「朗読劇をやったのは初」と語ったTinkerBell氏も最後まで見事に演じきったところでミニドラマコーナーは終了。ゲーミングデバイスやサイン色紙が当たる来場者限定のキャンペーン企画も含め、オフせすぽ w／ライブリッツは盛況のまま閉幕となりました。