『VALORANT』競技プレイヤーが語る「デュエリスト」の魅力と責任とは?【おすすめ動画】
日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。
本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。
VCTの最強デュエリストたちに迫る!
今回ご紹介するのは、VALORANT // JAPANが投稿した「Know Your Enemy(敵を知れ) Ep.4 // VCTの最強デュエリストたちに迫る!」です(公開日:2024年4月30日)
本動画では、タクティカルシューター『VALORANT』の競技シーンで活躍するプロeスポーツプレイヤーを招き、”デュエリスト”にまつわる様々なトークに焦点が当てられています。
この日トークの場に集まったのは、アジア地域の競技シーンで活躍する5名のプレイヤーたち。something(PRX)・Jemkin(RRQ)・Sayaplayer(T1)・polvi(GE)・t3xture(GEN.G)が顔を合わせ、デュエリストを担う競技プレイヤーならではの会話を繰り広げました。
冒頭で触れた通り、本動画は最前線で撃ち合うことが多いデュエリストプレイヤーを集め、彼ら自身が投げかけられた話題に対して多様な見解を述べています。
「デュエリストの最大のメリットは?」という質問に対し、「他のポジションに比べて自由であること」と答えたのはt3xture選手。something選手もこの意見に同意し、「デュエリストは機動力が高く、素早く自在に移動ができる」と回答。しかし常に最前線で相手と撃ち合う必要があることから、「才能が必要」だと明かしました。
続いてのお題は「ウォーミングアップのルーティン」について。「射撃場でシェリフを使い、ボットを24体倒せるまで撃つ」「納得がいくまでデスマッチで練習する」など各々が答えるなか、練習量の密度で周囲を驚かせたのはSayaplayer選手です。
Sayaplayer選手は、「試合が無い日は40分ほどウォーミングアップする。試合がある日は必ず3時間ほどエイムを温めてから本番を迎える」と言及。「試合が早い日はどうするのか?」と投げかけたJemkin選手に対しては、「早めに起きてウォーミングアップする」と答え、笑みを交えながら日々の過ごし方を語りました。
動画では「デュエリストになった経緯」をはじめ、収録現場に集まったメンバー同士の印象やハイライトを振り返るコーナー等々、和気あいあいと様々なトークが展開されています。『VALORANT』競技シーンのファンはもちろん、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
執筆:eスポーツニュースジャパン編集部