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『LoL』ピックした時点でレーン戦が苦しくなる?ボットレーンが地獄と化す最悪コンビを元プロが解説【動画紹介】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

「目も当てられなくなる」相性最悪の組み合わせとは?

今回ご紹介するのは、SmashlogTV – LoLが投稿した「ボットレーンで組み合わせたくない最悪の相性TOP5」です(公開日:2023年6月16日)

本動画は、PC用ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)における”相性の悪いADCとサポート(SUPの組み合わせ”について、『LoL』有識者の2人がランキング形式で紹介しています。

▲ハイライト(動画より引用)

動画に出演しているのは、国内の競技リーグ(LJL)を経験した元プロゲーマー(現在はストリーマーとして活動中)の”Day1”さん。そして、国内リーグのみならず国際戦でも実況を務める『LoL』公式キャスター”Jaeger”さんの2名です。特にDay1さんは自身がプロゲーマー時代にBOT(ADC)を担当していたこともあり、持ち前の知識と経験を踏まえつつ、ADCとサポートの相性について見解を示しました。

▲ハイライト(動画より引用)

大前提として、Day1さんは「ADCとSUPのチャンピオン性能が合致している組み合わせが強い」とコメント。ひとえにADCとサポートと言っても、「バースト力に長けたマークスマン」「オールインの起点となるイニシエーター」……等々、その能力や真価を発揮できるシチュエーションは実に様々で、「コンセプトが合っていない組み合わせだと、シナジーを活かし切ることができない」と語り、相性が良くないチャンピオンの組み合わせを計5組セレクトしています。

例えば第3位として挙げた「エズリアル」&「スレッシュ」は、一見すると相性がそこまで悪くなさそうなコンビに見えますが、Day1さんによると「スレッシュのフックに合わせるバースト力がエズリアルに足りていない」らしく、ここぞという場面で相手を落としきれないことがしばしばある様子。そもそもエズリアルは射程の長いQスキル等で中距離からコツコツとダメージを稼ぐチャンピオンであり、自前のEスキルを使えば好きなタイミングでブリンクも可能です。「エズリアルに留守番をさせて、スレッシュはMIDやTOPにロームしまくる」といった運用方法であれば強いものの、レーニング段階では他に強い組み合わせが多数あるため、特段強みを感じない組み合わせになってしまう……とのことでした。

▲ハイライト(動画より引用)

上述のエズリアル&スレッシュだけでなく、動画内では「カイ=サ」&「ルル」「ジン」&「ブラウム」など、相性の悪いADCとサポートの組み合わせについて語られています。特に第1位に浮上した「ヴェイン」&「アリスター」の組み合わせは互いに低レベル帯が弱いということもあり、「相手に射程が長いチャンピオンを来ると目も当てられなくなる」(Day1談)と指摘されています。

こうしたマッチアップはプレイヤー自身の技術力でカバーできるものではなく、知識で対応した方が良い部類(=相性の悪いチャンピオンをピックしない)に入ります。これを言い換えると、一度頭に入れておけば相性最悪のチャンピオンで試合に挑まなければならない危険が少なからず減る……ということです。他プレイヤーと意思疎通を図るのが難しいソロランク等だとどうしてもチャンピオンのピックミスは生じるものですが、それを考慮してもチャンピオン相性の良し悪しは間違いなく有用な知識になるはずです。興味のあるプレイヤーはぜひ一度、本動画でADCとサポートの組み合わせについて学んでみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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