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”インペリアルハル”も被害にあった「スワッティング」とは?ストリーマーを悩ませる悪質行為のメカニズム【おすすめ動画】


日々さまざまな情報を取り扱うeスポーツニュースジャパン(eスポ)ですが、我々が目を向けているのは大会の結果やプロチームの動向だけではありません。

本コーナーでは、筆者がeスポ読者の方々へおすすめしたいゲーム作品、動画、トピックなどを独断と偏見を交えながらお届けします。

「The Swatting Crisis Explained」

今回ご紹介するのは、2024年1月10日にtheScore esportsが投稿した「The Swatting Crisis Explained」です。

動画内で取り上げられている「スワッティング」。普段からストリーマー等のゲーム配信を視聴している方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

0分28秒(クリックで再生)

スワッティングとは、当事者ではない第三者が身分を偽り、警察機関などへ虚偽の通報をする行為です。その名の通り、語源となっているのはアメリカの特殊部隊「SWAT」で、ゲーム配信プラットフォームのTwitchでは「1週間あたりに約4件のスワッティング被害が寄せられている」といった報告もあります。

2分18秒(クリックで再生)

例外を除いて銃の所持が禁止されている日本ではあまり想像できないかもしれませんが、海外では視聴者によるスワッティングが原因で、「配信中にいきなり警察官が押し寄せてきた」「まったく覚えが無いのに銃を突きつけられた」と不安げに語るストリーマーが多々見受けられます。また、スワッティングによって命を落としてしまった人もいることから、コミュニティにおいてもとりわけ危険視されている行為です。

3分16秒(クリックで再生)

動画では実際にスワッティングが発生したシーンを交えつつ、第三者による悪意がどのような被害をもたらすのかについて焦点が当てられています。

こうした問題は様々なゲームタイトルの配信に勤しむストリーマーだけでなく、競技シーンで結果を出すために努力しているプロeスポーツプレイヤーにとっても深刻な問題だと言えるでしょう。事実、2022年8月には『Apex Legends』のプロプレイヤーImperialHal選手が「ゲーム配信中にスワッティング被害にあった」ことを報告しており、その危険性が本人の口から語られました。

4分20秒(クリックで再生)

今回ご紹介した動画では、スワッティングと呼ばれる行為の悪質性を含め、ストリーマーたちを悩ませる事例やプラットフォーム側に求められる対策、ゲーム配信を楽しむ上で大切な心構え……等々、ゲーム配信者と視聴者のどちらにとっても有益な情報が紹介されています。興味のある方は、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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