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【Apex】第2回「JAPANNEXT CUP」観戦レポート ”姫プレイ”など異色の縛り対決が印象深いeスポーツイベント


2023年7月30日(日)、合同会社テックウイング主催によるeスポーツイベント「第2回JAPANNEXT CUP」(JAPANNEXT CUP)が開催された。本稿ではその試合模様をレポート形式でお届けする。

第2回JAPANNEXT CUPの参加チーム一覧

第2回「JAPANNEXT CUP」とは

本大会は、バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』(Apex)のPC版を使ったeスポーツイベントだ。ゲーミングモニターをはじめ、PC製品を手掛けるJAPANNEXTがメインスポンサーを努め、今回で2度目の開催となる。

▲第2回JAPANNEXT CUPの大会ルール

本大会の特徴は、各試合ごとに多彩なルールが用意されていた点。リーダーが倒れると即脱落となる「リーダー姫プレイルール」、安置エリアが確定するまで決して戦ってはいけない「安全地帯縮小ルール」……等々、それぞれ趣向が異なるぶん、シチュエーションに合わせた戦い方が各チームに求められた。

▲MC&実況の平岩康佑さん(左)、解説を努めた住人さん(右)

なお、JAPANNEXT CUPは計4マッチ終了後の最終戦績のみで優勝が決定するわけではなく、”各マッチの勝利チーム”へ賞品を贈呈する仕組み。第1マッチから第4マッチまで、途中経過を問わず全ての参加チームに賞品を獲得できるチャンスがあった。

▲第2回JAPANNEXT CUPの賞品一覧

大会ルール

  • 参加チーム:合計20チーム(1チーム3人)
  • ポイント集計:試合終了時の順位やキル数に応じてポイントを加算(※一部ルールを除く)
  • 大会マップ:ワールズエッジ(マッチ1・マッチ4)/ブロークンムーン(マッチ2)/ストームポイント(マッチ3)

各マッチの最終戦績

▲マッチ1
▲マッチ2
▲マッチ3
▲マッチ4

異色の縛りルールを採用 接近戦で入り乱れるカオスな空間に

冒頭で述べた通り、一味違った試合ルールを設けた本大会。第4マッチは通常ルールでオーソドックスな戦いが見られたものの、大部分においてルールに則った上での臨機応変な立ち回りが重要視されていた。

▲眼前に敵が迫る中、機を見ながらシールドを回復するシーン。接近戦オンリーという試合ルールならではの光景

筆者がとりわけ注目したのは、拳による近接戦闘のみが許された第3マッチ。このルールでは銃器はもちろん投擲アイテムも使えない。よって、必然的に相手プレイヤーへ近づいての打撃が最適解となる。そのためか、安全地帯が収縮しきった終盤、複数チームが至近距離でチャンスを伺いつつ、隙あらば相手を殴りつけるという本大会ならではの激闘が勃発。多様な試合ルールを採用した今大会のなかでも、ひときわ異質な戦いが繰り広げられた。

各マッチの勝利チーム

  • マッチ1:人生トロール(25ポイント)
  • マッチ2:TTT(20ポイント)
  • マッチ3:COD民(チャンピオン達成)
  • マッチ4:バナナボロンメロン(23ポイント)

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執筆:eスポーツニュースジャパン編集部

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