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LJLアシスタントMC・清川麗奈が語る”未体験だらけの一年間” 「夢に見るほどLoLに夢中だった」


全世界ユーザー数1億人を誇り、10月現在も世界大会「ワールドチャンピオンシップ」(Worlds)が開催されているeスポーツタイトルの巨人『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)。eスポでは国内の競技シーン「リーグ・オブ・レジェンド ジャパン・リーグ」(LJL)にてアシスタントMCを務めた清川麗奈さんを招き、『LoL』をはじめたきっかけや面白さについてお話を伺いました。

今回は清川さんインタビュー企画の後編をお届け。LJLアシスタントMCに携わった体験談を踏まえ、今後の目標などをご自身に語って頂きました。

清川麗奈さんインタビュー前編:LJLアシスタントMC・清川麗奈が伝えたい『リーグ・オブ・レジェンド』の魅力「LoLの入り口は無限大に広がっている」

『LoL』に全力投球 一年を通して貴重な体験が得られた

――LJL(2021年~2022年)でアシスタントMCを1年間務めた率直な感想を教えてください。

清川麗奈(以下、清川):本当にあっという間でした!今シーズンは2021年度よりも試合数が増えたし、始まる前は正直めちゃくちゃ不安だったんです。「こんなにたくさんのスケジュールをこなせるの?」とか、どういったものになるのか予想が全然つかなくて。でも、実際に始まったら楽しく取り組むことができました。

アイドル時代のライブ活動でハードスケジュール自体は全然大丈夫でしたが、ゲーム関係で1年間レギュラーのお仕事が無かったので不安もありつつ、それ以上に貴重な体験をさせて頂きましたね。休日も『LoL』のことばかり考えていたので、今シーズンはとにかく感慨深いです。

――公私ともに『LoL』にフォーカスした1年だったのですね。

清川:そうですね。夢の中に『LoL』のチャンピオンが出てくることもありました(笑)。今日(取材当日)も朝方にLJLキャスターの方々と一緒に遊んでましたし、『LoL』をプレイする機会は以前よりも増えたと思います。

――そもそもLJLアシスタントMCはどのような経緯で決まったのでしょうか?

清川:採用された理由は正直分からないんですけど、私自身が『LoL』にハマった頃に友達から「ゲーム配信してみれば?」って言われて。それから毎日のように配信して、自分の成長を日記に残す感覚でプレイしていました。その配信を見て下さったのか分かりませんが、ある日LJL運営の方から連絡を頂いたんです。

――驚きの経緯ですね……!

清川:プレイは上手では無かったかもしれませんが、毎日20試合できるぐらい『LoL』が好きなので本当に嬉しかったです。

――LJLアシスタントMCが決まった当時、具体的な業務に対する予想や実感はありましたか?

清川:いえ、全く持てなかったです。『LoL』に限らず、ゲーム関係のイベント等でお仕事をしたい方っておそらく多いと思うんですよね。自分はすごい有名なアイドルだったわけでもなく、配信の同時接続者も多い時で30人ほどだったので、その中で選んでもらえたことに正直驚きました。こうなっていると思っていなかったし、自分じゃない人がやっている感覚がしますね。

――eスポーツ競技イベントのMC業務は清川さんにとって初めての経験だったと思いますが、印象深い出来事や苦労した点について教えてください。

清川:本当に全部と言うか、アイドル時代にMC担当じゃなかったし、ゲーム関係のお仕事でMCを務めること自体が想像以上に大変でした。選手インタビューの質問案もキャスター陣と話し合って考えるとは言え、自分でやらないといけないことが多く、同時に学べる場でもありました。

元々が人見知りなのでハードルが高く感じましたが、何事もチャレンジしてみることが大事だし、「きっと何かに繋がる」と思って全力で取り組みましたね。特にインタビューは良い機会だと思っていて、「この選手はこういう風に返してくれる。あの選手だったら別の返事がくる」という風に、返答パターンがある程度分かると安心できることを知りました。

――アイドルグループのライブ活動とは毛色が全く異なりますよね。やはり声の出し方やトークの仕方なども違うのでしょうか。

清川:個人的には全然違いますね。アイドル時代のライブとは別で、アシスタントMCというポジションもそうですし、どう振る舞えばいいのかを考えるのに苦労しました。LJLは色んな方々に見てもらう機会だったので、聞き取りやすい話し方を練習したり、日によって発声の仕方を変えることもありましたね。「落ち着いた口調で聞き取りやすく話す」ことは常に意識していました。

――シチュエーションに合わせて意識されていたのですね。ご一緒に出演されていたキャスター陣の方々から何かアドバイス等はあったのでしょうか。

清川:はい。キャスター陣の方々から「こういうイメージで聞くと伝わりやすい」「この言葉を使って話すと良い」といったことを教えて頂きましたし、喋り方も含めて様々なことを学びました。

――2021年度から始まった※「LJL Aftershow」での立ち居振る舞いも印象的でしたね。ご自身で記憶に残っているシーン等はありますか?

清川:アフターショーは「バラエティ番組の感覚で見てもらう」というのが当初のコンセプトだったらしく、私も合わせてテンションを変えたりしていましたね。印象に残っているシーンで言えば、「V3 Esports」がシーズン初勝利を飾った瞬間でしょうか。以前から「どんな人たちなんだろう?」って気になっていて、アフターショーは皆さんのことを知るすごく良い機会だったと思います。「仲が良いのを見て応援したくなった」というコメントもリスナーの方々からたくさん頂きましたし、本当に実施して良かった企画です。

LJL 2022 Summer Split Day 13 Aftershow

※「LJL 2022 Spring Split」より始動した特別プログラム。LJLキャスター陣によるハイライト解説に加え、出場選手にフォーカスした質問企画などを試合後に実施した。

未知数だからこそ何事にもチャレンジしたい

――LJLの視聴者やアイドル時代からのファンを含め、皆さんが気になっているのは清川さんの今後のキャリアだと思われます。直近の展望などを伺ってもよろしいでしょうか。

清川:アイドルを辞めた時、「自分の好きなゲームを広く発信できるような存在になりたい」と思ったのが一番で、そのために自分ができることは何だろう?って考えたんですけど、具体的な方向性はまだ定まっていないのが正直なところです。ただ、初心者でも楽しめるような場を作っていきたいと思いつつ、『LoL』コミュニティを盛り上げていきたいとは常に考えています。LJLのお仕事も含め、実際に初心者カスタムにも参加させてもらいましたし、『LoL』以外に好きなゲームもあるので今後に繋げていきたいです。

――現在進行系でご自身のキャリアを模索している段階なのですね。

清川:やってみたいことはいっぱいあります!ストリーマーとしても頑張りたいし、舞台や歌唱だったり、色んなことを経験しつつチャレンジしたいです。

――では最後に、ファンの方々に向けてメッセージをお願いします。

清川:日頃から応援して頂き本当にありがとうございます。私のことを見つけて下さり、声援をくれる方々の有り難さを普段から感じています。これからも頑張っていくのでよろしくお願いします!

まとめ

計2回にわたってお届けした清川麗奈さんのインタビュー企画。後編ではLJLアシスタントMCを務めた経緯をはじめ、自身のキャリアについて前向きに考える清川さんの姿勢をお届けしました。

前編では清川さんも夢中になった『LoL』の魅力やゲーム外に広がる注目コンテンツ等々、『LoL』にまつわるお話が盛り沢山。前後編合わせてぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

取材・編集:eスポーツニュースジャパン/龍田優貴

清川麗奈(SNS/配信)
Twitter:@kiyokawa_reina
Instagram:kiyokawa_reina
Twitch:kiyokawareina

『リーグ・オブ・レジェンド』eSportsページ
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/esports/

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