日本人チームや日本企業と海外トップチーム|eスポ編集長が選ぶ今週の海外ニュース
eスポーツニュースジャパン編集長の鈴木です。
eスポーツに関するメディアは他にもありますが、国外のニュース情報をまとめたものは少ないため、eスポでは積極的にご紹介しようと思います!
※基本的には海外記事の抜粋や補足情報でサクサク書いていきます。面白いニュースは深く掘り下げます。
1.Team Liquidが、自動車メーカーのHondaとパートナーシップを大幅に拡大
この新たな複数年契約により、ホンダは同団体のリーグ・オブ・レジェンドLCSとアカデミーチームのネーミングライツを獲得することになります。これにより、Team LiquidはTeam Liquid Hondaという名前でLCSに参戦することになるそうです。
2019年に初めて組織と提携したこのメーカーは、2022-23年大会のシーズンを通して、選手とコーチのためにTeam Liquid Hondaブランドの車両も提供する予定です。さらに、両エンターテイメントはTeam Liquidの北米本部に「Hondaラウンジ」を立ち上げる予定です。
元記事はこちら↓
https://esportsinsider.com/2022/06/team-liquid-and-honda-announce-naming-rights-deal/
海外チームではスポンサー企業が所持する権利内容に今回の「Team Liquid Honda」のように企業名をつけるケースが多々見られます。
日本の企業でスポンサーしている企業は多くありますが、やはり日本のプロチームへのスポンサーが多い中、こうして日本のトップ企業が海外のトップチームにスポンサーする事例がこれから増えていくかもしれません。
2.FNATIC『Apex』部門が始動!日本人チームBKGKのロースターが加入
ロンドンを拠点にeスポーツ黎明期から競技シーンを牽引し続けている名門チーム「FNATIC」。その『Apex Legends』部門に、チームBKGKのコーチ含む4名がロースター入り、日本チームとしてALGS 2022 Championshipで戦うことを発表しました。
今回加入したのは、元チームBKGKのYukaF選手・MatsuTasu選手・Meltstera選手・Kamanekoコーチの4名です。
新生FNATICは、7月7日~10日にかけて、アメリカ・ノースカロライナ州ローリーで行われる「Apex Legends Global Series Championship」に出場します。
こちらに関しては、eスポでより詳しくまとめた記事があるのでご覧ください。
このように日本人チームが海外のトップチームに加入する事例も増えてきました。
それだけ日本のeスポーツの競技レベルも上がってきているということではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、日本の企業やチームの海外トップチームとの関わりを中心にニュースを紹介しました。
日本のeスポーツのレベルが年々上がってきていることも感じられますし、企業の海外eスポーツへの進出なども見ることができました。
グローバルで色々な活動やニュースが報じられているeスポーツに注目が高まります。
eスポでは定期的に海外のニュースを紹介していく予定なので、今後も楽しみにしていてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。