日本の大企業がeスポーツに続々進出!|eスポ編集長が選ぶ今週のニュース
eスポーツニュースジャパン編集長の鈴木です。
eスポーツに関するメディアは他にもありますが、本記事ではニュースを違った視点でまとめ、紹介することでさらにeスポーツについて詳しくなりたいという方におすすめです。
※基本的には記事の抜粋や補足情報でサクサク書いていきます。面白いニュースは深く掘り下げます。
※基本的には海外記事の抜粋や補足情報でサクサク書いていきます。面白いニュースは深く掘り下げます。
Contents
1.楽天がeスポーツ参入、初のイベントを23日に開催
楽天グループがeスポーツ事業に参入する。初めてのeスポーツイベント「Rakuten esports cup ~うまいもの争奪戦~」を7月23日に開催し、オンラインで配信するそうです。ゲームタイトルは「APEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)」。
イベントにはYouTubeやストリーマーなど、20チーム・総勢60人が参加する。報奨は楽天市場のグルメ商品だ。
実況は、eスポーツ業界で名の知れた平岩 康佑氏、解説はあれる氏が担当する。ゲストには「あのちゃん」の愛称で親しまれているあの氏が登場予定だそうです。
イベントは「Rakuten esports cup」公式サイト、公式YouTubeチャンネルなどで無料で視聴可能です。
楽天は今後、さまざまなゲームタイトルとコラボし、eスポーツイベントを主催していくという。
元記事はこちら↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001758.000005889.html
大企業が行う大きな大会が告知されました。また、公式YouTubeチャンネルが作成されているということから、1回限りではなく今後も定期的に開催されそうです。
報奨も楽天ならではの楽天市場のグルメ商品とプロモーション効果も高そうな大会になりそうです。
2.東京メトロ、PUBG MOBILEのeスポーツ大会を今秋開催
東京メトロを運営する東京地下鉄は、eスポーツ大会「東京メトロpresents 第1回PUBG MOBILE 東京メトロカップ」を9月4日に開催すると発表しました。
参加する条件が非常に面白くて、東京メトロを通勤・通学に利用したことがあるゲーマーなら誰でも参加可能だそうです。
大会はオンラインで行われます。主催は東京メトロで、共催がプロeスポーツチームの原宿 STREET GAMERSです。エントリーの締め切りは8月22日。4人1チームの計18チームを募集です。
優勝商品はアマゾンギフト券1万円分、副賞はBlack Shark最新ゲーミングスマホとJAPANNEXT最新ゲーミングモニター。
本大会の開催目的は東京の魅力・活力の共創をeスポーツで実現することといいます。
元記事はこちら↓
https://funglr.games/ja/event/tokyo-metro-cup/
参加条件が独特で、地下鉄の会社ならではの大会になっていますね。
3.電通、Global Esports Federationと戦略パートナーシップを締結
株式会社電通が、今後さらなる発展が見込まれるeスポーツ事業をグローバルで推進していくため、本日、Global Esports Federation(以下「GEF」)と戦略パートナーシップを締結しました。
GEFは、2019年12月にシンガポールで設立されたeスポーツの国際団体で、eスポーツはもちろんトラディショナルスポーツ団体やアスリートなどの多様な関係者により構成されています。
他にも中国大手のテンセント社(中国)がパートナーとなっており、日本からは一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が加盟しています。
引用元のリンクはこちら(電通公式サイト)
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0622-010072.html
まとめ
今回の記事では、国内の大企業とeスポーツという題材でニュースを紹介しました。
やはり大企業ならではの参加条件や報酬などがあり、工夫されていることがわかります。
どんどん大企業も大会を主催して盛り上がっている日本のeスポーツに注目です!
eスポでは定期的に面白いと思ったニュースを紹介していく予定なので、今後も楽しみにしていてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。