【VALORANT】ヘッドラインを覚えてフィジカルを強化しよう!目印や視点移動を解説!
VALORANTにおける撃ち合いはヘッドショット(以下HS)できるかどうかが非常に重要で、胴体撃ちでキルに時間をかけてしまうと、ただでさえ少ないHPが削れてしまったり敵のカバーで倒されてしまうなどのデメリットがあります。
しかし、VALORANTのエージェントたちは足が速かったり頭が小さかったりするため、HSを狙うことが困難であることも事実です。
そこで重要となるのがヘッドラインの意識です!
ヘッドラインを意識・維持することができれば敵のピークに合わせて射撃することでHSを狙いやすくなると同時に、撃ち合いの強化にも繋がります。
本記事では、ヘッドラインの目印と視点移動の練習法などを解説していきます!
ヘッドラインの目印
基本的にヘッドラインというのはVALORANTを多くプレイして感覚的に覚えていくと新しいマップやありとあらゆる場面で対応できますが、感覚を掴むまでは遮蔽物を目印にしていくと上達が早くなるためおススメです。
今回はこれだけは覚えておきたいというような目印を紹介します!
緑箱
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緑箱は上の縁を目印にしましょう。
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二連緑箱は、一個目の箱と二個目の箱の境目の線を目印にしましょう。
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バインドのAサイトにおいて、左の緑箱の方は少し高い位置にあるため注意が必要です。
木箱
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木箱については緑箱と同様で、一個目の木箱と二個目の木箱の境目を目印にしましょう。
ダブルドア
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ヘイブンにあるダブルドアは中央の線を目印にしましょう。
フラクチャーAサイト
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フラクチャーのAサイト内にある長いオレンジ箱は、上から二番目の線の下半分を目印にしましょう。
ピラミッド
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ピラミッドでは、中が透けている部分と透けていない部分の水色の線を目印にしましょう。
視点移動の練習法
続いては、ヘッドラインを維持するための視点移動の練習法について解説していきます!
VALORANTのマップの構造上、階段やスロープなどのような段差がある撃ち合いは発生しますが、基本的には平坦な位置関係での撃ち合いが多いため、ヘッドラインを維持した水平な視点移動が重要となります!
視点の水平移動を鍛える練習でおすすめしたいのが、bot100体排除とWindowsアクセサリのペイントで水平な線を描くことです。
bot100体排除
上の動画のように最初はスピードは気にせず、マウスを水平に動かす感覚に意識を向けるようにしましょう。
正面から行うbot100体排除は左右の振り幅が大きいため少し難易度が高めであることに加え、腕が疲れます。
そこで下の動画のように横からbot100体排除を行うというのも選択肢の一つです。
こちらは正面からの射撃と比べて、左右の振り幅は小さいですがbotとの距離にばらつきがあることが特徴です。
この丁寧に水平に動かす感覚を掴んできたら段々スピードを上げていきましょう!
これは筆者自身が撮影したものですが、客観的に見てみると全然水平に動かせていないので、地道に練習を積み重ねる必要がありそうです。
ペイント
続いてはWindowsアクセサリのペイント機能について紹介しますが、この機能を使うことで自分のマウスの動かし方の軌道を可視化することができます。
自分が水平に動かしたつもりでも実際は全く水平ではないことが多いため、試しにやってみることをおすすめします!
理想⇩
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現実⇩
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まとめ
今回はヘッドラインの目印や、ヘッドラインを維持するための練習方法をご紹介していきました!
練習方法は地味なものでしたが、コンペティティブを行う前のウォーミングアップとしてやる分には苦ではないのかなと思います。
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部