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【VALORANT】バインドにおけるアストラのスモーク解説!ブリムストーンにはできないスモークの使い方を意識しよう!


バインドでは、ブリムストーンが基本的にピックされることが多く、アストラはその影に隠れてしまっているような状態です。

しかし、アビリティの使い方によってはブリムストーンにはできない立ち回りをすることができます。

そこで今回はバインドにおけるアストラの立ち回りについて解説していきます。

スモーク

基本的にスモークの位置はどの設置型スモークアビリティを持つコントローラーを採用しても大差ありませんが、よく使われるブリムストーンと今回紹介するアストラの違いとして挙げられるのは、一気に焚けるスモークの数にあります。

ブリムストーンは3つ同時に焚けますが、アストラは2つしか焚くことができません。

ゆえにスモークを焚く位置に注意点があるため、ご紹介していきます。

ディフェンダー

ディフェンダーではスモークを一気に3つ焚かなければならないという状況はあまりなく、アストラでもブリムストーンでも特に大差ありませんが、いくつか意識しておくべき点があります。

Aサイト

シャワー側のスモークは特に他のコントローラーと変わりありませんが、ショート側については意識しておくべき点があります。

Aショートにスモークを焚いたとき木箱上から射線が通ることがあるため、その射線を遮りたい場合は星を木箱に寄せて設置することを意識しましょう。

ただ、このスモークはいわゆる「もっこりモク」になってしまうので、それを避けたい場合はもっこりしていないスモークを焚き、木箱上からピークしてくる敵を警戒しましょう。

スモークが焚かれていれば木箱上からピークされても木箱下からの射線は飛び出されない限り通らないため、どちらのスモークにしても警戒を怠らなければ問題ありません。

Bサイト

Bサイトへの侵入を防ぐスモークは、基本的に上の画像の2つになります。

自分たちが前めで抑えたい場合はウィンドウ前のスモークやロング前めのスモークも選択肢の一つとして挙げられます。

また、Bサイトには耐えスモークが効果的で、自分がAサイトにいてウィンドウやロングスモークが間に合わない場合は下のようにスモークを焚いてあげると時間稼ぎをすることができます。

左右どちらかを焚くという場面が多いかと思いますが、個人的には左側(CTに近いほう)に焚くことをおすすめします。

左側に焚くことで、CTから寄ってきた味方がウィンドウの射線に晒されることがなくなり、右側の警戒をしていればサイト内に入ることができるからです。

また、サイト内にいる味方も少し耐えた後にCT側に退きやすくなります。

ブリムストーンだと逆サイトへのサポートが難しいですが、アストラであれば逆サイトからでもすぐさまスモークを焚くことができるというのはアストラならではの強みだと思います。

アタッカー

アタッカーでは一気に3つスモークを焚かなければいけない場面がありますが、その場合におけるアストラでのスモークの位置についてご紹介します。

Aサイト

Aサイトではトラックとトリプルの間、トリプルとベンチの間、そしてヘブンにスモークを焚くことが一般的ですが、アストラは同時に2つまでしか焚くことができないため、アストラなりのスモークの焚き方について解説します。

基本的にシャワーを確保できている場合は上の画像のようにスモークを焚いて、ヘブンのスモークは切り捨てます。

しかし、ヘブンからはオペレーターで覗かれている可能性も十分に考えられるため、下の画像の位置に星を設置するようにしましょう。

そうすることで、ヘブン→ショートの射線を切ることができます。

ただ、多少のズレやジャンプすることによって射線が通ってしまうことがあるので注意しましょう。

Bサイト

Bサイトは特に他のエージェントとは変わりなく、エルボーとCTにスモークを焚きましょう。

もし味方にレイズがいてペイント弾が余っていれば、サイト裏にグラビティウェルを入れてキルを狙ってみるのも良いかと思います。

ただ、アストラでは一気に3つのスモークを焚くことはできないため、ロング・ウィンドウどちらも確保することが必須と言っても過言ではありません。

ディシペイト(回収スモーク)

アストラを使う理由として最も大きな部分となるのがディシペイト(回収スモーク)です。

アストラはコントローラーの中でもアドリブが効き、攻撃的な動きができるエージェントになります。

そこで、ディシペイトの効果的な使い方について紹介します。

ディフェンダー

ディフェンダーでは強気にワンピック狙いにいくときにディシペイトを使います。

例えばシャワー前やBロングなどで使え、スモークだと思って無警戒に詰めてきた敵に対して回収スモークが切れる前にピークしキルを狙います。

この際、アストラ一人でピークするとコントローラーが落ちてトレードキルも取れない状況になる可能性があるため、複数人でピークするようにしましょう。

ただ、人数不利の時は強気に削りに行くことが大切なので、その場合は一人でもそこまで問題はありません。

また、その前のラウンドで同じ位置に普通のスモークを見せておくと刺さりやすいので意識しておきましょう。

ディシペイトは敵の裏取り警戒用の罠を隠すこともでき、バインドでは画像の位置にチェンバーのトレードマークが置かれることが一般的です。

自分が裏取りする時や見方が裏取りする時など、ディシペイトを使うことでスターを消費せずに罠をかいくぐることができます。

アタッカー

アタッカーではオペレーター警戒のためにディシペイトを使うと効果的です。

基本的にはオペレーターは先にピーク場所を覗いている方が強いため、生身でピークするのは避けなければいけません。

また、索敵スキルなどでオペレーターを退かそうとしても他の敵に壊され、効果を発揮しないことがあります。

そこで、ディシペイトを使って一瞬視界を遮ることでピーク位置をずらすことができます。

基本的にディシペイトでオペレーターを警戒する時は、反応勝負でオペレーターvsオペレーターをすることが望ましいです。

ただ、ディフェンダーサイドのポジションはある程度予測ができるため、若干この場合の有利はアタッカー側にあると思います。

まとめ

以上、バインドにおけるアストラのスモーク解説でした!

アストラは全てのアビリティが星を置くという同じ動作から生まれるため、一つ一つのスモークの使い方がディシペイトはもちろん、グラビティウェルやノヴァパルスに活きてきます。

非常にアドリブ能力の高いアストラは、個人的にコントローラーの中で一番楽しいエージェントなのでぜひ使ってみてください!

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編集:eスポーツニュースジャパン編集部

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