【VALORANT】スモークキャラのMAP別おすすめ紹介!
3月1日に適用されたパッチ4.04では、コントローラーの4キャラすべてに調整が入り、今までアストラ・ヴァイパーが中心となっていたコントローラーの環境に大きく変更が加えられました。
パッチ4.05ではブリムストーンのスティムビコーンに些細な変更はありましたが大きな環境の変化はないでしょう。
今回の記事ではそんな大きな変化の起こったコントローラーの各マップごとのおすすめのコントローラーをコンペティティブ基準で紹介していきます!
MAPごとのおすすめコントローラー
スプリット
スプリットでのおすすめのコントローラーはオーメンとブリムストーンです!
アストラもおすすめですが、この2キャラと比べると少しおすすめ度が下がるため、今回は紹介を省きます。
この2キャラの中でも1番のおすすめはオーメンです!
スプリットはMAPの形状上、高低差のあるオブジェクトが多いため、シュラウドステップを使うことでのオフアングルで有利に打ち合うことができます。
またオーメンのスモークの大きな特徴として、壁の中にもスモークを生み出せるため、こちら側からは相手の足などを視認できるが、相手側からは見られない1WAYスモークを使いやすい点も魅力となっています!
1wayスモークと普通のスモークの使い分けが大事となってきます!
また、スプリットはサイトに入るためのメインの道が広くなく、直線が多いため、パラノイアも刺さりやすいことがメリットとなっています!
バインド
バインドでのおすすめコントローラーはスプリットと同じブリムストーンとオーメンです!
バインドでは特にブリムストーンがおすすめです!
プロシーンを観戦していると、ヴァイパーの採用も見られますが、バインドでのヴァイパーの役割は、カーテン・スモークを使って単独でもエリアを取ったり、2コントローラーによる遅延などセンチネルの動きに近いため、野良と行うコンペティティブではあまりお勧めできません。
フルパで連携が取りやすいのではあればヴァイパーも非常に強力であるため、おすすめです!
バインドはミッドが存在しないため、ブリムストーンの数の限られたスモークでもあまり困ることがありません。
また、パッチ4.04の調整で、スモークの展開が早くなったため、複数のスモークを即座に展開し、射線を切ることができるのもバインドでのメリットとなっています!
また、Aサイトを責める際に非常に重要となっているランプをULTで確実で取れる点や、設置後の遅延としてインセンディアリーが刺さりやすいのもブリムストーンのメリットとなります!
ヘイヴン
ヘイヴンのおすすめコントローラーはオーメンとアストラです!
ヘイヴンはMAPがやや広く、サイトがCまであるため、スモークを遠くに焚く能力が必須となります。
特に、このMAPでは、スモーク役のエージェントはCサイトを守ることが多く、Aラッシュをされた際に、サイト内への耐えモク(サイト内を分断するようにするスモークのこと)を投げるカバーが必要となってくるため、この2エージェントでないと厳しい場面が多くあります。
特に、アストラは広いMAPでのカバー力が高くおすすめです!
しかし、アストラを使いこなすのは非常に難しいため初心者の方はオーメンを使うことをおすすめします。
eスポではナーフ後のアストラの使い方を紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください!
アセント
アセントのおすすめコントローラーもオーメン・アストラ・ブリムストーンになります!
アセントは比較的特徴的でないMAPのため、コントローラーはヴァイパー以外のどのコントローラーでも活躍することができます!
しかし、MIDのエリアコントロールをすることが重要となるため、時間をかけて試合を組み立てる場合は、スモークの数に限りのあるブリムストーンはおすすめ度が落ちます。
基本的な構造のMAPであるため、どこにスモークを焚けばいいかなど、スモークの基本を学ぶのに適しています!
自分が一番自信のあるコントローラーキャラを使うことがおすすめとなります!
アイスボックス
アイスボックスのおすすめコントローラーはヴァイパーとオーメンになります!
特にヴァイパーがおすすめになります!
アイスボックスはサイトにはいるために、広い範囲の射線を切る必要があり、特にBサイトに入るためにはカーテンが必要になるため、ヴァイパーが一番適しています。
またミッドのスモークを投げて焚くだけで、チューブ、チューブ下、ミッドの進行を相手に警戒させることができるため、覚えておきましょう!
オーメンはヴァイパーが使えない場合のコントローラーとしては使えなくはないですが、基本的にアイスボックスではヴァイパーの方がおすすめとなります!
ブリーズ
ブリーズでのおすすめコントローラーはヴァイパー一択です!
ブリーズのMAPの構造上、サイトがとても広く、ロングレンジの打ち合いがとても発生しやすく、見なければいけない射線がとても多いため、その射線を遮ることができるヴァイパーのカーテンは必須となります!
ほかのコントローラーのスモークでは見なければいけない射線が増えてしまうため、ヴァイパーしか環境では使われていません。
そのため、味方に合わせてキャラクターを選択する方はヴァイパーを開放しておくことを強くお勧めします!
フラクチャー
フラクチャーのおすすめコントローラーはブリムストーンとヴァイパーになります!
フラクチャーは攻め側のスポーンが二つあるという構造がとても特徴的であり、サイトとCT側(守りスポーン側)の幅が広く取られており、守り側から顔の出すことができる方向が1方向と限られています。
そのため、サイトを取るためにはヴァイパーのカーテンを使うか、ブリムストーンのスモークを繋げて焚き、疑似的なカーテンとして使うことがおすすめです。
オーメンではスモークを同時展開できないため、サイトに入る際にスモークのラグが生まれてしまうのでおすすめすることができません。
アストラも選択肢の1つではありますが、サイトが小さいのでブリムストーンとヴァイパーのウルトがより強力になる点を考慮して、今回はおすすめから外しました。
まとめ
これまでMAP別のおすすめコントローラーエージェントを紹介してきました!
どのコントローラーを使えばいいかわからない初心者の方や、今までコントローラーをあまり使ってこなかった方には参考になったのではないでしょうか。
1口にコントローラーといえどそれぞれ特徴があるのでそれぞれのエージェントの強みを活かしてこれからもコンペティティブに励みましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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編集:eスポーツニュースジャパン編集部