【VALORANT】スパイク設置位置でラウンド勝率が激変!?意識するべきポイントを解説!
VALORANTは爆破ゲーと呼ばれるジャンルのゲームの一つで、その爆破という要素を代表しているものが「スパイク」になります。
アタッカー側はそのスパイクを設置して爆発するまで時間を稼げばラウンドに勝利することができます。
しかし、設置位置によっては時間を稼ぐことが難しくなりディフェンダー側に解除されてしまうことがあるため、状況によって設置位置を変える必要があります。
そこで今回はスパイク設置時における注意点や設置位置の種類などを解説していきます!
スパイクの基本情報
スパイクの設置時間・・・4秒
スパイクの解除時間・・・7秒(半分解除までかかる時間は3.5秒)
通常時の色・・・青
解除時の色・・・赤
半分未満時の解除音
半分からの解除音
壁を向いた設置と向かないで設置するとでは、解除範囲にスパイク一個分の違いができます⇩
スパイク設置の種類
中設置
まず初めに紹介するのは中設置になります。
これは、設置する際に敵からの射線を極力減らそうとして行われる設置です。
しかし、この設置は極力すべきではありません。
基本的にロングやメイン、その他からの射線を通せないため、どうしても対面での撃ち合いが発生しやすく有利状況を作りづらいことが理由として挙げられます。
これからマップ毎に中設置の例を紹介していきます。
アセント
スプリット
フラクチャー
バインド
これは一番やってはいけない設置です。
ブリーズ
アイスボックス
ヘイブン
ロング設置
続いてロング設置を紹介していきます。
ロング設置はロングから射線が通るような設置の仕方のことを指しますが、マップによってロングがないこともありますので、ここでは基本的にはメインやロングなどの一つの射線が通る設置を指しています。
VALORANTに慣れてくるとこの設置が一般的で、味方のカバーをもらいながら設置します。
この設置をすることで、解除音が鳴ったらピークして時間を稼ぐことができます。
それではマップ毎にロング設置の例を紹介していきます。
アセント
アセントのAサイトはジェネレーターの前に設置することもありますが、ロング設置かどうか微妙なラインなため上のロング設置を紹介しています。
スプリット
フラクチャー
バインド
バインドのAサイトで行う一般的な設置はシャワーからも射線が通ることが多いため、一つの射線が通るものとしてトリプル設置を紹介しています。
ブリーズ
アイスボックス
ヘイブン
オープン設置
続いてはオープン設置について紹介していきます。
オープン設置はロングからだけではなく、ショートやガレージなどのような狭いエリアからも射線が通るような設置を指していて、一番理想的な設置です
しかし、設置している最中に多くの射線に晒されるためにサイト中とサイト周りの安全を確保した状態でないとスパイクキャリアーが落とされてしまう可能性があるため注意が必要です。
アセント
スプリット
フラクチャー
バインド
ブリーズ
アイスボックス
アイスボックスはネストからみて正面のサイト上に設置するのも強力です。
ヘイブン
まとめ
以上、様々な設置方法をマップ毎に紹介していきました!
今回紹介したのは一般的な設置方法ですが、人数状況やマップコントロール、定点などによって少し違う位置に設置したり、CT設置した方が効果的であるケースも出てくると思います。
VALORANTをプレイしていく内にどのような設置がこの状況で効果的なのかは判断できるようになってくると思うので、色々なことを考えながら試していきましょう!
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アイキャッチ画像:@PlayVALORANT
編集:eスポーツニュースジャパン編集部