【TGS2022】JeSU2022 eスポーツ日本代表選手 お披露目会 レポート
9月15日(木)から4日間にわたって開催中の「東京ゲームショウ2022」にて、「JeSU 2022 eスポーツ日本代表選手 お披露目会」が行われました。
2022年から2023年にかけて開催されるeスポーツの国際大会に、日本代表として出場する選手たちを紹介していきます。
Contents
日本・サウジアラビアeスポーツマッチ
7月に開催されました「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」で、サウジアラビア・リヤドへ遠征したふ~ど選手(ストリートファイターV チャンピオンエディション)、まさちゅう選手(eFootball™ 2022)、ペコス選手(鉄拳7)より、日本がすべての試合で勝利したとの凱旋報告がありました。
まさちゅう選手、ペコス選手、ふ~ど選手の御三方とも交流戦を経て、「日本人には無いような戦術や熱量に圧倒されて刺激を得た」と感想を述べました。
IeSF WORLD ESPORTS CHAMPIONSHIPS BALI 2022
その後、12月に開催されるIESF(世界eスポーツ連盟)世界大会出場予定のイヴァン選手(eFootball™)が登壇し、「感謝の気持ちを忘れず、恩返しをするつもりで優勝目指して頑張ります!」とコメントしました。
第19回アジア競技大会 杭州
そして来年中国・杭州で開催される第19回アジア競技大会の日本代表内定選手であるposesi選手、Glory選手(ハースストーン)、Naoto選手(PUBG Mobile)、カワノ選手、マゴ選手(ストリートファイターV)のお披露目会が行われました。
「世界大会に向けてどのような気持ちが強くなっていますか?」という質問に対して
Naoto選手:「大会までの練習も全力で取り組んでいくので、応援よろしくお願いします。」
Glory選手:「一プレイヤーとしてだけではなく、日本代表という称号に見合った成績をめざして頑張りたいです。」
posesi選手:「日本代表というプレッシャーに負けないように頑張りたいと思います。」
カワノ選手:「国際大会の経験が少ない方なんですけど、大先輩のマゴさんもいるので、二人で力を合わせて頑張りたいと思います。」
マゴ選手:「大先輩として、日本代表の誇りを持って戦いたいなと思ってます(笑)アジアには、すごい強い選手がたくさんいるのでその選手達といい勝負ができればなと、さらには勝てればなと思ってます。頑張ります!」
とコメントしました。
6名の選手から、日本を代表して世界で戦う意気込みが熱く語られ、期待が膨らみました!
エキシビションマッチ
お披露目会の最後には、次回アジア競技大会の競技タイトルである「ストリートファイターV」の日本代表内定選手同士によるエキシビションマッチが行われ、世界最高レベルの技術が披露された熱戦は、カワノ選手がマゴ選手を破る結果となりました。
来年の金メダル獲得に向けて大きな期待を抱かせる熱い試合になりました。
代表選手
・ふ~ど選手(日本・サウジアラビアeスポーツマッチ 「ストリートファイターV チャンピオンエディション」日本代表)
・まさちゅう選手(日本・サウジアラビアeスポーツマッチ 「eFootball™ 2022」日本代表)
・ペコス選手(日本・サウジアラビアeスポーツマッチ 「鉄拳7」日本代表)
・イヴァン選手(IeSF WORLD ESPORTS CHAMPIONSHIPS BALI 2022 「eFootball™」日本代表)
・posesi選手(第19回アジア競技大会 杭州 「ハースストーン」日本代表内定)
・Glory選手(第19回アジア競技大会 杭州 「ハースストーン」日本代表内定)
・Naoto選手(第19回アジア競技大会 杭州 「PUBG Mobile 」日本代表内定)
・カワノ選手(第19回アジア競技大会 杭州 「ストリートファイターV」日本代表内定)
・マゴ選手(第19回アジア競技大会 杭州 「ストリートファイターV」日本代表内定)
他にも、9月16日(金)に、TGSフォーラム JeSU Presents eスポーツセッション「Future of esports」も行われ、プロeスポーツ選手、スポンサー企業、経済産業省、マスメディアを代表する方々に、各分野の課題や今後の展望を語られていました。
代表選手の方々の活躍がとても楽しみです!
編集:eスポーツニュースジャパン編集部