【PERSOL esports】esportsキャスター平岩康佑「定員300人規模の親しみやすいesportsスタジアムを作りたい」
3月31日開催の第1回「PERSOL esports CUP」と併せて、esportsキャスター/株式会社ODYSSEY代表の”平岩康佑”さん、国内esportsチーム・CrazyRaccoon(CR)オーナーの”おじじさん”とのスペシャル対談が実施されました。
本稿ではお二人がesports業界にかける熱意、仕事に対する考え方などが垣間見えた対談の模様をダイジェスト形式でお届けします。
前編:【PERSOL esports】esportsキャスター平岩康佑×CrazyRaccoonオーナーおじじ 「仕事に必要なのは創造・決断・問題解決能力」
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Contents
目指すはesportsスタジアム設立 ODYSSEYが掲げる展望
おじじ:平岩さんにお聞きしたいんですが、今の目標みたいなことはありますか?
平岩:最終的に僕が実況をしていて、それを見たゲームを知らないおじいちゃんやゲームが嫌いなおじさんが泣くくらいの大会や実況をやりたいと思っています。
僕の父親が今では僕のやっていることを応援してくれていますが、父親は昔からゲームが嫌いで、その父親が僕の実況している大会を見て、涙を流してくれたらそれが1つのゴールだとは思っています。
おじじ:なるほど。会社としての具体的な目標は?
平岩:今後の目標としては韓国のLoLパークのようなesportsスタジアムをつくりたいと考えています。
というのも、現状日本でオフライン大会やイベントをすることができるとしても、東京ビックサイトや幕張メッセといった大規模な施設やその他の小規模施設になってしまうんですね。なので定員300~400人規模の一体感のあるesports施設をつくることができれば、もっと盛り上げられると思っています。
おじじ:ぜひ作ってください!お願いします。
No2として動いてくれる人材が欲しい
おじじ:逆に気になっているのですが、平岩さんはどのような人と一緒に働きたいですか?
平岩:現状のODESSYにはNo.2ポジションの人がいないので、そのポジションの人が欲しいです。どういった人かというと、おじじさんにとっての八木(CR副社長)さんのような人間的に信用できる人がいいですね。僕の指示は大きいことや部下にとって負担になることも多いので、その緩衝材になってもらえる人がいると、会社の規模的にもやりやすくなってくると思っています。
おじじ:確かに、間に入ってくれる人がいるだけで動きやすくなるのは間違いないと思います。
平岩:僕も割と抽象的に指示を出してしまったり、大局的な見方をし過ぎることがあって。以前から温めているアイディアを言っているつもりが、部下たちがついてこない面もあるんですよね。だからNo2の人が僕の意見を受け止めて、それを誰かに投げる。そこから返ってきた意見を僕がまた直す……みたいな。「現場に優しく教えるのが自分の仕事」ってしっかり信じてくれる人が今は欲しいです。
おじじ:(深く頷きながら)今回は時間の都合もあって、僕としては平岩さんのプライベートなことに踏み込めなかったのが残念でしたが(笑)。今日はありがとうございました!
平岩:踏み込まれなくて良かったです(笑)。こちらこそ、今日はありがとうございました!
編集:eスポーツニュースジャパン編集部
平岩康佑
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