【News】2022年の世界大会「2022 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」北アメリカの複数都市で開催!
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends、以下:LoL)」の2022年の世界大会「2022 リーグ・オブ・レジェンド World Championship(以下、Worlds2022)」が北アメリカの複数都市で開催されることをお知らせします。
Worlds 2022はプレイインがメキシコのメキシコシティで開催され、グループステージと準々決勝はニューヨークで、準決勝はカナダのトロントで、決勝はカリフォルニア州のサンフランシスコで開催されます。ライアットゲームズが北アメリカの複数の国でWorldsを開催するのは初めてのことであり、メキシコとカナダでのWorlds開催は今回が初めてとなります。
また、Worlds 2022のプレイインはLoL EsportsのLiga Latinoamerica(LLA)のホーム都市で開催され、グループステージとQuarterfinalsはマディソン・スクエア・ガーデンのHuluシアター、 Semifinalsはトロント・ラプターズのホームであるスコシアバンク・アリーナ、Finalsはゴールデンステート・ウォリアーズのホームであるチェイス・センターで開催されます。
チェイス・センターはLoL Esportsの北アメリカリーグ(LCS)のチームであるGolden Guardiansのホームでもあり、2019年に完成しました。この会場は受賞記録を持つスポーツ&エンターテイメント アリーナであり、18,064人もの観客を収容可能です。この会場はNBAのバスケットボールチーム、ゴールデンステート・ウォリアーズのホームであるだけでなく、コンサートやコンベンションなどの様々な大規模イベントも開催されています。
チェイス・センターはWorldsの決勝戦が開催される10個目のアリーナとなります。これまで、Worldsの決勝戦はアイスランドのレイキャビクにあるLaugardalshöllスポーツセンター(2021年)、中国の上海体育場(2020年)、フランスはパリのアコーホテルズ・アリーナ(2019年)、韓国は仁川(インチョン)の文鶴(ムナク)競技場(2018年)、中国の北京国歌体育場(2017年)、ロサンゼルスのステープルズ・センター(2016年)で開催されています。
- LoL Esports グローバルヘッド Naz Aletaha コメント
Worldsが米国で開催された2016年以来、League of Legends Esportsは拡大を続けています。我々のグローバルスポーツが本来の規模で北アメリカに戻ってきて、コロナウイルスの状況が許す限りではありますが、3つの国の4つの都市でファンを客席に迎え入れられることをとても嬉しく思います。
- Worldsについて
WorldsはLoL Esportsの最高峰であり、12の多彩な地域のトップチームが集まって世界チャンピオンの称号を懸けて競い合います。レギュラーシーズンの最後に毎回異なる地域がホストとなって開催されており、ライアットの12のプロリーグから24チームが1ヵ月間に渡るトーナメントに参加し、世界最高のチームを決定します。2020年のWorld Championshipは過去の視聴者数記録を更新し、全世界の最高同時視聴者数は4,595万人、1分あたりの平均視聴者数(AMA)は2,304万人以上を記録しました。
2021年11月に開催された2021年のWorldsファイナルは、Worldsの現世界チャンピオンで、優勝の最有力候補だったライアットゲームズ韓国リーグ(LCK)のDWG KIAが、中国リーグ(LPL)の1位チームであるEDward Gamingと対戦しました。そして白熱したBO5の末、EDGがサモナーズカップを掲げ、メルセデス・ベンツ チャンピオンシップリングを授与されました。Worlds 2021はWorlds 2020の記録を塗り替え、eスポーツの新たな視聴者数記録を樹立しています。正式な記録は12月に発表予定です。
また、Worlds 2022に関する詳細情報は後日発表します。
編集:eスポ編集部